〇『レディオ・ディスコ』で『サマー・オブ・ソウル』を紹介
〇『レディオ・ディスコ』で『サマー・オブ・ソウル』を紹介
【Summer Of Soul On Radio Disco】
本記事は有料設定ですが、最後まで無料で読めます。読後、お気に召せば「記事を購入する」、あるいは、「サポートをする」(金額は自由に設定可)なども可能です。いわゆる投げ銭形式です。クレジットカード払いか、携帯電話支払いがお選びいただけます。アカウントを作らなくても支払い可能。アカウントを作ると、次回以降手続きが簡略化できます。
(本作・本文は約3000字。「黙読」ゆっくり1分500字、「速読」1分1000字で読むと、およそ6分から3分。いわゆる「音読」(アナウンサー1分300字)だと10分くらいの至福のひと時です。ただしリンク記事を読んだり、音源などを聴きますと、もう少しさらに長いお時間楽しめます。お楽しみください)
~~~~~
〇『レディオ・ディスコ』で『サマー・オブ・ソウル』を紹介~ハーレムの過去現在未来を繋ぐ
【Summer Of Soul On Radio Disco】
映画。
このところ毎月第一土曜日にゲスト出演している『レディオ・ディスコ』(インターFM89.7mhz、土曜日15時~17時45分、DJオッシー、サヨコ)内「ディスコ・サーチン」の2021年7月3日放送分で、全米で7月2日から公開され、日本でも8月27日から劇場公開される映画『サマー・オブ・ソウル』について紹介した。最近は出番が14分程度なので、一気に早口になってしまうが…。
そのときの同録。放送日から1週間ラジコのタイムフリーで聴取可。
Radio Disco, Part 3
出演者 :
DJ OSSHY, 亀井佐代子
7月3日(土) 16:29-16:43
聴取可能期限:2021年07月04日 23:12まで
https://radiko.jp/#!/ts/INT/20210703162900
オンエアは短かったので、なかなかすべてを語れなかったのだが、最後のほうで、フィフス・ディメンションのメンバー、マリリン・マックーがめちゃくちゃ可愛かった、今だったら、ビヨンセ・クラスの人気だろう、みたいなことを言ったのだが、もう一人、グラディスもめちゃキュートだ。グラディスはこの時点で25歳、マリリン・マックーも25歳だ。
このフィルムが発見された経緯なども話したが、やはり、1969年、つまり今から50年以上前のフィルムをただつなげただけでなく、そこにそのときに実際に参加した人を丹念に集め、コメントを取ったことで、ぐっと今との接点が出たことは大きいと思う。
この日かけたフィフス・ディメンションの「アクエリアス/レット・ザ・サンシャイン・イン」は当時ヒットしていたミュージカル『ヘアー』の挿入歌。これを彼らが歌うことになったエピソードも語られる。
(フィフス・ディメンション、一番左がマリリン・マックー)
この話はオンエアでできなかったが、なんと、フィフス・ディメンションのビリー・デイヴィス(マリリン・マックーの夫)がニューヨークでタクシーに乗ったところ、そこに財布が落ちていた。その財布を届けたら、その持ち主がミュージカル『ヘアー』のプロデューサーで、『ヘアー』の観覧を招待され、彼らがそれを見たところ、この「アクエリアス」の曲に感銘を受け、カヴァーすることにした、というものだ。
また、この『ハーレム・カルチュラル・フェスティヴァル』は1969年が3回目の開催だったが、その後も開催をもくろむものの、スポンサーがつかず、1970年に小規模のものが行われた以外実現されなかった。
それにしても、このフィルムの存在を雑誌『テレビ・ガイド』を丹念に調べ続け、発掘したジョー・ラウロというリサーチャーもすごい。
■映画『サマー・オブ・ソウル』について
1969年ブラック・ウッドストックの記録映像『サマー・オブ・ソウル』全米で2021年7月2日公開、日本公開も決定
2021/04/30
https://note.com/ebs/n/n1af90ab277cd
『サマー・オブ・ソウル』6月19日~ジューンティーンス・デイにマーカス・ガーヴェイ公園で無料試写会開く~その後ライヴ配信も
2021/06/19
https://note.com/ebs/n/nd01ae0952cbd
~~~~
全米では7月2日に公開され、同時にアメリカのフールー(Hulu)でのストリーミング(配信)が始まった。アメリカのフールーに、Express VPNなどのプロキシー・サーヴァーを経て、アメリカにつなぎ、アメリカ・フールーに会員登録すれば、いつでも視聴できる。
Hulu USA
https://www.hulu.com/welcome?orig_referrer=https%3A%2F%2Fwww.google.com%2F
ExpressVPN
~~~~~
『サマー・オブ・ソウル』についてクエスト・ラヴが現地を歩きながら紹介→
https://bit.ly/369xLr5 (約2分51秒)
(2021年7月2日公開)
~~~~~
映画については近日中にセットリストなどを含めて再度紹介します。
~~~~
お知らせ。
『ディスコミ!』シーズン2第1回(2021年4月28日配信)の短縮版(約30分)がDJオッシーチャンネルで無料公開。
ディスコ・カルチャー・トーク、これまで3回2時間ほど生トークを展開したが、それを約30分に凝縮して無料公開。「ディスコとは」概論。2時間超を30分に凝縮。
7月3日18時公開→(約31分07秒)
https://bit.ly/3xheQ9I
第3回はまだアーカイヴフル視聴可(約2時間)→https://bit.ly/3huFDsH
7月14日まで視聴できます。
~~~~~
■サポートのお願い
本記事は有料設定ですが、このnoteで最後まで無料で読めます。読後、お気に召せば「記事を購入する」、あるいは、「サポートをする」(金額は自由に設定可)なども可能です。クレジットカード払いか、携帯電話支払いがお選びいただけます。アカウントを作らなくても支払い可能。アカウントを作ると、次回以降手続きが簡略化できます。
ソウル・サーチン・ブログは2002年6月スタート、2002年10月6日から現在まで毎日一日も休まず更新しています。ソウル関係の情報などを一日最低ひとつ提供しています。
これまで完全無給手弁当で運営してきましたが、昨今のコロナ禍などの状況も踏まえ、広くサポートを募集することにいたしました。
ブログの更新はこれまで通り、すべて無料でごらんいただけます。ただもし記事を読んでサポートしてもよいと思われましたら、次の方法でサポートしていただければ幸いです。ストリート・ライヴの「投げ銭」のようなものです。また、ブログより長文のものをnoteに掲載しています。
オリジナルはソウル・サーチン・ブログ
ソウル・サーチン・ブログ・トップ
https://ameblo.jp/soulsearchin/
noteでの記事購入、サポートのほかに次の方法があります。
方法はふたつあります。送金側には一切手数料はかかりません。金額は100円以上いくらでもかまいません。
1) ペイペイ(PayPay) 使用の方法
ペイペイアカウントをお持ちの方は、こちらのアカウントあてにお送りいただければ幸いです。送金先IDは、 whatsgoingon です。ホワッツ・ゴーイング・オンをワンワードにしたものです。こちらもサポートは匿名でもできますし、ペンネーム、もちろんご本名などでも可能です。もし受領の確認、あるいは領収書などが必要でしたら上記メールアドレスへお知らせください。PDFなどでお送りします。ペイペイでのお支払いの場合、受領確認・御礼メッセージが送りにくいので、ツイッターなどのアカウント、あるいは、メールアドレスなどがあればメッセージにお書き添えいただければ幸いです。
2) ペイパル (Paypal) 使用の方法
ペイパル・アカウントをお持ちの方は、ソウル・サーチンのペイパル・アカウントへサポート・寄付が送れます。送金先を、こちらのアドレス、 ebs@st.rim.or.jp にしていただければこちらに届きます。サポートは匿名でもできますし、ペンネーム、もちろんご本名でも可能です。もし受領の確認、あるいは領収書などが必要でしたら上記メールアドレスへお知らせください。PDFなどでお送りします。
3) ノート(note)のサポート機能
本ブログ、ノート(note)には少額のサポート・システムがついています。購読(100円から、記事量によって変動)、また、サポート(金額自由設定)もできます。Noteのサポート・ボタンなどをご利用ください。
4) サポートしたいが、ペイペイ、ペイパル、ノートなどでのサポートが難しい場合は、 ebs@st.rim.or.jp までご連絡ください。銀行振込口座をご案内いたします。(ちなみに当方三井住友銀行です。同行同士の場合、手数料がゼロか安くなります)
コロナ禍、みなさんとともに生き残りましょう。ソウル・サーチン・ブログへのサポート、ご理解をいただければ幸いです。
ソウル・サーチン・ブログ運営・吉岡正晴
本記事はnoteでも読めます
Noteトップ
https://note.com/ebs
ANNOUNCEMENT>Support
~~~~
ここから先は
¥ 100
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?