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〇ロックンロール殿堂、クラス・オブ・2022ノミネート発表


〇ロックンロール殿堂、クラス・オブ・2022候補発表

【Rock N Roll Hall Of Fame : Class Of 2022 Nomination Announced】

候補。

ロック殿堂の「2022年クラス」の候補が2月3日発表された。今年のノミネートは17人(組)。2022年5月に、この中から6‐7人(組)が殿堂入りが発表され、秋頃、授賞式が行われる。

ロック殿堂は、初レコードから25年以上経ったアーティストが有資格者となる。今年だと1997年以前のデビュー・アーティストということになる。今年初ノミネートされたのは、ベック、デュラン・デュラン、エミネム、ライオネル・リッチー、ア・トライヴ・コールド・クエスト、カーリー・サイモンの7人(組)。約30人の候補選別委員会が候補を決め、この中から、ロック殿堂の会員(約1200名)の投票で決まる。

ロック殿堂は、1983年、アーメット・アーティガンの発案でローリング・ストーン誌発行人、レコード会社のエグゼクティヴなどが賛同し企画が進んだ。1986年から殿堂入りアーティストを発表するようになり、現在まで続く。ロック殿堂はオハイオ州クリーヴランドに博物館を持ち、ロックの歴史を彩るものなどを展示している。

25年以上の歴史のあるアーティストは、今では多数にのぼっており、ノミネートされないでしかも歴史的なアーティストも多数いる。

ただし会員が1200人と少なく、また白人メンバーが多いことから、黒人アーティストへの評価は常に低く、全体的に保守的な色彩を持つ。

今年で37回目。

■今年の候補

Beck (1)
Pat Benatar (2)
Kate Bush (3)
Devo (3)
Duran Duran (1)
Dolly Parton (1)
Eminem (1)
Eurythmics (2)
Fela Kuti (2)
MC5 (6)
New York Dolls (3)
Lionel Richie (1)
A Tribe Called Quest (1)
Rage Against the Machine (4)
Carly Simon (1)
Dionne Warwick (2)


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■クラス・オブ・2021決定

ロックンロール殿堂、クラス・オブ・2021決定~ティナ・ターナー、キャロル・キング、ジェイZ、ゴーゴーズ、フー・ファイターズ、トッド・ラングレンら
2021年5月14日
https://note.com/ebs/n/n6b6df4101c2a

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昨年の候補と受賞(殿堂入り)アーティストは次の通り。

Performer Category:

[ ]内に候補回数。無印は初候補。

Mary J. Blige
Kate Bush [2]
Devo [2]
殿堂入り Foo Fighters
殿堂入り The Go-Go’s
Iron Maiden
殿堂入り JAY-Z
Chaka Khan [3]
殿堂入り Carole King [2]
Fela Kuti
LL Cool J [6]
New York Dolls [2]
Rage Against the Machine [3]
殿堂入り Todd Rundgren [3]
殿堂入り Tina Turner
Dionne Warwick


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詳細は、こちら。
https://www.rockhall.com/class-2021-inductees

オフィシャルページ
https://www.rockhall.com/

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■ソウル・サーチン過去関連記事

ロック殿堂「クラス・オブ・2020」授賞式HBOで放映
2020/11/09
https://note.com/ebs/n/na0911dda9a73

ロック殿堂「クラス・オブ・2020」ノミネート発表~5月2日に授賞式
2019年10月27日(日)
https://ameblo.jp/soulsearchin/entry-12537327846.html

ロック殿堂2019、7組が殿堂入り
2018年12月15日(土)
https://ameblo.jp/soulsearchin/entry-12425783276.html
前回殿堂入りの記事。ここに過去記事一覧。

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■Future Rock Legends Web
https://futurerocklegends.com/

この「ロックン・ロール・ホール・オブ・フェイム」の組織とは別の、サイト。長年この殿堂をウォッチしている詳細サイト。

ロック殿堂は、投票会員数が1200人で、グラミーなどの1万人と比べると圧倒的に少ないために、そのメンバーの偏向具合が如実に反映する。

1955年のロック誕生から67年。多くの殿堂入りすべきアーティストがいるが、その一部しかまだ殿堂入りを認定できていない。

上記サイトで指摘される「長年無視されてきたアーティスト一覧」を見ると、毎年何十人と殿堂入りさせても、なかなか追いつかない。

この課題はずっと続く。

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