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【爆益 株価の暴騰暴落が分かる!機関投資家ポジション分析方法】月利25%のサラリーマン投資家が教える

 本日の記事は機関投資家のポジショニングを把握し、暴騰暴落を予測する方法についてお教えいたします。機関投資家とは何か、については昨日の記事を見て下さい。

  本日の記事を見る事で暴落暴騰の予測でき株式投資で爆益を狙う事ができます。

【機関投資家とは】


 機関投資家とは、生命保険会社、損害保険会社、信託銀行、普通銀行、信用金庫、年金基金、共済組合、農協、政府系金融機関など、大量の資金を使って株式や債券で運用を行う大口投資家のことをいいます。

 一般的に機関投資家の特徴としては、あまり短期間での売買をしないのが通常です。優良企業の株をじっくりリサーチしたうえで買いの判断を下し、長期的な企業の成長や経済の状況を見ながら運用し、上昇トレンドに乗り始めるとまとまった資金で買い足していくというスタンスの機関投資家もたくさんいます。また、下降トレンドになれば機関投資家の大量の売りが出たりします。そういう機関投資家の動きは、出来高を見るとよく表れています。大きな株価の値動きが起こっている際には決まって出来高が増加しています。

 私達、個人投資家は出来高を参考にすることで機関投資家の売買タイミングを計ることができます。


【東京証券取引所の株式の8割は機関投資家が保有】


 なぜ機関投資家の動きが株式投資、FXにおいて重要になるのでしょうか。その理由としては、東京証券取引所(東証)の株式の8割以上は機関投資家が保有しているからです。下記のグラフでいけば個人投資家は株式市場にたった17%しかいないのです。

 その中で外国人機関投資家の保有割合は3割ほどです。ヘッジファンド等で日本の株式・債券を利用しています。現在、外国人機関投資家の売買は市場全体の6割ほどを占めており、この株式市場の過半数以上を占める割合から、株価や債券価格を動かす大きな原動力になっているのは明白です。

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 この通り、個人投資家の割合は2割もありません。機関投資家の動きが市場に大きな影響力があるのは紛れもない事実であり、個人投資家が束になってかかっても株式市場の値動きにはさほど影響が出ない事が分かります。即ち、機関投資家が株価を動かし、その株価の動きについていく事が私たち個人投資家がかつ唯一の方法と言っても過言ではないのです。

 この様な理由から、機関投資家の動きを知ることは、相場で勝つ上で外せないのです。

 では、どうすれば機関投資家の動きを知ることが出来るのか、本日の本題を解説していきます。

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