〇 ライオネル・リッチーのニューヨーク・ライヴ開演予定時刻を一時間過ぎて一旦キャンセルに～後日開催
〇 ライオネル・リッチーのニューヨーク・ライヴ開演予定時刻を一時間過ぎて一旦キャンセルに～後日開催
【Lionel Richie Canceled New York Show After Hour Late】
残念報。
ライオネル・リッチーが2023年8月12日夜、ニューヨーク・マジソン・スクエア・ガーデンで行われる予定だったライヴの開演予定一時間後にショーをキャンセル。
荒天でボストン→ニューヨーク間の飛行機がNYに着陸できなかったため。
ライヴは8月14日（月）にリスケジュールされそのままチケットは有効だが、観客からは大ブーイング→
もともとこのショーは、オープニングにアース・ウィンド&ファイアーがはいり、トリをライオネル・リッチーが取るという構成だった。アースのショーはこの日行われたかアースもできなかったか現時点では不明だ。
ライオネルは開演予定時刻から約１時間遅れて「荒天のために着陸できなかったため、ショーができなくなってしまった。私も落ち込んでいる」とツイート。
これにブーイングが殺到。炎上した。
アースとライオネルは今回のツアーで、アースが前座、ライオネルがトリでおこなってきたが、アースのメンバーはボストンから陸路でニューヨークに入り、ショーを行うことができた。
また、チケットのリファウンド（払い戻し）は8月14日午後7時半まで行うという。
これにともない、8月14日に行われる予定だったニューヨーク州のお隣のコネチカット州でのアース／ライオネル・ショーは、8月16日、同会場での開催に延期された。
問題はいくつもあるようだ。
アースのメンバーは陸路で移動していて、現地にはいっていた。なぜライオネルは空路できたのか。その地域の天候の読みは正しかったのか、など。
またこの日のために各地から来ていた観客は、この日しか見られない場合、払い戻しても、旅費、宿泊代などは、払い戻されない。（ただし、これはチケットに定款として書かれているはず）
チケットは56ドルから360ドルくらいまで幅がある。
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個人的に、ちょっと驚いたのが、アースが前座でライオネルがトリというこの並び。アメリカの音楽業界人によると、ライオネルはラスヴェガスなどで白人観客層をかなり獲得している点で、アースとちょっと違うということらしい。
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もう少し、詳しい状況などもはいってくるかもしれない。
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