■新宿カブキラウンジがコロナ禍でクラウド・ファンディングを開始～ソウル・サーチン・ラウンジは7月15日（水）から再開

2020年6月13日 20:30

『ソウル・サーチン・ラウンジ』のホームでもある新宿歌舞伎町のDJバー、イヴェントスペース、カブキラウンジ
@kabuki0424
がコロナ禍でクラウド・ファンディングを開始。みなさまもぜひご参加を→

カブキラウンジもすでに時短営業を始めています。次回 #sslounge は2020年7月15日、江守藹氏を迎えて。「ブラック・ライヴス・マター」の話などもでてきます。

（本作・本文は約5000字。「黙読」ゆっくり1分500字、「速読」1分1000字換算すると、10分から5分。いわゆる「音読」（アナウンサー1分300字）だと17分くらいの至福のひと時です。ただしリンク記事を読んだり、音源などを聴きますと、もう少しさらに長いお時間楽しめます。お楽しみください）

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■新宿カブキラウンジがコロナ禍でクラウド・ファンディングを開始～ソウル・サーチン・ラウンジは7月15日（水）から再開

クラファン。

新宿歌舞伎町のDJバー、イヴェント・スペースとしてユニークな存在感を放っている「カブキラウンジ」がコロナ禍のために、「セイヴ・ザ・カブキラウンジ」という名のクラウド・ファンディングを開始した。7月27日（月）23時59分まで続ける。目標は150万円で、6月13日15時現在47万円余が集まっている。オール・イン方式でそれまでに寄せられたものがすべてファウンドされる。

さまざまなリターンが1000円から10万円まで各種用意されている。

このカブキラウンジは、「吉岡正晴のトーク&DJイヴェント」「ソウル・サーチン・ラウンジ」のホームグラウンドでもある。

毎回音楽業界、ソウル・ミュージック、クラブ、ディスコ関係の詳しい方たちをゲストに迎え、インタヴュー形式でさまざまな話を聞くトーク&DJイヴェントが「ソウル・サーチン・ラウンジ」で2015年10月から始まった。

このところゲストの話がおもしろすぎて「毎回神回」との評判もでていたが、2020年2月のジミ・ヘンドリックスのギター所有者、ケンさん回（第52回）を最後に、コロナ禍のために休止中だ。

3月18日予定だった近田春夫さんの回は、一度5月に延期され、さらに8月に延期されている。また4月予定だった江守藹さんの回は、7月15日に延期され、これは現時点では予定通り行われる。8月回が近田さんで、6月予定されていたズーコさんが9月16日に延期されている。

こんごの「ソウル・サーチン・ラウンジ」の予定を簡単にご紹介。

2020年7月15日（水）第54回　江守藹さん　（4月回の延期）

2020年8月19日（水）第53回　近田春夫さん　（3月回、5月回の延期）

2020年9月16日（水）第55回　ズーコZoocoさん　（6月回の延期）

江守さんは2度目、近田さん、ズーコさんは初。

江守アイさん回。『江守藹のアラバマ物語』

江守さんは、前回登壇時に、自身のブラック・ミュージック・カルチャー体験などをじっくりお話いただいた。そこには日本におけるブラック・カルチャーの歴史が語られた。今回はそこからさらに発展した話になりそう。また、企画当初には起こっていなかったジョージ・フロイドさん殺害から起こり始めている「ブラック・ライヴス・マター」再燃の話などもたっぷりできそうだ。

アー写　江守アイ

1990年代、あこがれのテンプテーションズのファルセット、エディー・ケンドリックスの日本での最後のライヴをコーディネートし、その流れで多くのソウル・シンガーと知り合った。特に、エディーのバックを務めていたデイヴィッド・シーとは意気投合。最終的に、アラバマまで行き、デイヴィッドのアルバム・プロデュースにまでいたる。そのあたりの「アラバマ物語」をじっくり話していただこうと思っている。特にアラバマは、1960年代に黒人人種差別運動のハイライトのひとつとなった場所でもあり、ブラック・カルチャーの歴史の中でも重要な場所。そのあたりのレクチャー的な話も聞けそうだ。題して『江守藹のアラバマ物語』。

近田春夫さん回。『”考えるヒット”を考える』

3月に予定され、それが5月になり、再度8月に延期となった近田春夫さんは、誰もがごぞんじ、ミュージシャン、プロデューサー、アーティスト、コラムニスト。邦楽、Jポップから、日本の音楽業界でもっともはやくヒップホップの要素を取り入れた作品を作り出した人物としても知られる。また、週刊文春の人気長寿コラム「考えるヒット」はすでに連載開始から20年以上続いており、音楽評論家、論客としても有名。また、1970年代にはディスコでのハコバンドも体験しており、ディスコ、ソウルなどについても多くの知識があるので、そのあたりもご披露していただけそうだ。題して「『考えるヒット』を考える」。

アー写　近田春夫　

ズーコ(Zooco)さん。『他では聞けないJディラの秘密』

6月に予定されていたズーコさんは、9月に。2020年2月、彼女がスインゴーさんと一緒にやったライヴのときにMCで少しだけいろいろ話していたのを聴いて、そのロングヴァージョンをぜひ聴きたいと思い、お声がけした。特に1990年代にロンドンやフィラデルフィアなどに出向き、現地のミュージシャンたちとミュージシャン同士のレベルで多くのコラボを体験しているので、そのあたりは特におもしろそうだ。中でも、Jディラのスタジオで一緒に作品を作っていたという話は、これまで知らなかったので、超驚いた。Jディラと一緒に仕事をしていた日本人がいたなんて。今からわくわくしている。Jディラの人となり、実際のスタジオ・ワークなどの話など絶対ほかでは聞けない話になるのではないだろうか。題して、『他では聞けないJディラの秘密』。

アー写　ズーコ

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前回（2020年2月）のジミヘンのギターを所有しているケンさんもだが、このところ、毎回おもしろい話が続き、「毎回神回」というキャッチフレーズを思い付いたほど。

また、いずれもタイトルはタイトルで、そこからのトーク脱線全開も考えられるので、そのあたりもおもしろい展開になりそうだ。おもしろい経験・体験を持っている人の話は、抜群におもしろい。インタヴュー形式で時系列に沿って話を聞くが、いまや「アクターズ・スタジオの公開インタヴュー」より、もっと長尺のものになっていてインタヴューの醍醐味も味わうことができるかもしれない。

コロナ禍で、開催延期になってしまったが、いよいよ7月からは5か月ぶりの再開予定。

SSL50 カブキ　看板

■「ソウル・サーチン・ラウンジ」イヴェント概要

　　　　　　　　　　　　概要

タイトル　「吉岡正晴のソウル・サーチン・ラウンジ～No.54～レジェンド江守アイさんを迎えて～江守アイの『アラバマ物語』」

日時　2020年7月15日（水）開場18時30分、第一部＝19時30分～20時30分、第二部＝21時～22時 (入れ替えなし、通しでお楽しみいただけます）

場所　カブキラウンジ
住所　東京都新宿区歌舞伎町 1-23-13 TC大滝ビル5階 (1階は出会いカフェ・キラ）
電話　03-6205-5125 (問い合わせは下記予約メール送り先までおよせください）

入場料　2000円（1ドリンク付き）当日、現地でお支払いください。

出演

司会　吉岡正晴

ゲスト　江守アイ　（ソウル・イラストレーター、ダンサー、江守塾塾長）

サポートDJ OSA（流浪のラーメン・サーチャー)

http://kabukilounge.tokyo/

座席数　約30

予約方法　下記メールアドレスへ「ソウル・サーチン・ラウンジ」参加希望と書き、参加人数、お名前、連絡先などを明記してお送りください。折り返し、確認メールを差し上げます。なお、携帯メールなどで受信ドメイン指定をされている方はsoul_searchin_lounge@yahoo.co.jp からのメールを受信できるように設定してください。予約なしでも入れますが、予約をいただけば優先的にお席を確保いたします。

予約メール送り先　
soul_searchin_lounge@yahoo.co.jp

ポイントカードお持ちの方、ポイントしっかり押します。ポイント10個で素敵なプレゼント進呈。

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■「ソウル・サーチン・ラウンジ」イヴェント概要

　　　　　　　　　　　　概要

タイトル　「吉岡正晴のソウル・サーチン・ラウンジ～No.53～近田春夫さんを迎えて～『考えるヒット』を考える」

日時　2020年8月19日（水）開場18時30分、第一部＝19時30分～20時30分、第二部＝21時～22時 (入れ替えなし、通しでお楽しみいただけます）

(3月回、5月回の再延期回です)

場所　カブキラウンジ
住所　東京都新宿区歌舞伎町 1-23-13 TC大滝ビル5階 (1階は出会いカフェ・キラ）
電話　03-6205-5125 (問い合わせは下記予約メール送り先までおよせください）
入場料　2000円（1ドリンク付き）当日、現地でお支払いください。

出演

司会　吉岡正晴

ゲスト　近田春夫　(ミュージシャン、プロデューサー、『考えるヒット』コラムニスト)

サポートDJ OSA（流浪のラーメン・サーチャー)

http://kabukilounge.tokyo/
座席数　約30

予約メール送り先　
soul_searchin_lounge@yahoo.co.jp

ポイントカードお持ちの方、ポイントしっかり押します。ポイント10個で素敵なプレゼント進呈。

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■「ソウル・サーチン・ラウンジ」イヴェント概要

　　　　　　　　　　　　概要

タイトル　「吉岡正晴のソウル・サーチン・ラウンジ～No.55～ZOOCOさんを迎えて～Jディラの秘密」

日時　2020年9月16日（水）開場18時30分、第一部＝19時30分～20時30分、第二部＝21時～22時 (入れ替えなし、通しでお楽しみいただけます）
場所　カブキラウンジ
住所　東京都新宿区歌舞伎町 1-23-13 TC大滝ビル5階 (1階は出会いカフェ・キラ）
電話　03-6205-5125 (問い合わせは下記予約メール送り先までおよせください）

入場料　2000円（1ドリンク付き）当日、現地でお支払いください。

出演

司会　吉岡正晴

ゲスト　ZOOCO (ミュージシャン、プロデューサー、シンガー)

サポートDJ OSA（流浪のラーメン・サーチャー)

http://kabukilounge.tokyo/
座席数　約30
予約方法　下記メールアドレスへ「ソウル・サーチン・ラウンジ」参加希望と書き、参加人数、お名前、連絡先などを明記してお送りください。折り返し、確認メールを差し上げます。なお、携帯メールなどで受信ドメイン指定をされている方はsoul_searchin_lounge@yahoo.co.jp からのメールを受信できるように設定してください。予約なしでも入れますが、予約をいただけば優先的にお席を確保いたします。

予約メール送り先　
soul_searchin_lounge@yahoo.co.jp

ポイントカードお持ちの方、ポイントしっかり押します。ポイント10個で素敵なプレゼント進呈。

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ENT>SOUL SEARCHIN LOUNGE>Emori, AI

ENT>SOUL SEARCHIN LOUNGE>Chikada, Haruo

ENT>SOUL SEARCHIN LOUNGE>Zooco

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