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◎高橋あず美+ウィリー・ウイークス@善光寺無料配信ライヴ

◎高橋あず美+ウィリー・ウイークス@善光寺無料配信ライヴ


(本作・本文は約2000字。「黙読」ゆっくり1分500字、「速読」1分1000字換算すると、4分から2分。いわゆる「音読」(アナウンサー1分300字)だと7分くらいの至福のひと時です。ただしリンク記事を読んだり、音源などを聴きますと、もう少しさらに長いお時間楽しめます。お楽しみください)

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◎高橋あず美+ウィリー・ウイークス@善光寺無料配信ライヴ

【Takahashi Azumi & Willie Weeks And Friends Live At Zenkouji-Temple】

配信ライヴ。

長野県軽井沢観光協会の呼びかけで地元に観光客を呼ぼうという趣旨の元、2020年8月1日(土)、長野県善光寺で無料ライヴを行い、全国に配信された。今回は特に、長野県への訪問者が一番多い台湾に向けて、現地のイヴェントとタイアップを行い、更なる台湾との絆を深め、相互発展を目指すという。長野のライヴを台湾でもパブリックに上映した。

12時5分から約30分の生演奏・歌で5曲を披露。

動画はアーカイヴで見られる。


今回のイヴェントは、呼びかけで軽井沢在住のウィリー・ウイークスが「いの一番」で手をあげ、以前から知己があった高橋さんのところに会いに2時間以上かけて出向いたという。またその他の出演者もドラムスの千里さんを除いて長野県在住もしくはゆかりの人たちだそうだ。

2回ほどリハーサルをして本番にのぞんだ。

台湾でも配信された。1曲目は坂本九の「上を向いて歩こう」をスローにして、さらに2曲目は高橋さんの得意なジャクソン・ファイヴの「アイ・ウォント・ユー・バック」。メンバー紹介のあと、アレサの「リスペクト」、ホイットニーの「グレイテスト・ラヴ・オブ・オール」、最後にオリジナルの「ビリーヴ」で締めた。

それにしても善光寺という由緒あるお寺でのソウル・ミュージックの数々はおもしろい。

僕も以前から個人的には「お寺とソウル・ミュージック」というのはなかなかいい組み合わせだなとは思っていたが、今回見て、やはり相性がいいような気がした。なにしろお寺というのは、「ソウル」「魂」が集うところ。僕も毎回お墓参りにいくときにご先祖さまの魂(ソウル)を感じる。お墓参りは、ソウル・サーチンの旅だ。


またなにかあれば、やりたいとのことなので次回があるかもしれない。


■セットリスト
[ ]はオリジナル、もしくはヒットさせ有名にしたアーティスト

Show started 12:05
01. 上を向いて歩こう [坂本九、A Taste Of Honey]
02. I Want You Back [Jackson Five]
03. メンバー紹介~Respect [Aretha Franklin, Otis Redding]
04. Greatest Love Of All [Whitney Houston, George Benson]
05. Believe [Takahashi Azumi, original]
Show ended 12:35

出演 
ウィリー・ウィークス(ベース)
高橋あず美(ヴォーカル)
川口千里(ドラムス)
清水ひろたか(ギター)
大城正司(サックス)
矢嶋マキ(キーボード)

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高橋あず美さんは、2008年、ドリームズ・カム・トゥルーのバックコーラスに参加したことを機に多くのシンガーのバック、サポートなどを経て、昨年(2019年)11月に行われたアメリカ・ニューヨークの殿堂的ライヴ劇場アポロ・シアターで80年以上行われている「アマチュア・ナイト」の年間大会(スーパートップドッグ)に出場。ジェニファー・ホリデイ、ジェニファー・ハドソンの持ち歌として知られる「アンド・アイム・テリング・ユー・アイム・ノット・ゴーイング」を堂々と歌い日本人シンガーとして初めて優勝したシンガー。

その時の詳細レポート

高橋あず美さん、アポロ劇場年間大会スーパー・トップ・ドッグで優勝
2019年11月30日(土)
https://ameblo.jp/soulsearchin/entry-12550226628.html

帰国後、映画『キャッツ』のジェニファー・ハドソン演じるグリザベラ役に日本語吹き替え版キャストとして登場するなど活躍している。

高橋あず美・ホームページ
https://www.azumitakahashiweb.com/

ツイッター
https://twitter.com/Azumi_Takahashi

インスタグラム
https://www.instagram.com/azumi_takahashi/

ユーチューブ
https://www.youtube.com/channel/UCH8KdtGWqQ2VcF1E4OMYVZw/videos?view_as=subscriber

一方、ウィリー・ウィークスは1947年8月5日ノース・キャロライナ州セイラムバーグ生まれの世界的ベース奏者。その名を決定づけたのは、当時はまだ無名だったが1972年にリリースされたダニー・ハサウェイの『ライヴ』盤に参加したこと。録音時ではまだ24歳だったが、この名盤でのパフォーマンスでその名を知らしめることになった。以後は、デイヴィッド・ボウイ、エリック・クラプトン、アリーサ・フランクリン、チャカ・カーン、ビリー・ジョエル、ローリング・ストーンズ、スティーヴィー、ボズ・スキャッグスなどR&B、ソウルだけでなく、ポップ、ロックの分野でも幅広い活躍をしている人物。2017年から長野県軽井沢に在住しており、今回の呼びかけにすぐに参加を表明したという。

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