■■「ソウル・サーチン・アーカイヴ・シリーズ」002 ■■ 〇「イフ・アイ・クド」誕生物語~カール・アンダーソン (パート2)

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〇「イフ・アイ・クド」誕生物語~カール・アンダーソン (パート2)

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【Carl Anderson’s If I Could: The Great Song Story】

誕生秘話。

昨日(2020年5月2日付け)ブログ、noteでご紹介したカール・アンダーソンの「イフ・アイ・クド」。親から子供へのメッセージを持った作品でカールはこれを歌うたびに泣いてしまうという。その「イフ・アイ・クド」誕生物語を2013年2月9日付けブログで書いた。1995年に発表したストーリーから8年後だ。この「イフ・アイ・クド」誕生物語をお送りする。もしまだ昨日のブログまたはnoteをお読みでなければ、まず昨日の『人生で一番高い買い物』を読んでいただき、それに続いてこちらをどうぞ。衝撃の事実が明かされます。

(本作も約5200字。黙読ゆっくりで1分500字、早い人で1分1000字~1200字換算すると、10分から5-6分です。ちなみに声を出してのいわゆる「音読」、あるいはアナウンサーは1分300字くらいの速度で読むそうなので、アナウンサーが読むと17分くらいの至福のひと時です)

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〇カール・アンダーソンの人生で一番高い買い物~

2020年5月1日付けノートnote

https://note.com/ebs/n/ncba1bc2d6c5b

2020年5月2日付けブログ アメブロ

https://ameblo.jp/soulsearchin/entry-12593886191.html

カール・アンダーソン

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〇「イフ・アイ・クド」~名曲物語 : 作者ケン・ハーシュに聞く (カール・アンダーソン=パート2)

【The Great Song Story: “If I Could”: Songwriter Ken Hirsch Talks】

メッセージ。

レジーナ・ベルの感動ヴァージョンも記憶に新しい「イフ・アイ・クド If I Could」。僕が「イフ・アイ・クド」を知ったのは、1990年カール・アンダーソンのヴァージョンから。彼のアルバム『ピーセス・オブ・ハート』に収録されている。とてもいい曲だなあと思って気に入っていると、まもなく、カールのものより先にナンシー・ウィルソンのものが出ていたことを知る。これは1988年に出ていた。カール以後は、レジーナ・ベル、バーブラ・ストライサンド、レイ・チャールズ、セリーヌ・ディオンなど多くのシンガーたちがこの曲をレコーディングしている。シンガーがみなこの曲のメッセージに心打たれ、ファンになって録音するのだ。(訳詞は一番下にあります)

Carl Anderson - If I Could

https://www.youtube.com/watch?v=CZcx3x5FdGo

■          カール・アンダーソンのアルバム

タイトル 「カール・アンダーソン/夏の夢のかけら 」

原題 Pieces Of A Heart

https://amzn.to/2y8x3gF

この「イフ・アイ・クド」をまだ誰も全米ナンバーワン・ヒットにしていない。だから、いまだに「隠れた名曲」と言ってもいいかもしれない。僕は誰かがこの曲を全米ナンバーワンにするだろうと思っているのだが、誰がそれを成し遂げるのかはまったく見当がつかない。ヴェテランなのか、まったくの無名の新人なのか。素晴らしいヴァージョンを作り、タイミングがあえば、この曲は間違いなく全米ナンバーワンになる。要はタイミングなのだ。

ピーボ・ブライソンのショーでのレジーナが歌う「イフ・アイ・クド」は本当に聴き応えのあるショー・ストッパーなパフォーマンスだった。前々からこれを「グレイト・ソング・ストーリー」のコラムで取り上げようと思っていたが、この機会にいろいろ調べてみた。

「イフ・アイ・クド」はソングライター・チーム、ケン・ハーシュ(作曲)、ロン・ミラー(作詞)、マーティー・シャロン(作詞)の共作だ。ところが、なかなかこの曲が生まれた背景やエピソードが出てこない。ただそのリサーチの過程で、3人の作者のひとり、ケン・ハーシュを見つけ出しコンタクトを取ることができた。そしてハーシュから直接この曲の誕生秘話を聞いた。

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ソングライター。

ケン・ハーシュは1948年3月20日ニューヨークの生まれ。ジュリアード音楽院で音楽を学び、その後クイーンズ・カレッジに進んだ。そこで、ザ・サウンド・ソリューションというグループに参加。このグループは、1968年にストローブStrobe・レコーズから「I Had The Notion b/w Take A Walk With Me」のシングルを出す。「アイ・ハド…」はケンが書いた作品だ。その後、カップKappレコーズと契約。1969年に「Hide Your Face In Shame b/w Ken's Blues」を出しているがヒットはしていない。

Sound Solution - Hide Your Face In Shame

https://www.youtube.com/watch?v=nHwzHRt6its

この頃からケンはたくさんの曲を書くようになる。彼の作品で初期にレコーディングされたのは、コロンビア・レコードのジュニア・レイヴァンGenya Ravenの「アイ・ヘイト・マイセルフ(フォー・ラヴィング・ユー)」だった。クライヴ・デイヴィスにこの曲が選ばれたという。共作者は彼の師匠でもあるドック・ポーマスDoc Pomus。1971年のこと。

Genya Ravan [US, Blues Rock 1971] I Hate Myself

https://www.youtube.com/watch?v=YPDi2IvAkQ4

ドックは、多くの優れたソングライターを生み出した有名なブリル・ビルディングで活躍した伝説の人物で、ちなみに、彼のドキュメンタリー『AKAドック・ポーマス~ザ・ジーニアス・オブ・ ドック・ポーマス』という作品が公開された。

Doc Pomus The Genius of Doc Pomus (約1時間39分)

7,120 views•30 Dec 2017

https://www.youtube.com/watch?v=bWpyT3MoLNc

そして、ケンは1970年代に入るとデビュー前のベット・ミドラーの音楽ディレクターを担当。

曲を書き続けるうちに、1978年にはテルマ・ヒューストン、その後1980年にテディー・ペンダグラスによって録音される「キャン・ウィ・トライ」を、ロン・ミラーと共作。作曲のケン・ハーシュ&作詞のロン・ミラーのコンビが誕生。ロンは1932年生まれだからケンより16歳年上ということになる。

ロン・ミラーは元モータウンのソングライターで「フォー・ワンス・イン・マイ・ライフ」(スティーヴィー・ワンダー)や「タッチ・ミー・インザ・モーニング」(ダイアナ・ロス)なども書いているヴェテランだ。ロンとケン・ハーシュは、シャーリーンの「アイヴ・ネヴァー・ビーン・トゥ・ミー(愛はかげろうのように)」を1970年代に書く。1977年に一度小ヒットするがその後長く埋もれていて、大ヒットしだしたのは1982年になってから。またケンと別の作詞家パートナー、マーティー・シャロン(女性)はアニタ・ベイカーの「ノーワン・イン・ザ・ワールド」などを書いているヒットメイカー・チームだ。後者は1986年にリリースされた大ヒット曲「スイート・ラヴ」収録の『ラプチャー』に収録されている作品である。

ロン・ミラーは2007年7月23日74歳で死去している。

July 25, 2007

Ron Miller Dies At 74

【モータウン初の白人ソングライター、ロン・ミラー死去】

https://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10040975108.html

詩人 【ロン・ミラー、偉大な詩人(パート1)】

2007年08月02日(木)

https://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10041882280.html

August 03, 2007

Ron Miller: Great Poet (Part 2) - The Meaning Of "I've Never Been To Me"

【ロン・ミラー作品~「愛はかげろうのように」の意味】

https://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10042044995.html

彼らコンビの最大のヒットは、このシャーリーンの「アイヴ・ネヴァー・ビーン・トゥ・ミー」だが、これを機にいろいろなシンガーに彼らの作品が取り上げられるようになる。エア・サプライの「トゥ・レス・ロンリー・ピープル・イン・ザ・ワールド」(1982年)のヒットも誕生。いずれも覚え易いメロディーが特徴的だ。

そして「イフ・アイ・クド」へつながっていく。

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フリオ。

この誕生についてケンは「グラマラスでもなんでもない」と言う。ケンがソングライターのパートナー、マーティー・シャロンとディオンヌ・ワーウィック用の曲を書いていたときのことだった。そのときのちょっとした会話で、当時大人気だったフリオ・イグレシアスが曲を探しているとマーティーが聞きつけ、「イフ・アイ・クド」というタイトルの曲のアイデアを話し始めた。

ケンがフリオのスペイン語訛りでこの単語を話していると、突然、メロディーが浮かんできた。すぐにある程度、曲の骨格ができた。彼らはいつも曲作りをしている最中にカセットテープで録音していたが、ケンが自宅に帰る途中、車でそのテープをかけていると「イフ・アイ・クド」の部分のメロディーがとても自然で完璧にフィットしているように思えた。すべてが自然に流れ出すような彼らが言う「ナチュラルなメロディー」だったのだ。しばらくして歌詞をある程度まで書いたが完成までは至らなかった。

そこでケンはもうひとりのソングライター・パートナーでやはり作詞家のヴェテラン、ロン・ミラーに声をかけた。そして、ロンは不完全だった歌詞の残りの部分を一晩でほとんど書き上げたのだ。1987年前半頃だったという。

デモ・テープ。

そしてケンはこれまでにもケン作品を録音してきた友人のカール・アンダーソンに声をかけ、デモ・テープを録音する。1987年夏頃のことだ。

カールはデモ・テープ録音のちょうどその日、親友の葬式から帰ってきたところだったが、この曲の歌詞とメロディーを聴いて、今までになかったほど感動したという。

つまり、先の「人生で一番高い買い物」でカールが語っている同級生の親友の葬儀の日に、彼はこの曲のデモ・ヴァージョンを録音したのだ。同級生であればその親友は42歳~43歳だから、本当に突然死ということになる。カールが語っている素晴らしき親友の話を聞けば、彼がこの「イフ・アイ・クド」へ特別な感情を持つのは痛いほどわかる。

こうして「イフ・アイ・クド」の最初のデモ・テープはカールが録音したが、カールはすぐには自分でアルバムを作ったり、レコーディングする予定がなかったので、友人のナンシー・ウィルソンに聴かせる。すると、ナンシーもこの曲をすぐに気に入り、さっそくレコーディング。また彼女がテレビなど出演する際に歌うようになり、この楽曲が徐々に知られていく。こうしてナンシーのレコードが1988年、カールのものより先に世に出て、ナンシーの持ち歌として知られるようになった。

ナンシー・ウィルソン

Nancy Wilson - If I Could – Live

https://www.youtube.com/watch?v=deM3nKaLA1o

この頃、ケンたちはCBSレコード傘下の音楽出版社所属のソングライターだったが、このテープを持って、同じビルのCBSレコードのオフィースにいるディレクター、ジェイ・ランダースに聞かせた。彼はめったにすぐに曲を気に入ることはないが、この曲はすぐに気に入ってくれた。そしてジェイがこの曲をレジーナや、さらにバーブラにも紹介したのだ。紹介されたシンガーはこの楽曲の歌詞とメロディーにみな一聴して惚れ込んだ。こうして少しずつこの曲のファンが広がっていった。この曲はまだ大ヒットにこそなっていないが、ある種のスタンダードになっている珍しい一曲だ。

そして、ケンによれば、作曲作詞パートナーのマーティー・シャロン(マーサ・ヴァネッサ・シャロン)も2007年3月15日に若くして死去しているという。したがって、この「イフ・アイ・クド」を書いた3者で今生き残っているのはケン・ハーシュだけだ。

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琴線。

多くのシンガーに愛されているこの曲は、それを聴いたオーディエンスからもすぐに愛されることになる。じわじわと、心の琴線にふれ感動を巻き起こして行くそんな名曲だ。

カール・アンダーソンの「イフ・アイ・クド」を巡るストーリーも胸を打つ。カールの父親が息子カールに聞かせたサム・クックとナンシー・ウィルソンのレコードによって彼が歌手の道を進むことになる。しかし、父は息子のことを生涯認めなかった。車椅子に乗った父が80歳を超え、初めて息子のステージを見にやってくる。そこで彼はこの「イフ・アイ・クド」に父へのメッセージを託す。つまり、「自分が父親だったら、息子にはこうしたい」という望みだ。「お父さん、僕がお父さんだったら、息子にやりたいことをやらせたよ」と、ステージでカールは父に歌いかける。「イフ・アイ・クド」にはカールの魂の叫びが込められていたのだ。

それほどの思い入れのある曲のデモ・テープを録音したのがカールで、それをいち早く聴かせたのがカールを歌の道に引き込んだ張本人ナンシー・ウィルソンだ。なんという運命のめぐり合わせか。

この曲が持つ「親から子へのメッセージ」には普遍的な魅力がある。カールは自身の心がけをほんの少しでも変えることから自身が徐々に変わっていき、ついにはこのメッセージを父に伝えるチャンスを得た。その様はマイケル・ジャクソンが「マン・イン・ザ・ミラー」で歌う「鏡に映る自分から変われ」というメッセージを彷彿とさせる。

ケン本人はあまたある「イフ・アイ・クド」のどれも好きだが、あまり知られていないレイ・チャールズのヴァージョンが個人的には特に好きだそうだ。この曲は男性歌手が歌えば、父から子へ、女性歌手が歌えば母から子への見事なメッセージになる。そして、カールのように歌えば、子から父、あるいは母へのメッセージにもなる。

果たしてこの曲を全米ナンバーワンにして、「自分の代表曲」「自分のヒット曲」にするシンガーは誰になるのだろうか。世界中の誰もが知る「スタンダード」になるのはいつの日のことか。

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ナンシー・ウィルソン・トリビュートで、レジーナがナンシーの前で熱唱し、ナンシーが号泣

REGINA BELLE honors MISS NANCY WILSON - SISTA / IF I COULD 1992

https://www.youtube.com/watch?v=ZfkofPT3usI

(ナンシー・ウィルソンは2018年12月13日、81歳で逝去。カール・アンダーソンは2004年2月23日、58歳で逝去)

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Youtube and Amazon link

Nancy Wilson – If I Could

https://www.youtube.com/watch?v=VgVKMqm4ICk

https://amzn.to/2SsP4wV

Carl Anderson - If I Could

https://www.youtube.com/watch?v=CZcx3x5FdGo

https://amzn.to/2y8x3gF

Regina Belle - If I Could (With Lyrics)

https://www.youtube.com/watch?v=lcw6nSFu7rw

https://amzn.to/2VVAvUN

Barbra Streisand - If I Could

https://www.youtube.com/watch?v=NYVCxzfTaZk

https://amzn.to/2SorKQM

Ray Charles - If I Could

https://www.youtube.com/watch?v=71LjA-UrB24

https://amzn.to/3bVJuei

CD99円から?

If I could By: Celine Dion

https://www.youtube.com/watch?v=8-vs8fuw43E

https://amzn.to/2VRakhU

https://www.youtube.com/watch?v=3LVtViJCpr8

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"If I Could"  written by Kenneth Hirsch, Ron Miller, Marti Sharron

イフ・アイ・クド(もし私にできるなら)(一応、レジーナ、バーブラのような女性視点で)(大意)

もし私にできるなら

あなたの瞳に映る悲しみから守ってあげましょう

この危険に満ちた世界で生きていくために、あなたに勇気を授けましょう

もし私にできるなら

私が学ぶことができなかったことさえも、すべて教えましょう

私が燃やしてしまった橋を渡るために手助けをしましょう

もし私にできるなら

この険悪な時代からあなたの純真さを守ってあげましょう

でもあなたに授けた人生は、私の人生ではありません

私はただあなたが育っていくのを傍らで見つめるだけ

そうしてあなたを巣立たせるの

もし私にできるなら

苦しい年月を切り抜ける手助けをしましょう

でもあなたの涙にもらい泣きすることはできないわ

でもそうするかもしれません

あなたが生きたくないという時代と場所に、もし私が生きているなら

あなたは私と一緒にこの道を歩む必要はありません

私の過去をあなたに押し付けることはないのですから

もし私にわかっていれば、あなたに授けたいような理想の世界に変えてみせたい

私にできることは多くはないけれど

もし私にできるなら、おー、ベイビー、

ママはあなたを守りたいだけなの

厳しい年月を生き延びる手助けをしたいの

それは私の宿命(さだめ)だから

あなたが肩にもたれかかって泣きたくなったらいつでもいらっしゃい

あなたの話し相手になるわ

いつでも相手になるわ

今まであなたの世界や人生を変えたことはなかったけれど、

もし私にできるなら、今度は変えてみせましょう

(訳詞・ザ・ソウル・サーチャー)

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"If I Could"  written by Kenneth Hirsch, Ron Miller, Marti Sharron

If I could

I'd protect you from the sadness in your eyes

Give you courage in a world of compromise

Yes, I would

If I could

I would teach you all the things I've never learned

And I'd help you cross the bridges that I've burned

Yes, I would

If I could

I would try to shield your innocence from time

But the part of life I gave you isn't mine

I've watched you grow

So I could let you go

If I could

I would help you make it through the hungry years

But I know that I can never cry your tears

But I would

If I could

If I live

In a time and place where you don't want to be

You don't have to walk along this road with me

My yesterday

Won't have to be your way

If I knew

I'd have tried to change the world I brought to you to

And there isn't very much that I can do

But I would

If I could...

Oh baby... mummy wants to protect you

And help my baby through the hungry years

It's part of me

And if you ever... ever need

Sad shoulder to cry on

I'm just someone to talk to

I'll be there... I'll be there

I didn't change your world

But I would

If I Could!

~~~~~

ENT>GREAT SONG STORY>If I Could

ENT>ARCHIVE>Anderson, Carl, Wilson Nancy, Streisand, Barbra

GREAT SONG STORY>If I Could>Hirsh, Ken / Miller, Ron / Marti Sharon 

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