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〇追悼・バート・バカラック~ロナルド・アイズレー&バート・バカラック・アルバム~モノクロからカラーになったキャロル・ベイヤー・セイガーとのコラボ作品

〇追悼・バート・バカラック~ロナルド・アイズレー&バート・バカラック・アルバム~モノクロからカラーになったキャロル・ベイヤー・セイガーとのコラボ作品
 
【Farewell Mr. Burt Bacharach : Bacharach & Ron Isley Album】
 
(本作・本文は約2000字。「黙読」ゆっくり1分500字、「速読」1分1000字で読むと、およそ4分から2分。いわゆる「音読」(アナウンサー1分300字)だと7分くらいの至福のひと時です。ただしリンク記事を読んだり、音源などを聴きますと、もう少しさらに長いお時間楽しめます。お楽しみください)
 
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〇追悼・バート・バカラック~ロナルド・アイズレー&バート・バカラック・アルバム~モノクロからカラーになったキャロル・ベイヤー・セイガーとのコラボ作品
 
【Farewell Mr. Burt Bacharach : Bacharach & Ron Isley Album】
 
追悼。
 
アメリカの偉大な作曲家、バート・バカラックが2023年2月8日ロスアンジェルスの自宅で死去した。老衰による自然死。94歳。
 
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バカラックに関してはありとあらゆる音楽メディアやミュージシャン、関係者などが多くの追悼の言葉を送っている。
 
そんな中で、音楽ジャーナリストのAスコット・ギャロウェイがバカラック作品を「ハル・デイヴィッドとのコンビで作っていた作品はモノクロームの作品群、それが新しく妻となったキャロル・ベイヤー・セイガーと作り出すようになってからカラーになった」と書いていてハッとした。
 
僕なんかいつも歌詞は二の次に考えてしまうので、こういうネイティヴの指摘にはいつも感心させられる。
 
確かに、ハル・デイヴィッドとの作品群は膨大で、その時期の作品がもっとも多いのだろうが、時代的に昭和であったりして、モノクロ、白黒のイメージが醸し出されている。
 
それが女性のしかも妻であるキャロル・ベイヤー・セイガーの歌詞に変わるとなると、それは劇的に歌詞面で変わるのは当然だ。
 
ちなみに、バート・バカラックは、1928年(昭和3年)生まれ、キャロル・ベイヤー・セイガーは1947年3月8日生まれ。19歳年下だ。
 
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2013年に行われたキャロルとバートのトークイヴェントの様子。約64分。
 
 
 
 
 
2:47 / 1:02:01
 
Burt Bacharach in conversation with Carole Bayer Sager at Live Talks Los Angeles 
 

 

 

 

 

 
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バカラックの近年の作品ではやはり、ロナルド・アイズレーとのデュエット・アルバム『ヒア・アイ・アム』が、ソウル好きとしては白眉だ。
 
Ron Isley Sings Burt Bacharach: Here I Am
Burt Bacharach Ron Isley

 

 

 

 

 

 
 
 
 
 
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