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オーナー部会 駅周辺開発の報告会開催

 当法人の会員のうち、扇町の土地や建物の所有者で構成するオーナー部会は3月29日(金)、海老名駅周辺の都市開発の最新動向に関する報告会をリコーフューチャーハウスにて開催し、今後の資産活用やまちづくりに向けて、情報収集を行いました。報告会は講演と懇親会の2部で構成され、13名(会員10名、非会員3名)が参加。講演は当法人代表理事の伊波武則が海老名市都市計画審議会委員を務めた経験を生かし、講師を務めました。講演内容は①海老名市役所周辺地区(約39.4ha)の市街化区域編入②その編入を受けて行われる民間事業者の開発動向③扇町2-2に建設予定の「シュリンプタワー」計画④小田急電鉄所有の海老名市めぐみ町の土地利用⑤第8回となる都市計画の線引き見直しについて。参加者は海老名市において過去最大の規模となる海老名市役所周辺地区の市街化区域編入によって商業施設や大規模マンションの開発が多数見込まれるといった情報に、耳を傾けながら扇町への影響を確認されました。講演後、参加者の懇親会も行い、会員同士の交流も深まりました。情報交換も活発に行われ、今後の部会事業の弾みとなりました。

開発動向に関する講演に聞き入る参加者
懇親会の様子

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