〇ウィ・ラヴ・ニューヨーク～ホーム・カミング・コンサート開催も雷雨で中断・中止~セットリスト

本記事は最後まで無料で読めます。有料設定ですが。読後お気に召せば「記事を購入する」、あるいは、「サポートをする」（金額は自由に設定可）なども可能です。いわゆる投げ銭形式です。クレジットカード払いか、携帯電話支払いがお選びいただけます。アカウントを作らなくても支払い可能。アカウントを作ると、次回以降手続きが簡略化できます。

（本作・本文は約3000字。「黙読」ゆっくり1分500字、「速読」1分1000字で読むと、およそ6分から3分。いわゆる「音読」（アナウンサー1分300字）だと10分くらいの至福のひと時です。ただしリンク記事を読んだり、音源などを聴きますと、もう少しさらに長いお時間楽しめます。お楽しみください）

〇ウィ・ラヴ・ニューヨーク～ホーム・カミング・コンサート開催も雷雨で中断・中止~セットリスト

【We Love New York Home Coming Concert : Setlist】

雷雨。

コロナからの復活を祝うニューヨーク・シティーが、セントラル・パークで『ウィ・ラヴ・ニューヨーク～ホーム・カミング・コンサート』を2021年8月21日（土）開催。しかし、開始から2時間半で雷雨がセントラル・パーク上空を覆い、バリー・マニロウの途中で中断。そのまま中止となった。日本でもこの模様はケーブル・テレビ局CNNで生中継された。予定されていたブルース・スプリングスティーン、ポール・サイモンらのパフォーマンスは見られずじまいとなった。

2時間半の中では、ソウル・サーチン的には、なんといっても冒頭3番手で登場したジェニファー・ハドソン。冒頭がニューヨーク・フィルハーモニー・オーケストラ、さらにアンドレ・ボッチェリに続いてジェニファーが登場。オペラで有名な『ネッスン・ドーマ（誰も寝てはならない）』を堂々と歌唱した。これは、ジェニファーが2021年8月16日から全米公開されているアリーサ・フランクリンの伝記映画『リスペクト』に主演しているが、この曲はアリーサが1998年2月のグラミー賞で、急遽体調を崩したパヴァロッティ―に代わり、アリーサが歌ったもの。一足先に公開されたアリーサの伝記テレビドラマ『ジーニアス：アレサ』では、歌われていたが、ひょっとしたら、映画『リスペクト』の中でも歌われているのかもしれない。ただし、映画は1972年の『アメイジング・グレイス』あたりまでと言われているので、これは時代的には歌われないのだが…。中断後には、『ジーニアス：アレサ』でアリーサ役を演じたシンシア・エリヴォーも登場することになっており、ひょっとしてアリーサつながりで二人のデュエットなども企画されていたのかもしれない。

（ＣNNテレビより）

このキュレーションは、クライヴ・デイヴィス、元アリスタ・レコーズ会長。クラシック、ポップス、MOR、そして、ヒップホップ、ソウル、R&B、カントリーと実にヴァラエティーに飛んだ流れになっていた。

この日はショーが始まった当初はまだ晴れ間も見えていたが、アース・ウィンド＆ファイアーの登場したあたりから暗雲が立ち込め、バリー・マニロウ―のパフォーマンスの途中で、雷雨の危険性があるため、中断するというアナウンスが流れ、中断した。その後、再開を模索したようだが、天気予報が芳しくなく、結局現地時間で夜11時頃、中止が正式に発表された。現在のところ、リスケジュールに関しては何も発表されていない。

ニューヨークでは、セントラル・パークやその他の公園でフリー・コンサートが行われる。セントラル・パークのフリー・コンサートはここ40年ほど多数開かれているが、なにしろ、オープンエアだけに雨天の場合、逃げようがない。中止か翌日に延期などしかできない。今回もかなり入念に準備がされたが、天気だけは予定できなかった。

（バリー・マニロウの途中で中断）

中断までのセットリストは下記の通り。

SETLIST

We Love New York – Home Coming Concert @ Central Park, N.Y., August 21(22), 2021

Setlist:

(17:00NY, 6:00TKY)

-
We Love New York – Home Coming Concert @ Central Park, N.Y., SETLIST: August 21(22), 2021

Setlist:

(17:00NY, 6:00TKY)

--- Gayle King
01. New York Philharmonic Orchestra – Candide
02. – Rhapsody In Blue
03. – Arthur’s Theme
04. –New York State Of Mind
05. –New York, New York ～ Rhapsody In Blue
---. DJ Cassidy
06. Andrea Bocelli With New York Philharmonic – You’ll Never Walk Alone
07. -- O Sole Mio
08. Jennifer Hudson With New York Philharmonic – Nessun Dorma
--- Gayle King
09. Santana and Wyclef Jean – Maria Maria
10. Santana and Rob Thomas – Move
11. – Smooth
--- Gayle King + Johnny G (hotdog at 46st & B’way)
12. JP Saxe and Julia Michaels - If This World Was Ending
13. Kane Brown – Homesick
14. - Be Like That
--- Sen. Chuck Schumer (D)-New York
15. Journey – Anyway You Want It
16. - Don’t Stop Believin’ (2 Drummers on stage: Narada Michael Walden on one drum)
17. Melle Mel and Scorpio – Message
18. Busta Rhymes and Spiff – Put Your Hands Where My Eyes Can See
19 A Boogie Wit Da Hoodie - Look Back At It
20. French Montana, Fat Joe and Remy Ma – All The Way Up
21. - Lean Back
22. L.L.Cool J - Mama Said Knock You Out
23. L.L.Cool J and Rev Run – It’s Tricky
24. L.L.Cool J and Friends – Rock The Bells
--- DJ Cassidy
--- Stephen Colbert (talk show host)
25. John Batiste – Freedom
--- Mayor Bill de Blasio
26. Earth, Wind and Fire and Lucky Daye – Can’t Hide Love / You Want My Love / Can’t Hide Love
27. Earth, Wind and Fire – September
--- DJ Cassidy
--- Jason Miller and Jeff Gordon (Live Nation Producers)
28. Polo G – Rapstar
--- Don Lemon
29. Barry Manilow – Copacabana
30. - Mandy
31. - I Can’t Smile Without You
Around 19:37(pm) NYT concert show interrupted by announcement and cancelled later.

(August 21, 2021, We Love New York – Home Coming Concert @ Great Lawn, Central Park, New York)

～～～～～

■サポートのお願い　

本記事は有料設定ですが、このnoteで最後まで無料で読めます。読後、お気に召せば「記事を購入する」、あるいは、「サポートをする」（金額は自由に設定可）なども可能です。クレジットカード払いか、携帯電話支払いがお選びいただけます。アカウントを作らなくても支払い可能。アカウントを作ると、次回以降手続きが簡略化できます。

ソウル・サーチン・ブログは2002年6月スタート、2002年10月6日から現在まで約20年毎日一日も休まず更新しています。ソウル関係の情報などを一日最低ひとつ提供しています。

これまで完全無給手弁当で運営してきましたが、昨今のコロナ禍などの状況も踏まえ、広くサポートを募集することにいたしました。

ブログの更新はこれまで通り、すべて無料でごらんいただけます。ただもし記事を読んでサポートしてもよいと思われましたら、次の方法でサポートしていただければ幸いです。ストリート・ライヴの「投げ銭」のようなものです。

オリジナルはソウル・サーチン・ブログ
ソウル・サーチン・ブログ・トップ
https://ameblo.jp/soulsearchin/

noteでの記事購入、サポートのほかに次の方法があります。

送金側には一切手数料はかかりません。金額は100円以上いくらでもかまいません。

1） ペイペイ(PayPay)　使用の方法

ペイペイアカウントをお持ちの方は、こちらのアカウントあてにお送りいただければ幸いです。送金先IDは、 whatsgoingon　です。ホワッツ・ゴーイング・オンをワンワードにしたものです。こちらもサポートは匿名でもできますし、ペンネーム、もちろんご本名などでも可能です。もし受領の確認、あるいは領収書などが必要でしたら上記メールアドレスへお知らせください。PDFなどでお送りします。ペイペイでのお支払いの場合、受領確認・御礼メッセージが送りにくいので、ツイッターなどのアカウント、あるいは、メールアドレスなどがあればメッセージにお書き添えいただければ幸いです。

2） ペイパル (Paypal)　使用の方法

ペイパル・アカウントをお持ちの方は、ソウル・サーチンのペイパル・アカウントへサポート・寄付が送れます。送金先を、こちらのアドレス、　ebs@st.rim.or.jp にしていただければこちらに届きます。サポートは匿名でもできますし、ペンネーム、もちろんご本名でも可能です。もし受領の確認、あるいは領収書などが必要でしたら上記メールアドレスへお知らせください。PDFなどでお送りします。

3)　ノート（note）のサポート機能

本ブログ、ノート(note)には少額のサポート・システムがついています。購読（100円から、記事量によって変動）、また、サポート（金額自由設定）もできます。Noteのサポート・ボタンなどをご利用ください。

4）　サポートしたいが、ペイペイ、ペイパル、ノートなどでのサポートが難しい場合は、　ebs@st.rim.or.jp までご連絡ください。銀行振込口座をご案内いたします。（ちなみに当方三井住友銀行です。同行同士の場合、手数料がゼロか安くなります）

コロナ禍、みなさんとともに生き残りましょう。ソウル・サーチン・ブログへのサポート、ご理解をいただければ幸いです。

ソウル・サーチン・ブログ運営・吉岡正晴

本記事はnoteでも読めます
Noteトップ
https://note.com/ebs

ANNOUNCEMENT>Support

～～～～