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〇『ディスコの日』リレーDJ、視聴感謝

〇『ディスコの日』リレーDJ、視聴感謝~ジョン・ホワイトヘッドその後

【Thanks For Tune In Disco Day Relay DJ Program】


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(本作・本文は約3000字。「黙読」ゆっくり1分500字、「速読」1分1000字で読むと、およそ6分から3分。いわゆる「音読」(アナウンサー1分300字)だと10分くらいの至福のひと時です。ただしリンク記事を読んだり、音源などを聴きますと、もう少しさらに長いお時間楽しめます。お楽しみください)

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〇『ディスコの日』リレーDJ、視聴感謝~ジョン・ホワイトヘッドその後

【Thanks For Tune In Disco Day Relay DJ Program】

9時間超。

2021年7月22日のディスコの日を記念して行われたディスコDJ諸氏のリレーDJイヴェントが13時から23時すぎまでオンライン配信で行われた。14枠に様々なDJが登場した。

アーカイヴは5日間視聴できる。

吉岡正晴は、今回ひとりしゃべりと言う形で参加。「ディスコ・アンセム」として名高いマクファーデン&ホワイトヘッドの「エイント・ノー・ストッピン・アス・ナウ」の誕生秘話をお送りした。

これは2000年7月発刊の拙著『ソウル・サーチン』R&Bの心を求めての第一章に収められているジョン・ホワイトヘッド~恩師オーティス・レディングから学んだ教訓を、短くしてお送りした。

元のストーリーを話すと、ざっと見て90分くらいになりそうで、これを18分弱にした。曲が4曲かかったので、それで1曲2分でトータル26分くらいだ。今回は「ディスコミ」と違いかなり時間がきっちり決まっているので、その時間計算に一番苦労した。(笑)

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ジョン・ホワイトヘッドの人生は、まさに激動のアップス&ダウンを映し出す。今回は時間がなく話せなかったが、ジョンが刑務所にいる間、面会に来て彼を支えてくれたチャールズ・ハギンズは、メルバ・ムーアの元夫で、ハッシュ・プロダクションの社長。実は彼にもその後のストーリーがある。

彼はハッシュ・プロダクション時代はかなり羽振り良かったが、2000年代に入ってなかなかプロダクションの経営が厳しくなり、金とダイアモンドを西アフリカで採掘する投資金を、友人から集め始めた。ところが、これがうまくいかず、結果集めた資金を返すことができず、裁判になり詐欺に認定され、彼もまた10年の刑に服すことになったのだ。

つまり、ジョンを刑務所に面会に行っていたチャールズが今度は刑務所に入ってしまったわけだ。ただ、彼の刑務所入りはジョンの死去後なので、ジョンが面会にいくことはできなかった。

また、オリジナルの2000年のヴァージョンではもちろん、彼らの死去については触れられていない。それと、1979年5月25日のアメリカン・エアラインの飛行機事故の話も、執筆時点では知らなかったので、本編にははいっていない。

しかし、2度も飛行機事故すれすれのところにいて、それをくぐりぬけサヴァイヴするのに、ジョンは人違いで銃弾に倒れてしまう。ジーンは癌で早くに死去。あまりに劇的な人生だ。

ソウル・サーチンの第一章ジョン・ホワイトヘッドは、まだ電子書籍化できていない。できれば早めにまとめたいとは思っているのだが…。


■セットリスト ディスコの日 2021年7月22日(木・祝日・海の日)

Show started 17:55
TM Disco Inferno – Trammps
M01 Backstabbers – O’Jays
M02 Wake Up Everybody – Harold Melvin & The Bluenotes featuring Teddy Pendergrass
M03 Ain’t No Stoppin Us Now – MacFadden & Whitehead
M04 I Need Money Bad - John Whitehead

Ended 18:25

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ディスコの日 バウムクーヘン

マハラジャの元祖ディスコクイーンと呼ばれていたシホさんからの差し入れが、レコード、しかも7インチ・シングルの形に彩られたバウムクーヘンをいただいた。ありがとうございます。

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DJオッシー(左)と吉岡正晴(右)
オッシーが持っているのは、記念日認定証。吉岡が持っているのは、書籍『ソウル・サーチン』

ディスコの日 オッシーと認定書とソウルサーチン

ディスコの日、 アキラさん

(僕の後のアキラさん)


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