〇パトリック・アダムズ72歳で死去～ニューヨークのR&B、ディスコ・プロデューサー

 
〇パトリック・アダムズ72歳で死去～ニューヨークのR&B、ディスコ・プロデューサー
 
【Patrick Adams Dies At 72 : Disco, R&B Producer】
 
 
（本作・本文は約3000字。「黙読」ゆっくり1分500字、「速読」1分1000字で読むと、およそ6分から3分。いわゆる「音読」（アナウンサー1分300字）だと10分くらいの至福のひと時です。ただしリンク記事を読んだり、音源などを聴きますと、もう少しさらに長いお時間楽しめます。お楽しみください）
 
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〇パトリック・アダムズ72歳で死去～ニューヨークのR&B、ディスコ・プロデューサー
 
【Patrick Adams Dies At 72 : Disco, R&B Producer】
 
訃報。
 
パトリック・アダムズ　Patrick Adams 2022年6月22日までに死去。72歳。長く癌を患っていた。ニューヨークのプレリュード、サルソウルなどを中心にヒットを生み出したディスコ、R&Bプロデューサー。
 
ブラック・アイヴォリー、インナーサークル、ジョスリン・ブラウン、ロリータ・ハロウェイ、リロイ・バージェス、ユニバーサル・ロボット・バンド、ミュージック、フリークなど多数のディスコ、R&Bヒットを出した。ゴールドとプラチナム・ディスクが32枚にもなるという。
 
https://bit.ly/3bl8sby
 
1950年3月17日ニューヨーク・ハーレム生まれ。当初は自身でバンド、ザ・スパークスというグループで地元で活動をしていた。スパークスは、1967年「ウー・ウー」というシングル盤を地元のMSRレコーズから出しその後も地元ローカルのパーセプション、トゥデイ・レコーズでレコードのプロデュースに携わるようになった。1971年、ニューヨークのR&Bヴォーカル・グループ、ブラック・アイヴォリーをプロデュースし、これをローカル・ヒットさせたことからプロデューサーとして注目されるようになった。
 
その後メジャーからも声がかかるようになり、ブッダ・レコーズ、ポリドール・レコーズなどでもシングルをプロデュース、1975年にはアトランティックでシスター・スレッジをプロデュース、アトランティックでは他にある・ハドソン＆ソウル・パートナーズ（レーベルはアトコ）、エイス・スペクトラムをてがけた。
 
その後、サルソウル・レコーズ、プレリュードで、特にディスコに特化したサウンド、レコードを作るようになり、1970年代中期からヒットを量産するようになった。インナーライフ、ミュージック、サルソウル・オーケストラなどもプロデュースした。ほかに、ジョスリン・ブラウン、ロリータ・ハロウェイなどにも作品を提供した。
 
R&Bとディスコを融合させたサウンドが特徴。
 
ブラック・アイヴォリー

https://www.youtube.com/watch?v=V0DjNQR_v7I
 
インナーライフ

https://www.youtube.com/watch?v=uq6HQG-cce0

https://www.youtube.com/watch?v=uq6HQG-cce0
 
Phreek - Weekend (Original 12 Inch Version)

https://www.youtube.com/watch?v=bUAjlpgfNIc
 
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パトリック・アダムス～レッド・ブル・ミュージック・アカデミー (2015年5月12日アップ)　（約1時間33分）

https://www.youtube.com/watch?v=NSTlSlR4GR0&t=104s
 
このテキスト
https://www.redbullmusicacademy.com/lectures/patrick-adams
 
 
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