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〇坂田明奈インタヴュー・初ソロ・アルバム『シスター A.K.N.-episode one-』登場2021年1月26日発売


〇坂田明奈インタヴュー・初ソロ・アルバム『シスター A.K.N.』登場2021年1月26日発売

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〇坂田明奈インタヴュー・初ソロ・アルバム『シスター A.K.N. -episode one-』登場2021年1月26日発売

【Akina Sakata’s First Solo Album “Sister A.K.N. -episode one-” Will Be Released January 26, 2021】

1.初ソロ・アルバム

初。

東京を中心に活躍する若手ファンク・サックス奏者、坂田明奈が初めてのソロ・アルバム『Sister A.K.N. -episode one-』(シスター・エイ・ケイ・エヌ~エピソード・ワン)を2021年1月26日発売する。

坂田明奈は、2016年8月に目黒・ブルースアレイで行われた『ソウル・サーチン・ザ・セッション~トリビュート・トゥ・モーリス・ホワイト/アース・ウィンド&ファイアー』にも参加。そこで「アフター・ザ・ラヴ・ハズ・ゴーン」の後半で見事なサックス・ソロを聴かせ、耳の肥えた音楽ファンから一躍注目を集めた。その後も、自己のグループ、多くのセッションなどに参加して着実に実績を残してきた。これまでにも友人たちとのグループ、「シーン369」名義で1枚、「ラテル」名義で2枚とグループの一員としてはアルバムをだしてきたが、ソロ・アルバムは今回が初。名実ともにソロ・デビュー作となる。

今回は、制作費をクラウド・ファンディングで募集。なんと予定額を開始4時間以内に集め、さらに約4週間で当初予定の2倍以上を集めることに成功、2020年内にアルバムは完成、まもなく発売となる。ファンダー(投資者)には一足先に配送済み。

アルバムは、現在ライヴ会場と次のウェッブで購入できる。ただ、コロナ禍のためライヴがなかなか実施できないため、ウェッブ経由での購入になる。2021年1月10日から予約開始。予約すると1月26日までに届く。アマゾンでの取り扱いはしばらくない。

アー写 坂田明奈 ジャケ写

坂田明奈オンライン・ショップ


https://www.akinasakata.com/onlineshop

CDは2500円、送料は国内150円。同ウェッブ・ショップではCDの他に手作りアクセサリーも販売している。

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クラウド・ファンディング・サイト(現在はクローズ) 2020年10月2日スタート、同年10月30日締切。


https://camp-fire.jp/projects/view/320673

当初の目標80万円に対して208人から約180万円が集まった。

そして出来上がったアルバム、そんな彼女にこの新作についてインタヴューをした。

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2.開始わずか3時間40分で目標金額達成

Q このデビュー作の制作を思いったきっかけは? やはりコロナ禍は関係ある? 

坂田明奈 (以下A) コロナでライヴ演奏が激減し、アウトプットが足りなくなったので最初はアクセサリーを作って自分のオンライン・ショップで販売していたんです。そんなとき、ベース奏者の坂本竜太さんに六本木アルフィーでのライヴにお誘いいただき、「アクセサリーいいね! でも自分のアルバムも売らないとね!」とアドヴァイスを頂き、「たしかに」と思いました。これまでにも、自分が参加しているバンド、RATEL(ラテル)としてのアルバムは既に2枚ありますが、ソロ・アルバムは、二の足を踏んでしまっていて、まだ1枚も作れていませんでした。その日のライヴが終わった後、竜太さんに「サックス良くなったね! 明奈の時代がちゃんと来るよ!」と言っていただいて、ソロ・アルバムを作りたい気持ちがどんどん沸いてきました。

Q いつ頃から制作を始めて、いつ終わりましたか

A 昨年(2020年)9月中旬に初打ち合わせをして、11月10日から13日まで録音し、その後ミックスなどをして、完成したアルバムが家に届いたのは12月24日のクリスマスイヴでした。その後サポートしていただいた方には、そのサポートに応じてさまざまな特典とともにCDを発送、一般発売は2021年1月26日です。それにあわせてリリース・ライヴを予定していましたが、コロナ禍で3月に延期になってしまいました。(詳細下記)

Q クラウド・ファンディングのアイデアはどこから? 当初の予定より倍以上集まりましたが、そのことについてはどう思いますか? 多くの資金が集まったことで、制作面でどのような変化がありましたか?

A コロナで演奏仕事も減るなかでのアルバム制作だったので、「妥協したくないけど、資金が心配です」と竜太さんに伝えると、クラウド・ファンディング(キャンプファイヤー社)の会社の方をご紹介くださいました。応募が始まる前は、目標金額を達成できるか不安で、応募開始の数日前に目標金額を減らそうかとも考えたのですが、キャンプファイヤーの担当の奥村さんに、「せっかくクラウド・ファンディングに挑戦するんだから、夢のある金額にしましょう」と言って頂き、目標金額は減らさずに決行しました。応募が始まると、「あなたのプロジェクトに支援者が現れました!」というキャンプファイヤーからのメールが止まらず、3時間40分で目標金額を達成させていただきました。本当にびっくりして、ありがたかったです。最終的には計208名の方にご支援頂き、目標金額の225%を達成したおかげで、予定していなかったミュージック・ビデオまで作ることができました。(下記リンク)


クラウド・ファンディングを始める前は、実はあまりファンディングに対して良いイメージを持っていなかったんです。施しを受けて、助けてもらうという印象があったからですが、今回初めてクラウド・ファンディングに挑戦してみて、印象が全く変わりました。支援者の皆様が、目標金額の達成率が上がっていくのを一緒になってドキドキして見てくれたり、何もないところから音源やジャケットが出来上がっていくのをチームメイトとして喜んでくれたり、達成感や嬉しさを全国の200名以上の支援者の皆さまと共有できたのが、とても楽しく心動かされる経験でした。

3.アルバムのコンセプト~ファンク!

Q アルバムのコンセプト、どのようなアルバムを作ろうと思いましたか。スムーズ・ジャズのイメージ? それともよりファンクなイメージ? 

A コンセプトはずばりファンクです。マイケル・ジャクソンや渡辺貞夫さん、メシオ・パーカーのようなスターにずっと憧れていたのですが、そうなる為に何をどう頑張れば良いのかわからず、とにかく自分のサックスの演奏の価値を上げようと、目の前のライヴにただただ一生懸命取り組んできました。憧れているスター・プレイヤーにあって、自分に不足しているものは何だろうと考えた時、「明奈といえばコレだ!」という強いイメージが、自分には足りないんじゃないかと思うようになりました。
アルフィーでのライヴの日、竜太さんに「明奈は、やっぱりファンクをやった時の一発目の強さがダントツだね! 昔のコンテストもそれが優勝のポイントだったもん!」と言われ、ハッとしました。
東京でプロとして活動する上で、色々な音楽を演奏できないといけないと焦り、同世代にもたくさんのハイレヴェルなプレイヤーがいる中、自分の得意ではないことばかりに注目していましたが、自分の根底にあるのは、ファンクなのかもしれない、自分の中にあるファンクを出し切った作品を作りたい。と思うようになりました。そうして出来上がったのが、このソロ・デビュー作です。

Q プロデューサーに坂本竜太さんを頼んだ経緯は? 

A 2012年9月に行われ参加した「熱烈ホーンズ・コンテスト」(サックス&ブラス・マガジン主催)で、グランプリをいただいたことをきっかけに、その4か月後に奈良から上京しました。その時の審査員のひとりが坂本竜太さんでした。竜太さんのベースが大好きで、アルフィーでのライヴで「明奈の時代がちゃんと来る!」と言ってくださった竜太さんと、一緒にアルバムを作りたいと思いました。竜太さんもその頃、コロナでツアーなどがキャンセルになり、少し時間があるとの事だったので、チャンスだと思い竜太さんにお願いしました。

Q バンドメンバーはどのように決めたのですか?

A 竜太さんが、最高のファンクアルバムを一緒につくれるミュージシャンを集めてくださいました。ギターのデュラン(DURAN)さん、キーボードのノブK(Nobu-K)さん、ドラムのフユ(FUYU)さんらです。ノブKさんのキーボード、シンセサイザーで、音楽のムードがどんどん出来上がり、各楽曲の個性がとんがっていきました。フユさんのドラムは、全ての瞬間がかっこいいです。ドラム・ソロも最高です! デュランさんはもうギタリストというだけでなく、音楽の天才です! レコーディング当日、竜太さんに頼んでデュランさんのソロパートを増やしてもらったほどです。

(註)
坂本竜太は、特にスガシカオ・バンドでのファンクなバンドマスターや、ファイヤー・ホーンズなどのプロデュースぶりが注目されるベース奏者、プロデューサー。グルーヴ、ファンクに一家言持ち、作り出すサウンドは上質なファンクになる。本作のカギを握っているのが坂本竜太であることはまちがいない。

4.各曲コメント

Q 各曲について何かコメントあれば。その曲が誕生したいきさつとか、エピソードがあればお願いします。
(ウェッブに掲載したものから)

01. Sister A.K.N. Composed Arranged by Ryuta Sakamoto

鮮烈な1曲目。80ズ・サウンドを現代化させた楽曲で坂田明奈のファンクネスが爆発している。

(プロモーション用ビデオ)
Sister A.K.N. / Akina Sakata MV


https://www.youtube.com/watch?v=bThxbZRy3jc&feature=youtu.be

02.Break Out Composed by Akina Sakata,Ryuta Sakamoto Arranged by Ryuta Sakamoto

クラシカルなファンクへのリスペクトを感じさせる。イージーなビートにデュラン (ギター)のカッティングが光る。

03.Purple Land Composed Arranged by Ryuta Sakamoto

バンドの勢いが極まっているダンス・ナンバー。坂本竜太が手掛ける抜群のポップ・センス。

04.Interlude Composed Arranged by Ryuta Sakamoto

退屈の湖からアドレナリンが噴出しはじめた。

05.Driving Force Composed Arranged by Ryuta Sakamoto

アルバムの中で最もアグレッシヴ。法定速度を超えるメンバーの演奏は、ライヴへの期待を膨らませる。

06.Dark Shadows Composed Arranged by Ryuta Sakamoto

ドラムス、フユによるファットなビート、速度感を前後させるソロの応酬、まさにグルーヴィ。

07.Mad Dash Composed by Akina Sakata Arranged by Ryuta Sakamoto

ファンキーなホーン・グループ、ファイヤーホーンズより湯本淳希(トランペット)を迎え、坂田明奈とラストに相応しい華やかなソロ・バトルを繰り広げる。

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1曲目からファンキーな音がさく裂するが、まるでプリンスのバンドか、キャンディ・ダルファーあたりが出てきそうなサウンドで驚いた。シーン369のCDは聴いていたが、そこからの発展性に驚いた。

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5.プロフィール~マイケル・ジャクソンにあこがれて

簡単にプロフィールを紹介しよう。

坂田明奈は1987年1月9日奈良生まれ。3人姉妹の真ん中。3歳半年上の姉、坂田尚子(1983年8月15日奈良生まれ)は現在スウェーデン在住のピアニストでこれまでにNaoko Sakata Trioで3枚(『Kaleidoscope』 (2010年 澤野工房)『Flower clouds』 (2013年澤野工房)『Dreaming tree』 (2016年Footprint records)、ソロで1枚(『Inner Planets』, 2020年)だしているアーティストだ。

Naoko Sakata Trio - Dreaming tree (official video)


https://www.youtube.com/watch?v=059qMvtI2f4&feature=emb_logo

Naoko Sakata - solo piano improvisation February 2020


https://www.youtube.com/watch?v=k2-4HH8ptJk&feature=emb_logo

ミュージシャンとしては先輩にあたる姉からもこのソロ・デビュー作について「素晴らしいプロデューサーさんに恵まれて、クラウド・ファンディングも上手くいって、本当に良かったね!」と喜ばれているという。そして、23歳でプロの道に勧めたのも一足先にミュージシャンとして活躍していた姉のお手本が近くにあったからだという。「姉のおかげでミュージシャンとして生きていくのも夢じゃないと思えました。今でもよく相談にのってくれたり、憧れの存在です」と語る。

■ジャズ・ダンスでマイケルを知る

小学校1年生頃(1993年~94年)、ジャズ・ダンスのレッスンに通い始めたことをきっかけに、マイケル・ジャクソンを知った。ジャズ・ダンスには3姉妹で通ったが、マイケルがよくかかるその教室でマイケルにはまったのは、明奈だけだったようだ。そこの先生はほかにも1990年代の洋楽、たとえば、ジャミロクワイ、スパイス・ガールズ、マライア・キャリー、シンディー・ローパーなどをいろいろ聞かせてくれその影響で洋楽好きになった。「歌詞の内容を理解せずに音楽を聴くクセがつきました」と笑う。

マイケルの曲で好きな曲は多すぎて選べないが、しいて選ぶとすれば「ブラック・オア・ホワイト」、「リメンバー・ザ・タイム」、「ダーティー・ダイアナ」などが好きだという。

そして、「マン・イン・ザ・ミラー」は時々演奏する。ただ「マイケルのオリジナルを聴くとき以上の気持ちよさを自分が得られない気がするので、なかなかカヴァーしようという気持ちになれないです」と付け加える。

この頃、将来は建築家の父親の後を継いで建築家になろうと思っていた。幼少の頃は、母がピアノの先生だったこともあり、ピアノを弾いていたが、中学時代に吹奏楽部に入ったことから、サックスに転向。大学時代には友人たちとバンドを組み、アース・ウィンド&ファイアーのコピーなどをしていたという。

中学、高校と吹奏楽部だったが、高校のサックス・パートの5人で大学生になってからも
ガラム・マサラ・サックス・アンサンブルというサックス5人グループを組んで、アースの曲やエヴァレット・ハープ(1961年生まれ、ジャズ・フュージョン・サックス奏者。ブルーノートからアルバムを出している)などをカヴァーするようになっていた。アースの曲でカヴァーしていたのは、「イン・ザ・ストーン」や「シング・ア・ソング」など。

「奈良県の中学吹奏楽部顧問で、吹奏楽アレンジでアースの音楽を指揮される山上隆弘先生という素晴らしい先生がいらっしゃるんです。その先生が、私たちガラム・マサラにもアースの音楽をたくさん教えてくださいました」と坂田は振り返る。

■大学卒業後は設計事務所に就職

大学卒業後、当初の予定通り設計事務所に就職。建築家への道を歩むが、どうもしっくりこないため数か月で退社。結局、音楽への夢が強くなっていった。2009年頃のこと。以後、バンド活動を続けるようになり、この頃はけっこう関西であちこちのバンドやライヴに顔をだすようになり、一時期同時に9つものバンドにかかわっていたという。

2012年夏、雑誌サックス&ブラス・マガジンのコンテストがあるということで応募。すると2012年9月16日、代官山ループで行われた最終審査でJB’sの「パス・ザ・ピーズ」を吹き見事に優勝。このときの審査員の一人にベース奏者の坂本竜太がいた。この優勝を機に、2013年1月、本拠を東京に移し、以後東京をベースに活動。

同コンテストの優勝について

(ここで最終審査結果をクリック)
https://rittor-music.jp/saxbrass/feature/2012/10/528

先の姉が日本の澤野工房からアルバムをだし2013年2月に日本ツアーをしたとき、新宿ピットインでの公演(2月9日)を聴きに行き、そこで澤野工房のスタッフ、石井さんと知り合った。そのときはそれだけだったが、数か月後、彼女がアルバイトをしている居酒屋でその石井さんと偶然再会した。当初はお互いわからなかったが、そのライヴのときの彼女とわかり、それを機に石井さんが坂田のライヴを見に来ることになり、そこからレコーディングの話につながった。

■グループでデビュー

石井さんは、「ソロではなくバンドとして一緒にアルバムを作りたい」という提案をし、シーン369(Scene369)というグループを作り、アルバムを一枚作った。

Scene369 : Hideout (KanNaMomo, 配給澤野工房2015/6/25発売)


https://www.jazz-sawano.com/products/km01

このときのメンバーは、以下の通り。

坂田 明奈 : sax
中原 裕章 : piano
北島 優一 : guitar
北川 淳人 : bass
浜野 滋 : drums

この後、2016年8月目黒・ブルースアレイで行われた『ソウル・サーチン・ザ・セッション Vol.15~トリビュート・トゥ・モーリス・ホワイト/アース・ウィンド&ファイアー』にサックス奏者として参加。このときはトランペットの伊計さん、サックスのゲイリー・スコットとともに3人のホーン・セクションの一員として参加。この3人組は、「フェニックス・ホーン」ならぬ、「ペガサス・ホーン」と名付けられた。(笑)

そのときの同録が翌週のラジオ番組『ナイト・サーチン』で一部が放送された。その時の期間限定同録。


https://soundcloud.com/user-735621307/the-nite-searchin-024-2016-09-01-part-1
このCM明け、タイムでいうと50分40秒あたりから、「アフター・ザ・ラヴ・ハズ・ゴーン」になり、このエンディングで坂田のソロが出てくる。

そして、このシーン369解散後、中原(ピアノ)、浜野(ドラムス)と始めたのがラテル(RATEL)で、当初はベース奏者がおらず、毎回サポート・メンバーを起用していた。このラテルの2枚目のアルバム『スケープ』から杉浦睦がベースに加入し、4人組に。ラテルとして2枚のアルバムをリリース。

Ratel : Distraction (2017年3月18日発売)

坂田 明奈 : sax
中原 裕章 : piano
浜野 滋 : drums

Ratel : Scape (2018年4月26日発売)

坂田 明奈 : sax
中原 裕章 : piano
浜野 滋 : drums
杉浦睦: bass

上記3枚のCDは、坂田明奈ウェッブ・オンライン・ショップで購入可能。シーン369は2300円、ラテルは各1500円、プラス送料。

https://www.akinasakata.com/discography-1

■初ソロ作

そして、これらとはまったく別に、ソロ・アルバムを作ろうと考えて満を持して制作したのが今度のアルバムだ。

Akina Sakata : Sister A.K.N. (Fast Records FR 005, 2021/1/26)

2016年のアース・トリビュートでの同録を5年ぶりに聴いた彼女は、「今だったら、もっとかっこよく吹けるのにと思います。また絶対やりたいです。悔しい思いと、(今は)ちょっとうまくなってるんだなあ、と嬉しくも思いました」と意欲を見せる。

坂田明奈も多くのアーティストと同じように常に進化系のようだ。昨日より今日、今日より明日の方がいいパフォーマンスを見せる。

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6.リリース・ライヴは3月9日に延期

このリリース・ライヴが当初は2021年1月26日に行われる予定だったが、コロナ禍のために3月9日(火)に延期となった。第二部は配信も行う。

坂田明奈「Sister A.K.N. -episode one-」発売記念ライブ
日時 2021年3月9日(火)17時半開場、18時半開演 第二部 開場20時半、開演21時15分
メンバー
(Sax)坂田明奈 (B)坂本竜太 (G)Duran (Key)Penny-K (Ds)Jay Stixxs
ミュージック・チャージ テーブル指定4000円 (このほかにテーブルチャージ500円と飲食代が別途かかります)
生配信チケット 2000円(税込み)(別途手数料)(生配信は第二部の予定)
会場 目黒ブルースアレイ・ジャパン
153-0063東京都目黒区目黒1-3-14
目黒ホリックホテルB1F
03-5496-4381
チケット予約専用 03-5740-6041
(まもなくインターネットでも予約ができるようになります)


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オフィシャル・ウェッブ


https://www.akinasakata.com/

神戸ジャズ・JPのウェッブでのインタヴュー記事 (2018年 7月頃掲載、公開日付不掲載)


https://www.kobejazz.jp/jazz_people/vol117.html

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