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〇ブロードウェイの話題の劇『ダディ』の日本語版、上演~ジェレミー・オー・ハリス~ブラック・ゲイ・カルチャーのアイコン


〇ブロードウェイの話題の劇『ダディ』の日本語版、上演~ジェレミー・オー・ハリス~ブラック・ゲイ・カルチャーのアイコン
 
【Daddy (Japanese Edition) Playing Until July 27, 2022 @ Tokyo Glove Theater】
 
(本作・本文は約2000字。「黙読」ゆっくり1分500字、「速読」1分1000字で読むと、およそ4分から2分。いわゆる「音読」(アナウンサー1分300字)だと7分くらいの至福のひと時です。ただしリンク記事を読んだり、音源などを聴きますと、もう少しさらに長いお時間楽しめます。お楽しみください)
 
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〇ブロードウェイの話題の劇『ダディ』の日本語版、上演
 
【Daddy (Japanese Edition) Playing Until July 27, 2022 @ Tokyo Glove Theater】
 
上演中。
 
アメリカ・ブロードウェイ、さらにロンドン・エストエンドでも公開・上映された話題の劇『ダディ』に日本語版が2022年7月9日(土)から7月27日(水)まで、東京・新大久保(百人町)の東京グローブ座で行われている。その後、8月5日(金)から7日(日)までの3日間、大阪のクール・ジャパン・パーク・オーサカ・TTホールで行われる。



 
これは、アフリカン・アメリカンでゲイであることを公言しているジェレミー・オー・ハリスが書いた劇で、舞台はウエストコーストの裕福な家のプールサイド。若きアーティスト(アフリカン・アメリカン男性)とそれを育てようとする金持ちの白人の初老の男性アート・コレクターのラヴ・ストーリー。そこにアーティストの母親が絡んできて、予想もできないような展開が訪れるというもの。
 
主役フランクリン役を中山優馬が、またそれを育てるコレクター、アンドレを大場泰正、フランクリンの母親役ゾラを神野三鈴らが演じる。
 
オフィシャルホームページ
https://www.daddy-stage.jp/
 
スケジュール/チケット情報
https://www.daddy-stage.jp/info
 
キャスト詳細
https://www.daddy-stage.jp/cast
 
出演者コメント
https://www.daddy-stage.jp/movie
 
展開もテンポがよいので、演劇好きの人にはお勧めだ。アメリカやイギリスでは多くのゲイの人たちが観劇に訪れているという。ゲイであることの問題、ブラックであることの問題や悩みなどをうまくちりばめた幾重にも解釈できるメタファーの幅が広く、いろいろと考えさせられる。
 
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ジェレミー・オー・ハリスは1989年6月2日(ジェミナイ)ヴァージニア州生まれ。妹が1人。事実上母親と母方の祖父母に育てられ、そのため、「父親的存在」(ファーザー・フィギュア)がないまま育った。
 
今回の『ダディ』は2016年に書いたものを2019年に舞台にかけ、話題を集めた。
 
Daddyを中心に語る (英語字幕あり)

 
ジェレミーの作品は2019年の作品『スレイヴ・プレイ』が現在再演されている。
 
『スレイヴ・プレイ』についてのインタヴュー

 
また彼がてがけた初の映画『ゾラ』(2021年)が日本でも2022年公開される予定だという。
 
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ジェレミーは、いってみればアメリカのカルチャー・アイコンとして大変注目されている人物で、短い時間ではあったが、話をすることができた。この模様は2022年7月19日放送の『AOR/Soul To Soul』内で紹介する予定。
 
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