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「巨大地震注意」とBCP

日向灘を震源とした地震があったことを
TOKYO滞在中にニュースで知った。
その後「南海トラフ地震臨時情報」と言う
ニュースが飛び交った。
さらに「巨大地震注意」と言う発表があり
ゑっ!?となった。
アタマがフラワーパークだったのは
おいどんだけだったのかもしれないが
まず皆さんこの臨時情報の存在を
知っていただろうか!?
この情報は2019年から始まったそうだが
「巨大地震注意」が出たのは初めてとのこと。
その定義は下記だ。

巨大地震注意

専門家ではない素人が読んだだけでも
ヤバそうな雰囲気を感じる。
2019年以降マグニチュード6.8以上の
地震はいくつあったのだろう?
Perplexity先生に気象庁の
サイトのリンクを貼って
ちらっとぶらっとサーティしてみると
たしかに南海トラフに関係がありそうな
エリアでは初のようだ。
今年の4/17に愛媛県と高知県に
震度6の地震があったが
マグニチュード6.6なので
「南海トラフ地震臨時情報」の
対象外になるみたいだ。
台湾付近で4/3に
マグニチュード7.7があったが
この時は何も発表されなかった。
ちなみに日向灘で2022/1/22に
マグニチュード6.6の震度5強が起きている。
気象庁のHPに全て書いてある。
フツーに考えて国は混乱を招く発令は
避ける判断をすると思うので
今回の発令は重く受け止めて
対策を取った方が良さげである。
おいどんは地震や防災の専門家ではないので
この辺にしておきたいが
診断士業界でもこんな取り組みがある。

事業継続力強化計画実効性向上支援事業

簡単に言うと大災害が起きた時に
誰が何をどのように対応して
従業員を守り会社を継続させるかの
計画に関して支援する事業だ。
いわゆるBCPと言うヤツだ。
この計画は国の認定制度である。
この支援事業はすでに認定を受けた事業者が
さらにその計画の実効性を向上したい時に
中小企業診断士の支援が受けられる。
はっきり言って使い勝手がわるい笑。
まだ計画を立てていない事業者も
多くいると思うので
その支援も必要と感じる。
ちゅーわけでこういう領域にも
国は予算を確保しているわけだ。
コレを知っている人は少ないと思う。
その時が迫っていると言うか
いつ大災害が起きてもおかしくない
状況であることを
認識する必要はありそうだ。
GO!備え!GO!!!

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