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あの此花咲夜姫、使命のため何度も改名

【あと2日でプレゼント】あの此花咲夜姫、実は使命のために名前を何度も改名してるんです!

此花咲夜姫、実は使命のために何度も改名したりしているの。

名前を何度も変えた?それだけでも、名前は使命を表していることがわかりますね?

まず、実は驚きですが、此花咲夜姫というのは本名じゃないんです!

えーっ!と驚きでしょう!

『古事記』では本名を神阿多都比売(かむあたつひめ)、別名を木花之佐久夜毘売(このはなのさくやびめ)としています。

『日本書紀』では本名を神吾田津姫(かみあたつひめ)、神吾田鹿葦津姫(かむあたかあしつひめ)、別名を木花開耶姫(このはなのさくやびめ)としているんです。

本名の「阿多」アタは、鹿児島県南さつま市から野間半島にわたる地域、また薩摩国(鹿児島県西部)にちなむ名で、「鹿葦」カシも薩摩の地名らしい。

神阿多都比売の名前は「神聖な、阿多の女性(巫女)」とされ、木花之佐久夜毘売という神様の名前の「木花」は木花知流比売と同様「桜の花」、「之」は格助詞、「佐久」は「咲く」、「夜」は間投助詞、「毘売」は「女性」と分解され、使命は「桜の花の咲くように咲き栄える女性」与えられた。

此花咲夜は富士浅間神社のご祭神

また桜は神木であり、その花の咲き散る生態によって年穀を占う木と信じられた。神様としての名前は咲くことを「陽」にすれば 「木花之佐久夜毘売」となり、散ることを「陰」にすれば「木花知流比売」となる。

どっちもありなんですよね!

神話の中でも超有名な「木花佐久夜毘売命」を例として、名前物語のイメージがわかっていただけただでしょうか?

この超有名人コノハナサクヤ、ダンナ様の邇邇芸命に初夜に妊娠したことで、国津神との密通を疑われ、疑いを晴らすために産屋に自ら火を放ち、火だるまになって3人の子供を産んだ。邇邇芸命の猜疑心と嫁のえり好みには言いたいことは山ほどありますが、それはまたの機会とします。

神話から紐解ける「名前」のもつ壮大なストーリーは、言葉に表せません。

名前の使命と本質を知ることって、八百万の神々と自分が約束してきたことを思い出すことなの。それを思い出すお手伝いが「名前物語」。

名前物語は、今までの自分の生き方や考え方がズレてたことも思い出させてくれる。その反対に、「そういう使命があったから、私はこの仕事をするようになっていたんですね!」という、自己肯定ができた方が今まで大勢いらっしゃるの。

「名前」を深く知ることで、自己肯定感が大幅アップ!

だから自分のこと大好きになって自己愛も200%になれちゃうの!


桜は古来よりご神木、此花咲夜のイメージですね

神様は使命が変わると、それにあったお名前に改名する。

なぜなら使命を果たすための名前を必要とするから。
神様のお名前は「おはたらき」なんです。

此花咲夜姫は、本名じゃない!別名はこんなに沢山あります。

1.木花咲弥姫命、
2.神阿多都比売、
3.豊吾田津媛命、
4.神吾田鹿草津姫命、
5.許乃波奈佐久夜比売命、
6,木花咲夜姫、
7.木華開耶姫、
8.木花之開耶姫、
9.木花開耶媛命、
10.神阿多都比売、
11.神吾田津姫、
12.神吾田鹿葦津姫、
13.鹿葦津姫、
14桜大刀自神、
15.身島姫神、
16.酒解子神

このずらっと並んだ漢字を見るだけでも、八百万の神々の「使命」というメッセージがイメージとしてどんどん浮かんできませんか?

全ての姓名には
八百万の神様が宿っている秘密を公開!

「名前物語」神様 Versionを明後日30日からプレゼントします!
お楽しみにね!


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