狂喜乱舞する対象は何だいナ
偏執狂的にダリ先生の著書を
読み漁っているが
ダリ先生の子供の頃のエピソードが
面白く深く考えさせられた。
ダリは子供の頃、
10ペセタを5ペセタと交換するという
「遊び」をしていたらしい。
友達が10ペセタを持ってくれば
自分の5ペセタと
交換してあげるという「遊び」である。
友達は「コイツは気が狂ってるぞ!」と
狂喜乱舞し狂ったかのように
お金を交換しようとしたらしい。
論理的に考えれば単純に5ペセタ損をし
赤字垂れ流しを繰り返しているわけだが
ダリはそんなことはどうでも