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〇レディー・ガガ、トニー・ベネットと7年ぶりのデュエット・アルバム『ラヴ・フォー・セール』発売、ライヴ・イヴェントも

〇レディー・ガガ、トニー・ベネットと7年ぶりのデュエット・アルバム『ラヴ・フォー・セール』発売、ライヴ・イヴェントも

【Lady Gaga Celebrates Love For Sale : Live Streaming】

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(本作・本文は約4000字。「黙読」ゆっくり1分500字、「速読」1分1000字で読むと、およそ8分から4分。いわゆる「音読」(アナウンサー1分300字)だと13分くらいの至福のひと時です。ただしリンク記事を読んだり、音源などを聴きますと、もう少しさらに長いお時間楽しめます。お楽しみください)

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〇レディー・ガガ、トニー・ベネットと7年ぶりのデュエット・アルバム『ラヴ・フォー・セール』発売、ライヴ・イヴェントも

【Lady Gaga Celebrates Love For Sale : Live Streaming】

ストリーミング。

レディー・ガガとトニー・ベネットが2014年以来7年ぶりのデュエット・アルバム『ラヴ・フォー・セール』を2021年10月1日全世界で発売。これを受けて、9月30日にアメリカ(会場はおそらくニューヨーク)で小一時間のライヴを行い、その模様が全世界に生中継された。

これは、世界的にショッピング・モール(小売店舗)を展開するウェストフィールド・グループがスポンサーとなり、ウ社のロンドン、パリ、バルセロナ、ウイーン、オランダ、プラハ、ロス・アンジェルスなどのモールにスクリーンで映し出し、そこにも観客を集めて行ったライヴ。同時にライヴ・ストリーミングをユーチューブ、インスタグラムなどでも行った。

その70分余のフル動画がユーチューブなどにアップされ、2021年10月14日まで期間限定で公開されている。

その動画がこれ。

Lady Gaga celebrates Love For Sale - presented by Westfield (約71分)
2021/10/01


https://www.youtube.com/watch?v=CV3JIoWfYQo

セットリストとそのオリジナル、もしくは、その曲を有名にしたアーティストの名前を記した。

トニーとデュエット・アルバムを作ることになったきっかけも話している。とあるチャリティー・イヴェントで、ここで2曲目で歌われている「オレンジ・カラード・スカイ」を歌った。そこにトニー・ベネットがいて、「君はジャズ・シンガーだ。私と一緒にデュエット・アルバムを作らないか」と誘われた。そうしたアルバムを作った。それが2014年に出た『チーク・トゥ・チーク』だ。そのアルバムが2014年9月19日に全米リリースされると、瞬く間にアルバム・チャート1位に。トニーはアルバムがリリースされた日に、「次のアルバムをまた作ろう」と電話をしてきた、という。それも「コール・ポーターの曲ばかりを録音しないか」と。それから約7年。完成したのが、『ラヴ・フォー・セール』だ。

バックを支えるのは、ドラムス、ベース、ピアノ、キーボード、サックス、トランペットの6人に音楽ディレクターのマイケル・ベアデン。(メンバー表は下記セットリストの下に) ベアデンはマイケル・ジャクソンの『ディス・イズ・イット』ツアーに抜擢されていた人物だ。

トニー・ベネットが言う通り、レディー・ガガは見事なジャズ・シンガー。

この9月30日のライヴは無料イヴェントだったが、翌日CD発売。そして、感動のCBS『60ミニッツ』が10月3日(日)に放送された。

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アルバム

ラヴ・フォー・セール (通常盤)(MQA/UHA-CD)トニー・ベネット&レディー・ガガ (アーティスト)


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トニー・ベネット&レディー・ガガ (アーティスト) 形式: CD


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■関連記事

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2021年10月8日


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上記ブログ『60ミニッツ』のレポート(約13分)


https://www.youtube.com/watch?v=yNrvXw9juNs&t=16s

2014年のライヴ・レポ
レディ・ガガ・ライヴ~家を出て帰るまでがイヴェント
2014年08月18日(月)
https://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11911218877.html

レディー・ガガとトニー・ベネットのデュエット「レディー・イズ・ア・トランプ」について

「レディー・イズ・ア・トランプ」の時代背景~何を歌っているか
2011年10月08日(土)
https://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11040410308.html

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■セットリスト
Setlist : Lady Gaga
September 30, 2021 18:30
[ ] denotes the artists who made song famous

01. Luck Be A Lady [Frank Sinatra, etc]
02. Orange Colored Sky [Nat King Cole, etc]
03. Love For Sale [Billie Holiday, Ella Fitzgerald, Tony Bennett, etc]
04. Call Me Irresponsible [Jack Jones, Dinah Washington, etc]
05. Poker Face [Lady Gaga, 2008]
06. (Instrumental)
07. Bang Bang (My Baby Shot Me Down) [Cher, Nancy Sinatra, Vanilla Fudge]
08. I Can’t Give You Anything But Love [Adelaide Hall, Louis Armstrong, Bing Crosby, etc]
09. Night Day [Fred Astaire, Frank Sinatra, Bing Crosby, Ella Fitzgerald, etc]
10. (I Was) Born This Way [Lady Gaga, 2011]
11. Let’s Do It, Let’s Fall In Love [Bing Crosby, Billie Holiday, Dinah Washignton, Frank Sinatra, etc]
12. La Vien En Rose [Edith Piaf, Tony Martin, Bing Crosby, Dean Martin, etc]
13. Fly Me To The Moon [Frank Sinatra, Johnny Mathis, Peggy Lee, Julie London, etc]
14. Theme From New York, New York [Liza Minnelli, Frank Sinatra, 1977 etc]

■メンバーズ Members

Lady Gaga (Vocal, Piano)
Michael Bearden (Musical Director, Keyboards)
Brian Newman Quintet:
Alex Smith (Piano)
Joe Peri (drums)
Brian Newman (trumpet, clarinet)
Steve Kortyka (sax)
Daniel Foose (bass)

(2021年9月30日木曜、ウエストフィールド、USA)
ENT>LIVE>Lady Gaga

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