前職の上司に言われた言葉


みなさん、お久しぶりです☺︎
お忙しい中、目を通して下さってありがとうございます。
よろしければ最後までご覧ください。


前職の上司に言われた言葉
それは「周りに頼ることを覚えないとどこへ行ってもうまくいかない」でした。

当時の私は言われた言葉を深く考えることもなく
煩わしさすら感じていました。

転職して数年が経った今、ようやくその言葉の意味が理解できたのです。

私は「周りに頼れ=自分を許せ」と解釈しました。
日頃は自分に激甘な私ですが、仕事となるとストイックに追い込んでしまう性格です。

今まで、
「これができないなんて許せない」」「満足できる仕上がりじゃないのに帰れない」
「もう○年目だから自分で解決しなくては。」そう思っていたのです。

しかし、新しい職場に移り、教え合いながら仕事をしている先輩を見た時に気付いたのです。
「頼ることは甘えることではなく、未完成な自分を許し成長へ繋げること」だと。

未完成な自分を認め、許し、頼ることで仕事をする上でも、人間的にも成長できますし
周りの方に同じように頼ってもらうことができます。

人は鏡とはよく言ったもので、一切頼ってこずに何でも1人で完璧にこなしてしまう人には頼りにくいと感じます。
完璧にこなせていたわけではないけれど、私も頼りづらいと思われていたのかもな。
と少し反省しました。

もちろん、できないことをすぐに放棄して周りに投げるのは「頼る」とは少し違うし
逆に自分の決めた目標を達成するために黙々と頑張ることが素晴らしいことだとも思います。

何が言いたかったかというと、1人で頑張りすぎないでくださいということです。
自分でやった方が早い、うまく行くと思って色々抱えるよりは
うまく人に頼った方がこれからの仕事のしやすさにも繋がると私は思います。


いつも何でも1人で頑張ってしまう方。
本当に毎日お疲れ様です。人に頼るのってなかなか難しいですよね。
私もあまり上手にできません。
だから、「小さなことでも感謝の気持ちを伝える」
「お手伝いできることはありますか」と聞く。
など、まずは相手が頼りやすい環境づくりをしています。

そうすると、時期に自分も頼りやすくなるのではないかと☺︎
自分を許して、周りを頼って、ゆる〜りといきましょう。


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