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モロバレルとモンスターボール

※ポケモンスカーレットバイオレットのネタバレを多少なりとも含みます。嫌だよって方はクリアしてから読むか読まないかしてください。
また、考えをまとめながら書いてるのでつじつまが合わなかったり文章がキモくなったりするのでよろしくお願いします。
あの、途中カッコつけて書いてたので読みにくいとこはあったり、文がめちゃくちゃなのはご了承ください。。。


お疲れ様です。
えびせん。。。です。
みなさんスカーレットバイオレットやってますか?
自分はのっぺりハマって先日スタッフロールにて増田順一の名を見ることに成功しました。

増田ァァァァァァァァァ!

多くの人はバイオレットをやってるみたいですが、スカーレットを選んだのでとあるポケモンを目にします。

アラブルタケ

設定はモロバレルの古代の姿らしいですが、今回注目するところはここ

上から見た図

そう、モンスターボールのような柄です。
いや、モロバレルの古代の姿なら当然でしょ、と思う方もいると思いますが、1つ疑問があるのです。
それは何か?

まずこちらをご覧下さい。

レジェンズアルセウスのモンスターボール

レジェンズアルセウスの舞台は昔のシンオウ地方。
当時のモンスターボールは現代のものとは少し違い、下側が木製のような見た目で、真ん中の部分も白くなく、水筒のボタンみたいになっている。
そして面白いのが、その姿に合わせてビリリダマが変化していることである。

では話を戻そう。
このアラブルタケの柄は現代のモンスターボールのようであり、とてもレジェンズアルセウスのモンスターボールとは別物と言えるだろう。

なんでだろうね。で終わるとさすがになので少し自分の考えも載せておく。

まず、生物がなにかに擬態をする理由は天敵から身を守るためや、油断を誘い獲物を捕まえるためにあるだろう。
それであればビリリダマがモンスターボールの変化とともに姿が変わったのも納得である。
ではモロバレルはどうだろうか?
モロバレルの図鑑説明は以下の通りである。

モンスターボールの カサを 見せつけ 獲物を 誘き寄せようとするが だまされる ポケモンは 少ない。

両手の かさを 動かし 獲物を 誘う ダンスを 踊る。じめじめした 場所を 好む。

ポケモンwikiより

モンスターボールのような柄は獲物を捕まえるために使われているらしい。アラブルタケの図鑑説明には生態については触れられていないため、絶対同じとは言いきれないが、今回は同じ理由で柄が着いているということで話を進める。

野生ポケモンを捕まえるときポケモン側はボールに入ることを拒むことから、ポケモンはボールに近づきたくないとも言えるため、ビリリダマの姿は合理的といえる。また、モロバレルの図鑑説明から、「だまされるポケモンはすくない」ということもポケモンがボールを拒んでいることを踏まえると妥当である。

つぎに、レジェンズアルセウスの舞台は何年前なのか。
それについて調べると「ピカチュウの進化に関する一考察」やボールの開発時期などから70〜80年前と言われている。
思ったより最近で驚き。。

ヒスイ地方にはムウマが存在し、ムウマの古代の姿、ハバタクカミが確認されていることを考えると、アラブルタケはレジェンズアルセウスの時代よりも昔に存在していたポケモンと考えられる。

そうなるとアラブルタケが存在していた時代にはモンスターボールがなかったとされる。

じゃあ、あのモンスターボールのような柄はなんなんだと、謎はフカマルばかり、、、
そんな中、ひとつの結論に至りました。

アラブルタケ、およびタマゲタケ、モロバレルのモンスターボールのような柄、偶然モンスターボールっぽいってだけ説

適当言ってるようにも見えますが、こう考えるとつじつま合うような気がします。

どの時代も同じ柄なのはそれがオリジナルであり、擬態しているつもりは無いから。
ポケモンをその柄で誘惑するのもそれが伝統的な狩りの方法だったから。
つまり、「モンスターボールのような柄」ではなく「アラブルタケの柄」ということになる。


というわけで書きたいことはだいたい書いたのでこの辺で終わりたいと思います。
モンスターボールができる前の古代の姿のビリリダマとか見てみたい。
それじゃあまた。👋👋


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