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〇「ア・チェンジ・イズ・ゴナ・カム」ストーリー

〇「ア・チェンジ・イズ・ゴナ・カム」ストーリー

【A Change Is Gonna Come Story】

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(本作・本文は約10000字。「黙読」ゆっくり1分500字、「速読」1分1000字で読むと、およそ20分から10分。いわゆる「音読」(アナウンサー1分300字)だと33分くらいの至福のひと時です。ただしリンク記事を読んだり、音源などを聴きますと、もう少しさらに長いお時間楽しめます。お楽しみください)

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1. 『ある夜、マイアミで』のキー・ソングとなった「ア・チャンジ・イズ・ゴナ・カム」

「ア・チェンジ・イズ・ゴナ・カム」の歴史

「ア・チェンジ・イズ・ゴナ・カム」ストーリー

【A Change Is Gonna Come Story】

チェンジ。

先日ご紹介した映画『あの夜、マイアミで』(One Night In Miami)で鍵となる曲がサム・クックの「ア・チェンジ・イズ・ゴナ・カム」だ。この曲のストーリーを以前書いたので、再掲する。

サムはボブ・ディランの「ブロウイン・イン・ザ・ウィンド(風に吹かれて)」を聴きインスピレーションを得て、この曲を書いた。映画では、マルコムXに聴かされるシーンがあるが、映画の後半では本人はすでに聴いていたという。マルコムに聴かされるシーンはフィクションなのだろう。「風に吹かれて」は、「どれほどの道を歩んでいけば、人間として認められるのだろうか」という人権を語るメッセージもある。人権が踏みにじられている黒人やその他のマイノリティーを応援する歌でもあるが、実際はもっと普遍的に自由を希求する人々全般へのメッセージだ。そして、「人々はなんか(事実や真実から)目を背け、見なかったフリをするのか」と歌う。つまり、何か権力が横暴なことを行う時に、声をあげず黙っている、沈黙を守るということは、その悪いことを肯定してしまうことだ、とほのめかしているわけだ。これは、まさに、今、2021年にもそのままあてはまる。たとえば、それは選挙に行かないということは(沈黙すること)、結果的に、悪い現状を肯定することになる、という意味だ。

先日のバイデン大統領就任式に登壇しその日最大の注目をあびた22歳のアマンダ・ゴーマンの詩「ザ・ヒル・ウィ・クライム(私たちが登る丘)」にも、「沈黙は必ずしも平和を意味しない」というフレーズがあり、つながる。(なお、この詩については近日中にブログに解釈など詳細を掲載します)

アマンダ・ゴーマン 就任式

(アマンダ・ゴーマン)

また、エンディングでテレビ番組(ジョニー・カーソンの『トゥナイト・ショー』)でサムがこれを初めて歌うシーンが出て、それをマルコムがテレビで見ている。だが、このテレビが生放送されたのは1964年2月7日で、カシアス・クレイの試合の夜、つまり4人がマイアミで会った夜は2月25日なので、これも実際とはちがうわけだ。

まあ、映画はフィクションと史実のミックスなので、そこは置いておこう。(笑) 

それでは、「ア・チャンジ・イズ・ゴナ・カム」のストーリーをお楽しみください。

サム・クック8  a change is gonna come

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2.「ア・チェンジ・イズ・ゴナ・カム」ストーリー


「ア・チェンジ・イズ・ゴナ・カム」ストーリー
2014年01月24日(金)
https://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11756216016.html

#「ア・チェンジ・イズ・ゴナ・カム」ストーリー

【A Change Is Gonna Come Story】

アンセム。

毎週火曜夜にお送りしている「ソウル・サーチン・レイディオ」で今月最後の曲になっているのが、サム・クックの「ア・チェンジ・イズ・ゴナ・カム」のいろいろなヴァージョンだ。

今日はその「ア・チェンジ・イズ・ゴナ・カム」ストーリー。

このサム・クックの「ア・チェンジ・イズ・ゴナ・カム」は、サムがボブ・ディランのプロテスト・ソング「ブロウイン・イン・ザ・ウインド(風に吹かれて)」を1963年に聞いてインスピレーションを得て書いた曲だ。この曲を聴いたこと、さらに、サム本人が自身体験した彼の人生における二つの大きな事件もこの曲の内容に影響を与えた。

その二つの事件とは、彼の最愛の息子が自宅のプールで事故死したこと、そして彼が南部に巡業に行ったときに遭遇した露骨な人種差別だ。

1963年5月、彼がツアー中、ノース・キャロライナ州ダーハムで行われたシット・イン・デモについて議論を交わした後、この曲のベーシックなものが出来上がった。サム自身はひじょうにクリーンなイメージのシンガーだったが、本人は黒人の人種差別などについてはっきりとした意見を持ち、そうしたことを歌にしたがっていた。だがレコード会社や周囲が、そうしたものを止めていた。

1963年6月、生後18ヶ月の息子ヴィンセントがプールで溺死。さらに1963年10月8日、サムとバンドメンバーが、ルイジアナ州シュルヴポートの「白人専用」モーテルにチェック・インしようとしたところ、断られ、トラブルとなり逮捕された。


サム・クック3 息子と

「ずっと耐えられないと思った時間(とき)が流れる/だが、今やなんとかできそうだと思う/長い時間はかかるだろうが、きっと変革はやってくると信じている」という歌詞に、この二つの事件の影が反映している。

この曲における大きな主題である人種差別問題が、その後のブラックの間でのアンセムとなっていく。さまざまな保守体制が変革していくときのテーマとしても広く、長く受け入れられるようになる。

そして1964年1月30日、ロスアンジェルスのRCAスタジオでサム・クックはこの曲を録音。

1964年3月1日リリースのサム・クックのアルバム『エイント・ザット・グッド・ニューズ』のB面1曲目に収録される。

サム・クック9 LP ジャケ写 Aint That Good News


テレビ生放送。

当初、シングルカットの予定はなかったが、マネージャーのアレン・クラインはこの曲に注目し、サム・クックを全米で放映される『ザ・トゥナイト・ショー』(司会ジョニー・カーソン)で歌うようセッティング。サムは当初全米のネットワークで歌うことを躊躇したが、アレンに説得され1964年2月7日、番組で生で歌う。ここで歌われた「ア・チェンジ・イズ・ゴナ・カム」は、おそらく衝撃を与えたであろうが、なんと歴史の皮肉が予期せぬ展開を起こす。

サム・クック7  テレビ出演 トゥナイトショー? 

そのわずか2日後、2月9日に別の人気番組『エド・サリヴァン・ショー』にビートルズが初登場し、これが大々的なインパクトを与え、サム・クックの「ア・チェンジ・イズ・ゴナ・カム」のインパクトが霞んでしまったのだ。しかも不幸なことにNBCは、『ザ・トゥナイト・ショー』におけるサムのパフォーマンスの録画を保存せずに消してしまった。結局、ここで大きな話題となってもよかった「ア・チェンジ…」は注目されることなく、RCAは、それまでのサム・クック路線の「グッド・タイムス」と「エンイト・ザット・グッド・ニューズ」をシングルカット。これは順調にヒットになった。

B面。

それから9ヶ月。サムは1964年11月16日、次のアルバムに先がけてシングル「シェイク」を録音、「ア・チェンジ…」はそのシングルのB面としてリリースされることになる。

だが、その直後、またしても予期せぬ事件が起こる。サム・クック本人が1964年12月11日、ロスアンジェルスのモーテルで不慮の死を遂げることになってしまったのだ。

急遽、RCAは1964年12月22日、シングル盤「シェイク」とB面「ア・チェンジ・イズ・ゴナ・カム」をリリース。「シェイク」もヒットし始めるが、いくつかのラジオ局のDJたちがB面の「チェンジ…」もかけ始め、最終的に両面ヒットとなる。

そして、チャート的にはそれほどずばぬけた数字は残していないが、この曲は徐々に公民権運動のテーマ曲として広く歌われるようになり、20世紀を代表するマスターピースとなっていく。ボブ・ディランの「風に吹かれて」に影響されて作られたこの「ア・チェンジ・イズ・ゴナ・カム」は、後にマーヴィン・ゲイの「ホワッツ・ゴーイング・オン」やその他の社会的メッセージ・ソングの基盤となった。

そして、オバマが大統領選に勝利し、この曲のフレーズを勝利演説の中にいれた瞬間、まさにサムの「変革はいつか必ず訪れる(未来形)」という言葉は、「変革は今、やってきた(現在形)」になった。サムはこの曲のヒットや、人種差別の歴史的変遷、黒人が大統領になったことを目撃することはなかったが、この「ア・チェンジ・イズ・ゴナ・カム」は、そうした歴史的変遷に大きく寄与した一曲となったのだ。

サム・クック10  オバマ、2008

■ 関連記事

「チェンジ・イズ・ゴナ・カム」から「チェンジ・ハズ・カム」へ~オバマ氏勝利演説
2008年11月08日(土)

http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10161914791.html


ENT>GREAT SONG>A Change Is Gonna Come

「ア・チェンジ・イズ・ゴナ・カム」が最初に収録されたサム・クックのアルバム『エイント・ザット・グッド・ニューズ』(1964年3月1日全米リリース)

https://www.amazon.co.jp/dp/B00009PJPA?tag=soulsearchiho-22&linkCode=ogi&th=1&psc=1


SOLO



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「ア・チェンジ・イズ・ゴナ・カム」(続き)
2014年01月25日(土)


https://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11756862270.html

3. 「ア・チェンジ・イズ・ゴナ・カム」(続き)~『マルコムX』でも

【A Change Is Gonna Come : Cont’d】

昨日。

昨日「ア・チェンジ・イズ・ゴナ・カム」の誕生秘話などを書いた。アップした後読んでみて、ちょっと書き漏らしたことを追記したい。

ボブ・ディランの「ア・ブロウイン・イン・ザ・ウィンド(風に吹かれて)」にインスパイアーされて作られた「ア・チェンジ・イズ・ゴナ・カム」は、その後、マーヴィン・ゲイの「ホワッツ・ゴーイング・オン」、さらに、マイケル・ジャクソンの「マン・イン・ザ・ミラー」へと、その点は線となり、ひとつの成果として黒人初の大統領誕生へとつながったともいえる。

https://www.youtube.com/watch?v=MMFj8uDubsE

2014年3月7日(金)から日本でも公開される映画『それでも夜は明ける(原題、12 Years A Slave)』を見た。これも人種差別問題を大きく扱ったひじょうに重い映画だったが、ここでも「チェンジ」が大テーマだった。映画の舞台が1841年から12年間ということで、さすがにサム・クックの曲はかからなかったが、コンセプトは一緒だ。(この映画については、後日改めて詳しくご紹介します)映画『42』で描かれたことも、『大統領の執事の涙』でも、『ソウル・ガールズ』でも、人種差別を扱ったものでは、いつも「チェンジ」がテーマだ。

これは前々から思っていたが、サム・クックとは1960年代初頭のマイケル・ジャクソンのような存在だったのではないだろうか。あるいは、サム・クックが1980年代に登場していたらマイケル・ジャクソンのような存在になっていたのではないだろうか。

サムもマイケルも、当初は歌のうまさだけでなくルックスを含め、圧倒的に人気が先行した。そして、徐々に彼らは自我に目覚め、成長し、世界に語りかける素晴らしいメッセージ作品を出すようになった。

もうひとつ、「ア・チェンジ・イズ・ゴナ・カム」で忘れてはならないシーンがあった。映画『マルコムX』(1992年、スパイク・リー監督)で、主人公マルコムXが結果的に最後の演説となる会場オードゥヴァン・ボールルームに向かうシーンで、サムのこの曲が流れる。マルコム(デンゼル・ワシントン)は何かを覚悟しているかのように見える。映画の、そして、マルコムのメッセージとともに、この曲ははまりすぎるほどはまっていて、強烈な印象を残した。さすが、スパイク・リーだと思ったものだ。

Sam Cooke - A Change Gonna Come (Malcolm X)

https://www.youtube.com/watch?v=it18WSFrwXI
http://youtu.be/zsT9wDBXyjE

GREAT SONG>A Change Is Gonna Come

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「チェンジ・イズ・ゴナ・カム」から「チェンジ・ハズ・カム」へ~オバマ氏勝利演説
2008年11月08日(土)


<a href="http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10161914791.html" target="_blank">http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10161914791.html</a>

ENT>GREAT SONG>A Change Is Gonna Come

「ア・チェンジ・イズ・ゴナ・カム」が最初に収録されたサム・クックのアルバム『エイント・ザット・グッド・ニューズ』(1964年3月1日全米リリース)


サム・クックの「ア・チェンジ・イズ・ゴナ・カム」: 当初シングルのB面だった
2014年01月20日(月)


https://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11753516545.html

5.サム・クックの「ア・チェンジ・イズ・ゴナ・カム」: 当初シングルのB面だった

【Sam Cooke’s “A Change Is Gonna Come“ Was Side B of “Shake”】

ラスト曲。

毎週火曜日夜8時からインターFMで放送している「ソウル・サーチン・レイディオ」。今月のラスト曲は、サム・クックの「ア・チェンジ・イズ・ゴナ・カム」の各種カヴァー。2014年1月は火曜日が4回なので、サムのオリジナル以外4ヴァージョン選ぶ。すでに2回はオンエア済みで、ソロとボビー・ウーマックをご紹介した。先月、ざっくり自分のCD棚から、それこそ棚つかでこの曲ばかりピックアップして、ついでにこれだけをいれたCDも焼いてしまった。(ヴァージョンは下記参照)

そんなこんなのうちにリスナーのアフターミッドナイト・トレインさんから熱心なメールとツイートをいただいた。それによると、ブルーズ&ソウル・レコーズ誌(2008年12月25日発売号・85号)には、138曲の「ア・チェンジ・イズ・ゴナ・カム」のカヴァーがリストアップされているという。そんなにあったかと改めて感心。

それと彼の解説と予想を見て、若干、当初考えていたあと2曲を迷い始めた。その予想メールでこのように書いてくださった。

~~「『ソウル・サーチン・レイディオ』では、第1回目の放送で、Terence Trent D’arbyの「A Change Is Gonna Come」、第7回目の放送でJaye & Jaye’s Mass Choirの「A Change Is Gonna Come」、第12回目の放送で、BGMでManhattans の「A Change Is Gonna Come」、 Gerald Alstonの「A Change Is Gonna Come」がかかっており、第37回目の放送では、Otis Reddingの「A Change Is Gonna Come」がかかっていますので、これらのミュージシャンは予想からはずします。~~」~~ (アフターミッドナイト・トレインさんからのメール)

詳しく調べていただき、大感謝。じつは、残り2回をオーティスかシールかアリーサと考えていた。が、オーティスをかけていたんだ。すっかり忘れていた。さて、どうしたものか。(笑)

さらに、いろいろ自分でも調べていたら、ノラ・ジョーンズもChange Is Gonna Comeを映画のサントラでやっているということを知った。さっそく、アマゾンで探して中古をぽちって、翌日届いた。のだが、なんと、サム・クックの曲とはまったく関係ない同名異曲だった。まあ、こういうこともある。(笑) 

ノラ・ヴァージョン (同名異曲ですw)


http://www.youtube.com/watch?v=VqlrKKW-ZwY

~~~

特集。

とりあえず、アナログしかないものはここにははいっていない。マイティ・クラウズ・オブ・ジョイとかいれたいところ。サム・クックの直系ルー・ロウルズ、ジョニー・テイラーあたりもやっていると思ったが、やっていないみたい。細かいライヴ音源にはあるかもしれないが。

Rケリー、ルーサー・ヴァンドロスのものは、正式なCDのものはなくライヴ音源のみのよう。そんなことをライターの林さんに尋ねたら、なんとこれを元にした楽曲を教えていただいた。

Calvin Richardson - Keep On Pushin'

http://youtu.be/lXf1c0Tps30

これは、完璧に「ア・チェンジ・イズ・ゴナ・カム」を元にした楽曲。ただ歌詞が違うのと、メロディーもちょっと違うのでカヴァーとは言えなさそう。しかし、元にしていることは明らかなので、改作、というのか。「インスパイアーされた」というか。ひょっとして作者クレジットにサム・クックの名前があるのかと思って林さんに尋ねると、それがないという。もしこのカルヴィン・リチャードソンが全米1位になっていたら、それこそサム・クックの遺族から訴訟を起こされただろう。ロビン・シック・ケースのようなものだ。ロビン・シックも、最初から「ガット・トゥ・ギヴ・イット・アップ」の作者クレジットをいれておけばここまで大問題にはならなかったはず。

そして、もうひとつ大事なこと。

B面。

このサム・クックの「ア・チェンジ・イズ・ゴナ・カム」は、最初1964年3月リリースのアルバム『エイント・ザット・グッド・ニュース』に収録された。その後、1964年12月、シングル盤「シェイク」のB面としてサムの死後リリースされた。つまり当時の一押しは「シェイク」で、この「ア・チェンジ…」はそれほど押されていなかった。ただそれでも一部のラジオDJはこの曲をプレイし、シングルB面ながらもチャート入りを果たし、「シェイク」は最高位2位で、「ア・チェンジ…」も最高位9位まで行く。そして結果的には、こちらのほうがサム・クックの代表作のひとつとなり、「グラミー賞殿堂入り」を果たすことになる。

そして、今週火曜日は1月21日だが、翌1月22日はサム・クックの83歳の誕生日だ。もし生きていれば。

■関連記事

「チェンジ・イズ・ゴナ・カム」から「チェンジ・ハズ・カム」へ~オバマ氏勝利演説
2008年11月08日(土)


http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10161914791.html

(この曲についての項、続く)

私家版「ア・チェンジ・イズ・ゴナ・カム」作品集は次の通り。

Collection Of “A Change Is Gonna Come” – The Soul Searcher Edition Vol.1

01. Sam Cooke
02. Solo
03. Bobby Womack
04. Otis Redding
05. Arthur Conley
06. Al Green featuring Booker T. Jones
07. Gerald Alston
08. Manhattans
09. Aaron Neville
10. Neville Brothers
11. Seal
12. Leela James
13. Aretha Franklin
(53 minutes 36 seconds)

ENT>SONG>A Change Is Gonna Come

「ア・チェンジ・イズ・ゴナ・カム」が最初に収録されたサム・クックのアルバム『エイント・ザット・グッド・ニューズ』(1964年3月1日全米リリース)

Ain't That Good News
Sam Cooke
Abkco (2013-11-14)


https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00009PJPA/soulsearchiho-22/ref=nosim/

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