見出し画像

〇 JFNがインターFMを買収

〇 JFNがインターFMを買収

【JFN Buy Out InterFM】

衝撃。

東京のFM局株式会社インターFM897の株式を東京FMのグループ企業、JFN(ジャパンエフエムネットワーク)が買収したことを、2020年9月1日両者が発表した。またインターFMは、実質的にJFN入り。

(本作・本文は約2000字。「黙読」ゆっくり1分500字、「速読」1分1000字換算すると、4分から2分。いわゆる「音読」(アナウンサー1分300字)だと7分くらいの至福のひと時です。ただしリンク記事を読んだり、音源などを聴きますと、もう少しさらに長いお時間楽しめます。お楽しみください)


〇 JFNがインターFMを買収

【JFN Buy Out InterFM】

衝撃。

東京のFM局株式会社インターFM897の株式を東京FMのグループ企業、JFN(ジャパンエフエムネットワーク)が買収したことを、2020年9月1日両者が発表した。またインターFMは、実質的にJFN入り。


プレス・リリースは次の通り。

「株式会社InterFM897の全株式を株式会社ジャパンエフエムネットワークが取得」

株式会社ジャパンエフエムネットワーク(代表取締役社長 飯塚基弘)は2020年9月1日付で、株式会社木下グループより、株式会社InterFM897の発行済み株式の全部を取得しましたので、お知らせ致します。

また、同日付で、株式会社エフエム東京をキー局とする全国FM放送協議会(会長、黒坂修)は、株式会社InterFM897を特別加盟社と致しました。

今後は、株式会社ジャパンエフエムネットワークが長年にわたり培ってきた番組制作力、営業企画力を最大限に活用し、平時には、ダイバーシティ社会の到来を踏まえた様々なジャンルのエンタテインメントや趣味の世界等、それぞれのファン層に向けた多様な番組やイベントを編成、実施するとともに、月間100万人に迫るユニークユーザーがいる音声コンテンツアプリ「AuDee(オーディー)」と完全連動していくほか、有事には、ファーストインフォーマーとして情報を的確に発信できるよう、株式会社InterFM897を支援して参ります。

さらには、全国FM放送協議会加盟のネットワーク各社との連携により、50年の歴史を持つ民間FM放送のさらなる発展と媒体価値の向上に寄与して参ります。

~~~

また、InterFM897は今回の株主変更に伴い同社の新経営体制を発表した。

新経営体制

代表取締役会長(新任)飯塚 基弘 (ジャパンエフエムネットワーク 代表取締役社長)
代表取締役社長(現任)高原 泰治
常務取締役(新任)藤原 康輔 (ジャパンエフエムネットワーク 取締役)
常務取締役(現任)高野 祐造
取締役(新任)西川 守 (エフエム東京 取締役副社長)
取締役(新任)村上 正光 (エフエム東京 取締役)
監査役(新任)大内 眞人 (ジャパンエフエムネットワーク 常務取締役)

※取締役の木下直哉、監査役の鈴木美充の両氏は9月1日付で辞任。また、代表取締役常務の高野祐造は代表取締役を辞任し常務取締役に就任した。※敬称略

~~~~

ブログ インターFM外観

(インターFM、現在はテレビ東京のビルの中にはいっている)

驚き。

それにしても、JFNがインターFMを買収するとは驚いた。インターはしばらく前に、名古屋のレディオ・ネオを閉局していた。大阪では、FMココロがFM802傘下になっている。ラジオ界も再編の時期なのかもしれない。

10月改編はまにあわないだろうが、2021年4月に大改編が行われそうだ。

JFNは東京FMをキー局とする全国のFM局(38社)によるネットワーク。東京FMの番組を流すだけでなく、JFN独自の番組なども地方局へ供給している。

インターFMは、主に洋楽を中心に選曲されてきたラジオ局で、邦楽主体のJFNとは色合いが違うので、こんごどのようなすみわけになっていくかが注目される。また、インターFMは一定の割合外国語放送を流さなければならないので、そのために英語番組や他言語の番組などが多かった。

またインターFMは2012年5月頃、木下グループが買収、ピーター・バラカンさんをプログラム・ディレクターに抜擢して東京の洋楽シーンをけん引した。バラカンさんの音頭で『ソウル・サーチン・レイディオ』も誕生。伝説のソウル・ミュージック番組として2013年4月から約1年半、さらにその後奇跡の復活し約半年、放送された。

ブログ インターFM スタジオ


~~~~~


■サポートのお願い

ソウル・サーチン・ブログは2002年6月スタート、2002年10月6日から現在まで毎日一日も休まず更新しています。ソウル関係の情報などを一日最低ひとつ提供しています。

これまで完全無給手弁当で運営してきましたが、昨今のコロナ禍などの状況も踏まえ、広くサポートを募集することにいたしました。

ブログの更新はこれまで通り、すべて無料でごらんいただけます。ただもし記事を読んでサポートしてもよいと思われましたら、次の方法でサポートしていただければ幸いです。ストリート・ライヴの「投げ銭」のようなものです。また、ブログより長文のものをnoteに掲載しています。

オリジナルはソウル・サーチン・ブログ
ソウル・サーチン・ブログ・トップ
https://ameblo.jp/soulsearchin/

noteでの記事購入、サポートのほかに次の方法があります。

方法はふたつあります。送金側には一切手数料はかかりません。金額は100円以上いくらでもかまいません。

1) ペイパル (Paypal) 使用の方法

ペイパル・アカウントをお持ちの方は、ソウル・サーチンのペイパル・アカウントへサポート・寄付が送れます。送金先を、こちらのアドレス、 ebs@st.rim.or.jp にしていただければこちらに届きます。サポートは匿名でもできますし、ペンネーム、もちろんご本名でも可能です。もし受領の確認、あるいは領収書などが必要でしたら上記メールアドレスへお知らせください。PDFなどでお送りします。

2) ペイペイ(PayPay) 使用の方法

ペイペイアカウントをお持ちの方は、こちらのアカウントあてにお送りいただければ幸いです。送金先IDは、 whatsgoingon です。ホワッツ・ゴーイング・オンをワンワードにしたものです。こちらもサポートは匿名でもできますし、ペンネーム、もちろんご本名などでも可能です。もし受領の確認、あるいは領収書などが必要でしたら上記メールアドレスへお知らせください。PDFなどでお送りします。

3) サポートしたいが、ペイペイ、ペイパル、ノートなどでのサポートが難しい場合は、 ebs@st.rim.or.jp までご連絡ください。銀行振込口座をご案内いたします。(ちなみに当方三井住友銀行です。同行同士の場合、手数料がゼロか安くなります)

コロナ禍、みなさんとともに生き残りましょう。ソウル・サーチン・ブログへのサポート、ご理解をいただければ幸いです。

ソウル・サーチン・ブログ運営・吉岡正晴

本記事はnoteでも読めます
Noteトップ
https://note.com/ebs

ANNOUNCEMENT>Support

~~~~

ここから先は

0字

¥ 100

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?