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〇マーヴィン・ゲイの2番目の妻、ジャニス、66歳で死去


 〇マーヴィン・ゲイの2番目の妻、ジャニス、66歳で死去
 
【Marvin Gaye’s Second Wife Janis Dies At 66】
 
(本作・本文は約2000字。「黙読」ゆっくり1分500字、「速読」1分1000字で読むと、およそ4分から2分。いわゆる「音読」(アナウンサー1分300字)だと7分くらいの至福のひと時です。ただしリンク記事を読んだり、音源などを聴きますと、もう少しさらに長いお時間楽しめます。お楽しみください)
 
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〇マーヴィン・ゲイの2番目の妻、ジャニス、66歳で死去
 
【Marvin Gaye’s Second Wife Janis Dies At 66】
 
訃報。
 
マーヴィン・ゲイの2番目の妻、ジャニス・ゲイ(ジャニス・ハンター、愛称ジャン)がロード・アイランド集の自宅で2022年12月10日死去した。66歳だった。死因などはまだ発表されていない。娘は女優であり、シンガーでもあるノーナ・ゲイ。
 

 
 
デイヴィッド・リッツは、マーヴィン・ゲイの取材を晩年続けており、いつか伝記にまとめるということになっていたが、1984年4月1日の突然の死去を機に、一念発起。周辺取材をさらに重ね、1985年、『ディヴァイデッド・ソウル』(引き裂かれたソウル=魂=)を上梓。大きな話題となった。その後、この作品は日本でも2009年5月28日にPヴァインブックスから発売。吉岡正晴が翻訳した。
 
マーヴィン・ゲイ物語 引き裂かれたソウル (P‐Vine BOOKs) 単行本 – 2009/5/28
デイヴィッド・リッツ (著), 吉岡正晴 (翻訳)

 
原書・キンドル版
Divided Soul: The Life Of Marvin Gaye (English Edition) Kindle版
英語版 David Ritz (著) 形式: Kindle版

 
その後、デイヴィッドはジャニスにもインタヴューし、ジャニス・サイドから見たマーヴィン・ゲイ伝を2015年5月に出した。
 
After the Dance: My Life with Marvin Gaye (English Edition)
英語版 | Jan Gaye 、 David Ritz | 2015/5/19

 
ペーパーバック版

 
死去に関してそのデイヴィッド・リッツの追悼文。LAタイムズ2022年12月11日付け→

 
 
#JanisGaye #DavidRitz ジャニスはマーヴィンにとってミューズだった
 
ジャニスとマーヴィンはマーヴィンが『レッツ・ゲット・イット・オン』を録音している1973年に知り合った。その時点で、マーヴィンは34歳、ジャニスは17歳だった。マーヴィンの最初の妻、アンナ・ゴーディーはマーヴィンより17歳年上でそのとき51歳だった。その後、マーヴィンはこのジャニスに一目惚れし、結婚。アンナとの離婚劇がアルバム『ヒア・マイ・ディア(離婚伝説)』になる。
 
ジャニスは、その後別のシンガーなどと浮名をはせ、マーヴィンとは1981年に離婚。だが、マーヴィンは1984年突然死去した。
 
 
 
 
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