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〇アイリーン・キャラ、63歳で死去~『フェイム』、『フラッシュダンス』のテーマなど


〇アイリーン・キャラ、63歳で死去~『フェイム』、『フラッシュダンス』のテーマなど
 
【Irene Cara Dies At 63】
 
(本作・本文は約2000字。「黙読」ゆっくり1分500字、「速読」1分1000字で読むと、およそ4分から2分。いわゆる「音読」(アナウンサー1分300字)だと7分くらいの至福のひと時です。ただしリンク記事を読んだり、音源などを聴きますと、もう少しさらに長いお時間楽しめます。お楽しみください)
 
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〇アイリーン・キャラ、63歳で死去~『フェイム』、『フラッシュダンス』のテーマなど
 
【Irene Cara Dies At 63】
 
訃報。
 
アイリーン・キャラ Irene Cara 2022年11月25日フロリダ州ラーゴの自宅で死去。63歳。死因は現時点で不明。アイリーンのパブリシスト(広報担当者)がSNSに明かした。
 
https://bit.ly/3ifum3q 
 
映画『フェイム』の主演スター、映画『フラッシュダンス』のテーマ曲「ホワット・ア・フィーリング」歌唱など。アカデミー歌唱賞、グラミー賞など受賞。
 
Irene Cara, ‘Fame’ Star and ‘Flashdance’ Singer, Dead at 63
BY DANIEL KREPS
NOVEMBER 26, 2022

 
Irene Cara (March 18, 1959 – November 25, 2022) ニューヨークタイムズ記事→

 

 
ベース奏者クリスチャン・マクブライドは「生まれて初めて書いたファン・レターがアイリーン宛のものだった」と追悼している。映画もまた音楽も多くの人に影響を与えた
 
アイリーン・キャラは1959年(昭和34年)3月18日ニューヨーク・ブロンクス生まれ。5人兄弟の末っ子。兄2人姉2人がいる。プエルトリコ系の父は工場労働者、ときに、サックスをたしなんだ。キューバ出身の母は映画館などで仕事をしていた。3歳のときに、「リトル・ミス・アメリカ」の最後の5人に選ばれたという。ピアノを独学十代の頃から演劇学校に通い、歌、ダンス、演技などを学んでいた。子供の頃から歌と踊りに興味を持ち、スペイン語を話せることから、スペイン語のテレビ番組などにも子役で出ていた。
 
1971年から1972年にかけてPBS(公共放送)の教育番組『ジ・エレクトリック・カンパニー』に出演。そのバンドで、すでにスペイン語で録音したり、英語でクリスマス・アルバムなども録音していた、という。
 
ブロードウェイのミュージカルなどにも出演。その中には、『エイント・ミスビヘイヴィン』、『ザ・ミー・ノーバディー・ノウズ』、『マギー・フリン』、『ヴィア・ギャラクティカ』など話題作があった。テレビ・ドラマなどにも出演、そうした中で、1976年の映画『スパークル』にも出演。ほかに、『ルーツ』など多数に登場した。
 
1980年、アラン・パーカー監督の映画『フェイム』のココ役が大当たり、スターダムに。これはオスカーの主題歌賞を受賞。その後、1983年映画『フラッシュ・ダンス』のテーマ曲をジョルジオ・モローダーらのプロデュースで歌い、大ヒット。これはグラミー賞を受賞した。その後、テレビ、映画、ミュージカルなど多数に出演。安定した人気を得た。
 
その後は、ニューヨークだけでなく、フロリア州ラーゴ、ニュー・メキシコのサンタ・フェにも自宅を持っていた。
 
Theme From Flashdance

 
Fame – Irene Cara

 
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