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〇『レディオ・ディスコ』に巣瀬哲夫さん(ファンキー・ビューロー)登場

〇『レディオ・ディスコ』に巣瀬哲夫さん(ファンキー・ビューロー)登場
 
【Tetsuo Suse On Disco Searchin in Radio Disco】
 
生ゲスト。
 
「クラップ・ユア・ハンズ」などでおなじみのファンキー・ビューローのマスターマインド、巣瀬哲夫さんが新プロジェクト、インタグレイトをひっさげ、2023年7月29日放送の『レディオ・ディスコ』内『ディスコ・サーチン』のコーナーに生ゲストで登場し、ディスコ時代のハコバンドの話などを披露した。
 
この1970年代のハコバンドの話は、いつきいてもおもしろい。破天荒なバンド・メンバー、今では考えられないほどの破格のギャラ。しかし、バンド・メンバーはみな、ステージで演奏することが大好きだった。そしてオンエアでも語られた、ベース奏者としてスタジオで仕事をするより、巣瀬さんはライヴ・ハウスで観客を前にプレイすることのほうがより楽しく、そちらを選んだというところが、「現場命」のミュージシャン魂だった気がする。たぶん、当時活躍していたミュージシャンたちは、みな70歳代を超えているだろうから、記憶が薄れぬうちに、そういうエピソードを集めてみたいと思った。
 
INTAGR8 全曲試聴

12曲57分9秒
 
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Radiko 同録 (一週間)

 
期間限定の同録。

 
Setlist :
DISCO SEARCHIN in RADIO DISCO 2023/07/29
@interfm897 15:30-15:58 Guest : Disco Searcher presents Mr Tetsuo Suse
 
15:30
Disco Searchin Theme
 
BGM01 Boogie Walk 7:04– Funky Bureau
 
M01 Sugar Groove ftg Morgan Kusmer 4:39 – INTAGR8
 
BGM3 Funky Robot 4:15– INTAGR8
 
M02 Siren Song ftg Dasha D’Aria 4:52– INTAGR8
 
End
 
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巣瀬さんは、1970年代から新宿・六本木などのディスコでいわゆる「ハコバンド」をやっていた。1時間近くのセットを一日5セットも。その頃、アメリカのトップ40ヒット、ソウル・ヒット、ディスコ・ヒットなどを覚えてひたすらコピーしていた。だから、そういうものを勉強するうちに、ヒットする曲、多くの人が好きになるであろうメロディーを自然のうちに体得した。そのことを指して、僕は「ですから、巣瀬さんは日本のベイビーフェイスなんですよ」と言った。
 
巣瀬さんが作るメロディーの覚えやすいところなどは、まちがいなくそうしたトップ40をひたすら演奏していた彼らの中にそのDNAが埋め込まれたということだろう。
 
今回の新プロジェクト、インタグレイトは40年以上ぶりの作品になる。巣瀬さんとしては、ファンキー・ビューロー、ミッドナイト・パワーズ、コマに続くもの。
 
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ラジオ放送後、巣瀬さんと軽く夕食をともにして昔話に花が咲いたのだが、巣瀬さんが僕から入手した輸入盤ソウルのシングル盤を、すぐにコピーし、楽譜に起こし、2―3日でライヴバンドでやっていた、と話されて、びっくりした。
 
また、オッシーもそれに参加したいと言っていたのだが、予定があわず改めてということになったが、巣瀬さんも、オッシーもいまは飲まないので、「ノン・アルコール・トリオ」が結成されることになった。
 
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CD
 
インタグレイト

 
ファンキー・ビューロー

 
 
 
ENT>RADIO>DISCO SEARCHIN>RADIO DISCO>Intagra8>TetsuoSuse
 
 

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