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美人女子アナの沈黙 第2巻 放送事故スレスレの失態

■まえがき

二十四歳の人気女子アナ、吉川美桜はMCを務める朝の情報番組の生放送で、羞恥に身を震わせながらカメラの前に立っていた。

そのスタイル抜群の肢体にはあまりに露出度の高い衣装を纏い、大勢の視聴者が今、テレビの前で釘付けになっているに違いなかった。

清楚で可憐な人気女子アナの異変、それは、ある日突然もたらされた。

美桜が実家で一人暮らしをする母親と連絡がつかなくなった頃、母親を誘拐したという犯人から連絡があり、これから要求に従わなければ、母親の命の保証はしないと脅迫されたのだ。

犯人からの要求は身代金などではなく、人気女子アナである美桜を公衆の面前で辱めるようなものばかりだった。

MCを務める朝の生放送にセクシーな衣装を着て出演し、大勢の視聴者達の慰み者になった美桜は、一体いつになれば母親が解放されるのかも分からないまま、繰り返される辱めに耐え続けるしかなかった。

而して、犯人からの要求はだんだんエスカレートしていき、朝の生放送の番組内で放送事故スレスレの卑猥な発言を繰り返す美桜。

あぁん、恥ずかしい・・・。美桜は心の中で喘ぎながらも、大切な母親を助けるために、テレビカメラの前で屈辱の姿を晒し続けた。

僅か入社三年目で人気女子アナの地位を確固たるものにした美桜は、今まさに姿の見えない犯人の奴隷となり、大衆の慰み者に堕ちていこうとしていたのだった。

第1章 生放送で公開処刑

第2章 女子アナの卑猥な発言

第3章 濡れる生放送

※本文文字数:およそ10500文字

■海老沢薫 BLOG

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