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〇アリーサ・フランクリン・テレビシリーズ・ドラマ『ジーニアス:アリーサ』、いよいよ全米放映

〇アリーサ・フランクリン・テレビシリーズ・ドラマ『ジーニアス:アリーサ』、いよいよ全米放映

【Genius: Aretha Will Be On March 21 On National Geographic TV】

ジーニアス。


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(本作・本文は約3000字。「黙読」ゆっくり1分500字、「速読」1分1000字で読むと、およそ6分から3分。いわゆる「音読」(アナウンサー1分300字)だと10分くらいの至福のひと時です。ただしリンク記事を読んだり、音源などを聴きますと、もう少しさらに長いお時間楽しめます。お楽しみください)

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〇アリーサ・フランクリン・テレビシリーズ・ドラマ『ジーニアス:アリーサ』、いよいよ全米放映

【Genius: Aretha Will Be On March 21 On National Geographic TV】

ジーニアス。

昨年(2020年2月)NHK-FMで放送された『今日は一日アリーサ・フランクリン三昧』でもその制作について紹介したアリーサ・フランクリンのテレビ用ドキュメンタリー・ドラマ映画がついに完成した。アメリカのケーブル・テレビ・チャンネルのひとつ「ナショナル・ジェオグラフィック」(日本でもケーブル・テレビ、スカパーなどの衛星テレビで視聴可)で、好評のシリーズ『ジーニアス』の一本としてソウル・シンガー、アリーサ・フランクリンを題材にした『ジーニアス:アリーサ』が2021年3月21日午後8時からナショナル・ジオグラフィック・チャンネルで4日間にわたって全8エピソードが放送される。本編ナショナル・ジェオグラフィックで放映後、アメリカのインターネット配信サーヴィスHulu(フール―)でも配信される。

これまでにこの『ジーニアス』シリーズは、2017年4月にアルバート・アインシュタイン、2018年4月にパブロ・ピカソを取り上げており、今回のアリーサで3本目。

Genius: Aretha Takes You Through the Queen of Soul's Most Iconic Moments
By Amanda Mitchell
Mar 8, 2021


https://bit.ly/3l6mOxc


https://www.oprahmag.com/entertainment/tv-movies/a35637694/aretha-franklin-famous-moments-genius/?fbclid=IwAR30Fdc7ZEBY5n5kXAfu8ofOwFH7ygQlzGiOa9X1Gwp6jNe9OjkSZAbys9U

アリーサ役を演じるのは、すでにトニー賞、エミー賞、グラミー賞を受賞しているシンシア・エリヴォー。アリーサの厳格な父親C.L.フランクリン役は『O.J.シンプソン』などに出演したエミー賞受賞者コートニー・B・ヴァンス、最初の夫でマネージャーでもあったテッド・ホワイト役にマルコム・バレット、アリーサのヒットを生み出す敏腕プロデューサー、ジェリー・ウェクスラー役にデイヴィッド・クロスら。

8本のエピソードのタイトルは次の通り。

1. Respect
2. Until The Real Thing Comes Along
3. Do Right Woman
4. Unforgettable
5. Young, Gifted and Black
6. Amazing Grace
7. Chain Of Fools
8. No One Sleeps

この各回のタイトルを見ているだけで、その回への期待が高まる。

ジーニアス:アリーサ シンシア・エリヴァー

エピソード6では、日本でこの5月末から公開される1971年のロスアンジェルスでの教会における『アメイジング・グレイス』のライヴなどの話もでるようだ。

この8回連続のドラマではアリーサのおよそ50年以上にわたる生涯が描かれる。そこには、幼少から天才ピアニストとして才能を見せ始めたところから、シンガーとなり、マーチン・ルーサー・キング牧師らとともに公民権運動の活動家としての姿なども描きだされる。

また、「リスペクト」が誕生するときの瞬間などスタジオでの曲のレコーディングの模様なども描かれると言う。アリーサは楽譜があまり得意ではないので、楽曲を作るときは口伝えでミュージシャンたちに指示を出すがそのあたりも出てきそうだ。

元々2019年11月から撮影が始まり、2020年初頭の公開を目指していたが、コロナ禍のために製作が大幅に遅れ、予定より一年遅れの公開となった。

脚本家は、劇作家スーザン・ロリ・パークス。ブロードウェイ劇『トップドッグ/アンダードッグ』で2002年にピューリッツァー賞ドラマ部門を受賞している。

日本では、ナショナル・ジェオグラフィック・チャンネル(ケーブル・テレビ経由、スカパーなど)かフールー(インターネット経由)などで放映される可能性がある。

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■ジェニファー・ハドソン主演劇場映画『リスペクト』は2021年8月13日全米公開

リスペクト ジェニファー 

ジェニファー・ハドソン主演の劇場用映画『リスペクト』は、これも全米公開が遅れて、2021年8月13日に予定されている。当初は2020年の8月14日に予定されていた。(2018年)8月16日の命日にあわせての公開予定だった。

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■1971年ドキュメンタリー・ライヴ映画『アメイジング・グレイス』は2021年5月28日日本公開

アレサ アメージング・グレイス 横位置 フライヤー

アリーサ・フランクリン1972年ライヴ映画『アメイジング・グレイス』202年5月28
日、日本公開へ~スクリーンが教会に
2021/01/27

 
https://note.com/ebs/n/n6ee4b311bf10

アリーサのライヴ映画『アメイジング・グレイス』~48年の歳月を経て
2019年10月02日(水)

 
https://ameblo.jp/soulsearchin/entry-12531255678.html

アリーサの幻のゴスペル・ライヴ映画、ついに全米公開
2019年04月16日(火)


https://ameblo.jp/soulsearchin/entry-12453684973.html

アリーサ・フランクリン・ドキュメンタリー、映画祭での上映中止
2015年09月11日(金)


https://ameblo.jp/soulsearchin/entry-12071413658.html

アリーサ・フランクリン43年前のドキュメンタリー映像、今年のトロント映画祭に出品
2015年08月15日(土)


https://ameblo.jp/soulsearchin/entry-12061061342.html

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