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仮説‼︎ 【ドラムセットはこれからどうなるのか?】



先日のyashinでのライブ。
開演前にベースの氏家さんと
「ドラムセットってこれからのAI時代へ向けてどうなってくんやろね?」という途方も無い話になりました。笑

でもこんな話って普段する事ないからめちゃくちゃ楽しくてそこそこ話が止まらなかったんです。笑笑

この問いを持ちかけられた時に
ギターやベースは現行のものがそもそも電子楽器。
やからこれからもそんなに変化はしなさそう。
という前提の元ドラムだけに
フォーカスして話を進める事に。


ご存知無い方の為に少し伝えておくと今のバンドマンが演奏してるギターやベースはエレキギター、エレキベースと言われてる物。
めちゃくちゃザックリいうと
コンセント(電源)→アンプ→ギターという流れがあればとライブで演奏ができる。
それに比べてドラムは
演奏者がスティックを持って
太鼓やシンバルを叩いて音を
出すアコースティック楽器。(電気が通ってない楽器)

なのでライブで使えるバンドサウンドを生み出すにはボーカルと同じようにマイクを使います。
シンバルや太鼓一つずつにマイクを近づける→演奏者が叩く→
その音をマイクで拾ってスピーカーからドラムの音を出す
という流れを経てようやく
ライブでのバンドサウンドが
出来上がります。

な!の!で!
ドラムは電子楽器では無いんです。
音の取り方はボーカルと同じでございます!!

話を戻そう!!
そう!ドラムセットの形はこれからどうなるのか??です!

結論「なんか、オーケストラみたいに戻るんじゃね?」です。

ドラムが「セット」という形になって約100年前とされてます。
それまではシンバルも太鼓も1人一つずつ持って叩いてました。
鼓笛隊とか想像してもらえるとわかりやすいかなと。
それが1人で全てのシンバルや太鼓を叩くという発明を経てドラムセットが誕生。

そこから色んなロック、メタル、パンク、ロカビリーなどなど様々な音楽が生まれていきました。
そう思えばロックが誕生してからはまだ日が浅いとも言えるかもしれません。

時代がグルグルまわると仮定するとそろそろ
ドラム「セット」がカッコいい!!
という概念とは他にロック界隈でも
「1人一個ずつ太鼓とかシンバル持って鳴らすのってかっこいい!!」という概念が生まれても不思議では無いのかなと思いました。

その話の延長線でCrossfaithってある種ドラムの未来をもう既に表してるんじゃね?ともなりました。
(そもそもlinkinpark説やけども)

ドラムを叩くタツヤさんに加えてテルさんがシンセやシャウトで魅せながらパーカッションでもサウンドを作ったり。
同じ打楽器でも役割が明確化されてる。

そう言った意味では「バンドにパーカッションがある意味って
どこにあるのかな?」と深く考えるのも楽しいですな!!




電子ドラムが生まれて久しい現代ですがドラムはまだまだ
AI、テクノロジーから最も離れた楽器だと思ってます。

今後ドラムがどう進化していくのかがめちゃくちゃ楽しみな私。
AIやテクノロジーと絡んで
めちゃくちゃ面白い未来が
迎えられるのかそれとも
既存のままなのか。

なんやかんやどっちでも
楽しんでそうな自分がめちゃくちゃ想像できます。笑笑

個人的にはドラムのオーケストラ化、オーケストレーションの要素がバンドでも強くなって行く説を推してます。笑笑

アコースティックのパーカッションと電子パーカッションが混合するバンドとかもあったら観てみたいな。
ただそうなってくるとメンバーをあつめるのが大変!!
やからそこでAI1人ひとりに役割を渡して部分的に太鼓やシンバルを叩いて貰ったりする必要が出てくるのでは?
という結論にも至った私でございます!!


ワクワクしますな🔥

こうした途方も無い仮説、妄想をするのって無駄なようで可能性が広がるきっかけにもなりそうですな!!
日々勉強勉強📖

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