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「名前物語」神話Version!意外と知られていない金運の神様・後半

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昨日は金運の神様が大勢いらっしゃって、前半の神々をご紹介しました。

今日は引き続き、金運と商売運のご加護を専門としている神々の紹介をしますね。

世界の始まりから、この国を造り、より豊かにするために生まれてきた神様たちにとって、大地を実らせ、自然の恵みを生み出すことは「力」を持つものとしての宿命。


神様のミッションは、豊かにすること。だから、私たちは「神様のお名前」を讃えて、その恩恵にたいする感謝の気持ちを表し、たくさんの「ご利益」を享受してきたの。


神様たちは私たちとマンツーマンで向き合ってくださる。そのために、違う神様のお名前と間違えたら「超失礼」になっちゃいます。

私たちだって、富田ーとみた、富田ーとみだ 富田ーとんだなど、発音が違ったりします。

神様も、ちょっとした読み違えをしてしまうと「あ、俺じゃないんだ」とか「あら、私じゃないのね」とお帰りあそばしちゃう。


言霊=音でもありますから、気をつけましょうね!

トップバッターは、天之穂日命あめのほひのみこと

神話から読み解くと


「天」は人の頭上に大きく広がる天空
「乃」は天の偉大さを強調している言葉
「穂」は文字通り実りの稲穂のこと
「日」は万物の命のみなもとの太陽、
「命」は天からの使命です。

「天之穂日命」は漢字からだけで言えば、「太陽のエネルギーを注ぎ、豊作にしてくれる神様」ということになるでしょう。


それに加えて神話的に紐解くと、
「穂」は「火」「菩」「秀」と書かれることもあり、いずれも「赤々と輝くこと」を意味するの・・・


真っ赤に輝く太陽のエネルギーで、すべてを良きことに満ち溢れさせるというスケールの大きさが加わってくるの。そういうエネルギーをもって、天照大神から国を守護する使命を与えられて出雲に降りてきたの。

そのときに、自分の息子である「天夷鳥命」あめのひなとりのみこと、を地上に先遣隊として送っています。そうして、昨日出てきた天孫である邇邇芸命が降臨するための準備をしたとの事。

邇邇芸命は瓊瓊杵尊と書かれることもあるの。此花咲夜姫の旦那さんでもある・・・疑い深いとこもあったよね!

では、

金運と商売繁盛の神様たち


・金山毘古神かなやまびこのかみ
・天日鷲神あめのわしのかみ
・大年神おおとしのかみ
・玉祖命たまのおやのみこと
・五十猛神いそたけるのみこと
・大山津見神おおやまつみのかみ
・波邇夜須毘古神はにやすびこのかみ
・波邇夜須毘売神はにやすびめのかみ
・天目一箇神あめのまひとつのかみ


だいたい、主だった神々のお名前を記しました。


神々のお名前、神話を紐解くと「使命」のエピソードは満載です。
そういうのをマニアックに調べるのも面白いかもしれませんね。

私はあなただけの「名前物語」がどんなふうに神話からも紐解けるか?
神様との約束の使命や、あなたの持って生まれた本質を読み解きます。


そして、あなたの今が本質とはちょっと違うな、違和感があるな、と感じたら「名前のとおり」に楽になれたらいいな!と思っています。

自己卑下したり、ダメダメ人間なんて一生思わなくて済むようになる。

神様は、生きにくさを感じていたら「大丈夫だよ」とか「お前の苦しみ取り除いてやるぞよ」とすっ飛んできてくださるの


そして「名前物語」を思い出させてくださる。


神様は、どんなへき地でも、津々浦々までに大勢いて、私たちを豊かに幸せにしようと日々レンジャー部隊のように待機しつつ、アンテナを張り巡らして「あなた」を見守りたがっているの!

名前を書いて「ココですよ!」という発信をキャッチしようとしてくださってますよ!


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