🔰狂死郎攻略🔰

■遠距離

5A…キャンセル受付フレームが絶妙な牽制技。空キャン前提で出しておいて、相手の差し返しに各種必殺や弾き等で様子を見つつ出鼻を挫くのが主な使い道。
ガードされた時だけ必殺技が出ないようにすれば前転にガマを合わせたり、飛びに回天も可能。

5B…咄嗟の遠距離対空。2Bや5ABだと跳びが間に合うような状況でも5Bならジャンプ防止になる事も。
ダッシュに合わせる場合も、相手が前傾姿勢になっている分2Bより刺さりやすい。似た動作の5ABを当てる為にもこれで緩急をつけると良いかも。
弾き成功時に怒り爆発を察知した時も使い時。

5AB…メイン牽制。先端ならガードされても安全な場合が多い。遠距離対空にも大活躍。初段が良い感じに前転や6Dを狩ってくれるので近～中距離ではいつでも咄嗟に出せるようにしたい。
狂死郎は武器を落とすと死ぬので弾きだけは注意、弾き不可の技は豊富なのでうまく散らしていきたい、相手キャラによっては5ABによる鍔迫り合いが多発するので連打の練習も必須。

2A…差し返しやガード後の反撃に。回転が速いので相手を押し返す牽制として多用したいところだけどダメージに対して弾かれるリスクを考えるとそこまで乱用できない。絶命奥義や境地対策としてはかなり優秀、空キャンが利くので暗転と噛み合ってしまっても怒り爆発で仕切り直せる。

2B…ミドルリスクミドルリターンな下段。急停止や歩き等で中段を匂わせつつファジーされないように出す。
反撃したくなる見た目をしている為か、２～３回連続で出すとよく当たる。一部キャラの６Dに対して押し合い判定で投げ間合い外に押し出してくれるので、ジャンプさえ気を付ければ強気に振っていける。白刃取りは可能なので注意。

2AB…他の強力な対空を通す為の対空技。一部牽制技を潰す置き技としても使える。相手キャラによっては密着気味の距離で相手が動いた時だけ当たる暴れ潰しのように置いておくと効果的。空中ヒットでも安全。
背面コンボで使うのが有名だけど持続当てでもコンボに行けるので、起き攻め時などリターン重視の隠し玉として持っておきたい。

■近距離

近5A…当てても不利な危険な技。主な使い道はこれを空中ヒットさせて着地に必殺技を重ねて確実に削り殺す時。よく漏れる技なので咄嗟のフォローが重要。

近5B…ゴミ。

近5AB…ちょっと早くてダメージも高め。足元が薄くなるので下段や投げに対して擦るのが結構熱い。相打ちだった場合に大幅に有利が取れるので、ガードされた時の暴れも兼ねてガマまで入れ込んでしまってもいい。追い打ちまで入ればかなりのダメージ。密着で咄嗟にお互いが小技を擦りたくなる瞬間にこちらはこれを擦る。

近2A…主力技。零SPには珍しくヒットで有利、ガードで五分の超優秀技。
微歩きを混ぜて固めて投げ、中段、下段で崩す。
詐欺重ねとしても強力で、起き攻めで削り殺しを狙って無理に必殺技を当てに行くより、近2Aでチクチクしたほうが確実なパターンが多い。近2A>血煙や近2A>回天は最速なら空中ヒットでも繋がる。

近2B…ゴミ。

■蹴り

5C…持続が長いので当て身対策を兼ねた置き技としては結構優秀。押し合い判定が前に出るので、起き攻め等で出しておくことで投げ間合い外に押し出したりできる。他の選択肢にたまに混ぜていけばそこそこ使える。

6C…結構ゴミ。動きが小さい＆見慣れて無さ過ぎてなんとなく通る事はある。素手攻撃が総じてゴミなので仕方なしに使う5Cがカバーできない範囲の技を潰せるかも。

2C…1番早い下段。主に起き攻めで近2Aに混ぜる。ダメージはゴミだけど各種必殺技を盾に強気に擦って当て投げを狙ったりしてもいい。境地で大活躍。

3C…白刃取り対策の下段択。狂死郎は素手に対して安全に振れる技が少ないので割と重要な技。ヒット後に相手を押せるので位置関係を調整可能。

■ジャンプ攻撃

JA…主に血煙失敗モーション。ダメージはゴミだけど持続が長いのでそこそこ信頼できる空対空。
早めに出せば相手のロケッティアを封じつつ地上ヒットも狙える。

JB…判定強い。逃げジャンプの高めで出せば無理に追いかけてくる相手を狩りやすい。

JAB…そこそこの判定。頑張ればめくれる。起き攻めの為に深当てを無理矢理重ねる。空対空として優秀なので反撃を受けないようにうまく当てる。

JC…基本使わない。ヒットストップが無いので飛び込みに混ぜるとちょっと撹乱できる。

■ダッシュ攻撃

66A…ゴミ。トドメにはそこそこ使える。背面ヒットから血煙が繋がる。

66B…ダメージの割にはちょっとリスクが大きい。出際を空キャンすればダッシュからスムーズに必殺技が出せる。主に弾きとガマ。
一瞬中段のモーションが見えるのでガマを通しやすい。
着地時にもキャンセルポイントがあるのでガードされた時のみ怒り爆発すれば狂死郎にとっては貴重なローリスクな崩しが狙える。

66AB…ゴミ。近い距離で相手のジャンプとダッシュが噛み合って潜った場合に後ろから当てるチャンスは稀にある。
思わぬ相手の大よろけに対して届かない距離で近距離攻撃が出る事があり、そんな時これに頼る事も。
深当てガードさせてダッシュ投げをしようとしたらヒットしてて咄嗟に出す場合もある。

66C…貴重な早い下段。相手が下段ガードを捨てている場合は執拗に当てていく。急停止モーションと少し似ているので急停止遅らせダッシュ攻撃で撹乱できる。

■不意打ち

BC…メイン中段。普通に牽制、移動技として強いので崩しとかじゃなくても多用せざるを得ない。
キャラによっては密着起き攻めでめくれる。
これの発生フレームに合わせて下段攻撃を出すとよく当たる。

素手BC…やるしかない。
リーチ、持続が短くなってるので先端を当てても反撃必至。

■素手

5A…ちょっとゴミ。押し合い判定がかなり前に出るので武器の上に居座られても押し出すことが出来る。素手の中では一番リーチが長い。

2A…ゴミ。

JA…ちょっとゴミ。まともな対空が無くなるので反撃を受けないように使わざるを得ない。

66A…結構ゴミだけどダウンを奪えるので使わざるを得ない。
フレーム的には他の素手攻撃よりは優秀。

■追い打ち

2BC…端前投げ、3C、端66AB、66C、中央武器飛ばし、端火炎、回天高めヒット、端強跳尾獅子、背面5AB>5ABから狙える

8BC…ガマ後は全キャラ位置関係に関わらず歩きから間に合うので剣気ゲージ回復の為にダッシュせずに追い打ちする。
武器飛ばしは外道、ガイラ、タム、バサラのみ中央でも可能、端で当てた場合はレバー入れで見得をキャンセルすれば即座に剣気が回復し始めるのでギリギリまで引き付けてから追い打ち。
端火炎持続、2ABでダウン時。

素手2BC…そこそこ優秀。中央前投げや端後ろ投げからも繋がり、何もしないより有利フレームが取れるくらい後隙が少ない。火炎やBCを重ねる猶予も生まれるので積極的に当てたい。
相手が最速で起きないなら起きるまで当て続けるのも有効。

素手8BC…武器有り時に比べてダメージと持続が悪くなってるのでリスクに見合わない。倒し切れる時に気合で当てるくらいに留めておくのが吉。

■システム

歩き…普通。キャラコンセプト的に他のキャラより歩き移動が多めになる。咄嗟のレバー捌きなど少し特殊な訓練が必要。

ダッシュ…遅い。ここから行える行動全て微妙なのが遅さに拍車を掛ける。
零SPは11F周期でダッシュ(バクステ)の入力を受け付けていて、10F目と11F目に入力し始めるとどれだけ正確に入力しても絶対にダッシュが出ない。普通に運だけで入力すると2/11という結構高い確率を毎回引くことになる。この周期は横入力を離すことで任意にリセット可能。毎回466入力がオススメ。体に染み込ませよう。

バクステ…かなり使う。狂死郎の中ではかなり機敏な動きになるので事あるごとに仕込む。
先行入力が利くので起き上がりに入れておくのもアリ。技が重なっていればガードが優先される。

投げ…投げ間合いが狭い、ダッシュが遅い、深当てしづらいので弱い。
なので対の選択肢をリターン高めにガードを固めさせる。
押し合い判定の関係で投げれない技が多いので咄嗟の反撃に注意。

弾き…大津波のフェイント動作としても使える。成功時は基本ガマが届くが爆発が怖いので5B、5ABでの反撃も念頭に入れる。

白刃取り…基本ジャンプ攻撃されるので出番が少ない。成功時に吹っ飛ばした相手は起き上がりモーションに入るまではすり抜けることが出来るので奥に武器がある場合はそのまま走り抜けるのが最速。
深当てを狙う相手には有効。

挑発…メリット無し。素手怒りヨシトラ相手にならワンチャン使えるかも。

武器拾い…拾いキャンセルを全ての技で出せるようにしておく。ダッシュ拾いから出せると心強い。怒り爆発で拾うのも手。後ろ投げから武器拾いに成功すれば飛び込みから大ダメージも狙える。
8BCの間合い内に武器が落ちている場合は、武器拾いキャンセルで大追い打ちすれば追い打ちせず拾いに行くより状況が良くなるのでマスターしたい。

自決…ほとんど使う事は無い。相手が怒りが冷めるのを狙って攻撃してこないなら自決するより中下段で崩し続けるほうがいい。
狂死郎の怒り時間が10秒、ガードに徹した体力満タンの相手を倒すのに早くても10秒掛かる。
残り時間との兼ね合いで倒し切るのが絶対無理な場合のみ使うべき。

怒り爆発…優先度高め。空キャンでの緊急回避、バーストに。
中下段で直接崩せるので恩恵を得やすい。
被境地の強さが更に増して相手のゲージを無駄に出来る。
絶命奥義が使えれば66Bがまた活きてくる。

無の境地…使い所はあるけど無理に瞑想するほどではない。
中下段で崩しに行けるけどダウンして時間が無駄になる事が多い。
確実に発動から初段が間に合う隙への発動、対空でまとまったダメージを取れる場合等、相手を殺し切れるタイミングで使いたい。
初期状態でもガマで締めればそこそこの火力になる為無理にゲージに気を遣う必要はない。瞑想は基本怒るタイミングを調整するために行う。
ガマで保証された高火力を利用して、相手が致死量の境地ゲージを爆発で捨てざるを得ない状況を作るのが理想。
先に境地を吐かれた場合、血煙を盾にすれば後出しも難しくない。
相手が阻止しようと動いていれば血煙や一閃が確定するので迂闊な攻めが出来なくなる。

■必殺技

大津波…控えめな性能の飛び道具。基本弱で出す。遠距離で普通に撃っても避けられ、近距離だと当てても反確なので中距離で隙を誤魔化す時に使う。跳ばれると死ぬ。
画面から消えるまでは武器飛ばしが出せないので飛ばせて落とす的な使い方は難しい。被境地で出すと結構いやらしい設置物として機能する。

回天曲舞…ちょっと判定が弱い対空。ダメージも低いので要所で使いたい。相手の跳びをダッシュで潜り抜ける際に6321Aで振り向きで落とせる。
弱を密着で出すと着地寸前で裏回るため反撃をスカせることがあるけどあくまで相手のミス頼み。
発生直後から投げ無敵で投げスカりを誘発できるので被境地で投げを読んだ際はこれを擦るのがベスト。
近2Aから繋ぐ時は623A+D,Aと入力することで暴発を防げる。
強版は普通に当てると反確なのでヌルっとかっ飛ぶ早さを利用して空中戦が得意なキャラへの早めの対空として使う。
お互いの間合いと相手の武器の位置関係次第で武器を画面から消すことも可能。

跳尾獅子…弱は地を這う飛び道を避けながら当てる。削り用としては境地でミリ削りでたまに使う程度。
中は発生の遅さを利用して投げ誘い。5Aから空キャンで出せば咄嗟の前転投げにも対応できる。
強は主に削り用。ジャンプ攻撃に合わせて無敵で避けて着地に当てる。
時間切れ狙いの逃げジャンプを追いかけるのにも使える。
一部の技に対して強力な対策技。

火炎曲舞…削り技っぽい性能だけどかなり微妙。
密度が薄く、弱以外は基本反確なので、中下段を盾にたまに出すくらい。
素手の相手への嫌がらせとしては優秀。
素手時の対空としては重宝せざるを得ない。

血煙曲輪…超主力技。崩し、リバサ、対空、迎撃、めくり、投げ対策。
5F発生、先行入力すれば2F発生の中段。
低姿勢の相手に当てる為にも最速入力は必須。バクステが確実に出るように横入力を直前まで入れておく。
リーチもそこそこあってダメージも高いので隙の少ない技には可能な限りこれで反撃したい。
血煙のおかげで当てて不利な技も強気に振れる。
ジャンプ攻撃を高めでガードした場合にリバサで着地前に当てる事も。
被境地中も発生の早さは変わらない。一閃にも勝てるのでバクステしてしまっていても血煙と様子見で逆2択を迫れる。
時には遅め入力も必要、バクステ終了ギリギリまで相手の行動を見て動いていたら出す。
空対空でも強力。相手のロケッティアを読んだ場合ほぼ勝てる。他の空対空だと当てて反確の状況で使いたい。
ジャンプを潜られた場合の悪足掻きとしてはそこそこ優秀。
1～2ドットの強引な削りとしても使える。
起き攻めで相手の起き上がりモーションに合わせて、462Aと入力すれば前方起き上がりの場合のみ血煙が重なり、それ以外は2Aになる。余計なミスを減らせるので重要なテクニック。

ガマ地獄…超ハイリスクハイリターンなので確実に当てたい。
固定ダメージなので柔らかいキャラには損に思えるが大追い打ちを含めると全キャラに対して最大ダメージになるので気にしない。
対空技としても優秀。一部のキャラを除いて、着地際に重ねると確定で当てることが出来る。
飛び道具に合わせる場合は相殺判定を当てない為にギリギリまで引き付ける。確定させるのが無理な技でもBCとの2択で崩しを狙う。
前投げ、66AB、強跳尾獅子、回天(高め)、火炎(近め)ヒットから追い打ちで確定する。当てて反確なので倒し切りで使う。

■武器飛ばし

対空、削り、裏当て、投げ対策。
相手の移動起き上がりにタイミングよく出すとめくれるので切り札として使える。ガードされても離れるのでそこそこ安全。相手の操作次第なので判断が難しいがギリギリ近2Aにならない間合いで2A武器飛ばしを入力すれば暴発を防げる。
投げ無敵を利用してダッシュからパナしても強い。ガードされても削りダメージを考えるとそこまでマイナスにはならない。
相手キャラによっては武器飛ばしで突っ込んで、反撃に即怒り爆発即武器飛ばしで強引に試合を決めに行くことも可能。
境地対策としてもなかなか有効。飛び越えるのが困難でガードすると結構な時間稼ぎになる。起き上がり間際に出せばスローになるかどうか判断しづらい。
相殺判定のある技とかち合うとヒット時の演出になって怒りも冷めてしまう。演出が終わるまでは無敵でいつでもキャンセル出来るので、特定の技が見えた時は心構えておく。