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〇クエストラヴのドキュメンタリー第二作はスライ・ストーン

〇クエストラヴのドキュメンタリー第二作はスライ・ストーン

【Questlove’s Second Documentary Film Would Focus On Sly Stone】

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(本作・本文は約4000字。「黙読」ゆっくり1分500字、「速読」1分1000字で読むと、およそ8分から4分。いわゆる「音読」(アナウンサー1分300字)だと13分くらいの至福のひと時です。ただしリンク記事を読んだり、音源などを聴きますと、もう少しさらに長いお時間楽しめます。お楽しみください)

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〇クエストラヴのドキュメンタリー第二作はスライ・ストーン

【Questlove’s Second Documentary Film Would Focus On Sly Stone】

映画。

ルーツのクエストラヴのドキュメンタリー第二作にスライ・ストーンに焦点を当てたものが企画されていることが明らかになった。クエストラヴは、しばらく前に映画祭で公開された1968年ニューヨーク・ハーレムで行われた「ブラック・ウッド・ストック」と呼ばれている「サマー・オブ・ソウル」のイヴェントのフィルムを中心にしたドキュメンタリーを監督した。これはまだ日本では見ることができない。

Questlove アー写 スライストーン モノクロ

そのクエストラヴの次の監督作品が、スライ・ストーン(さらにファミリー・ストーン)に焦点をあてたドキュメンタリーになるという。まだタイトル、発表時期なども未定だが、2022年には完成するのではと見込まれる。


エグゼクティヴ・プロデューサーにコモンがはいる。

Questlove アー写 コモン

(コモン)

製作は、MRCノン・フィクションと215エンタテインメント。プロデューサーはザラ・ソウルマンとショーン・ジー。スターダスト・フィルムズが配給。

クエストラヴによれば、「スライ・ストーンは当時のあらゆるルールを破ってきて、彼のレガシーは僕のDNAになっており、(彼の音楽は)ブラック・ミュージシャンの青写真だ。この作品にかかわれることは僕にとって夢以上のものだ」という。

スライ・ストーンを題材にしたドキュメンタリーといえば、オランダの二人の若者がスライ・ストーンに会いに行くという『スライ・ストーン』が日本でも2015年に公開された。

■スライ・ストーン関連記事

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2015年05月17日(日)
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定期的に毎回ソウル・レジェンドにスポットを当て、ライヴとトークで行っている「ソウル・サーチン・ザ・セッション」第11回で、スライ・ストーンを取り上げました。スガ・シカオさんゲスト登場のその詳細。

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2011年09月28日(水)
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2011年04月05日(火)
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2010年01月17日(日)
ルーファス&スライ・ストーン、ライヴ@ブルーノート
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2009年09月10日(木)
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June 18, 2008
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2007年ヨーロッパツアー開始

May 07, 2007
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May 05, 2007
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Sly & Family Stone’s Paper Sleeve Jackets CD Released
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10032636181.html#main
スライ&ファミリー・ストーン紙ジャケット発売

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スライ・ストーンが1969年から1970年まで運営していたストーン・フラワー・レコードのコンピレーション。スライの実験的サウンドが聴かれる。スライ研究者必須盤。解説吉岡正晴

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ENT>ARTIST>Stone, Sly
ENT>MOVIE>Sly Stone
ENT>MOVIE>Coming back For More
ENT>MOVIE>Dance To The Music

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