【中長期ロードマップ】 3号機の燃料交換機の引き上げと1号&2号機海水排水管トレンチの充填完了を強調する一方で、持病で亡くなった作業員については語らず、不自然なアンケートを配布!の巻

画像1 事故から4年半が経過。 今日の会見では相次ぐ作業員の死亡事故に関する質問と、雨が降るたびにK排水路から漏れ出る汚染水について、それから2号機の格納容器で固着して取れないブロックについての質問が多かった。 後半には作業員に対するアンケートに不自然な点があると、おしどりさんと木野さんが質問。 一つはエコー委員会の認知度が低いにも関わらず設問が無くなっていたこと。 これは以前のメモ→merkmalforsomeone.blog.fc2.com/blog-entry-339.html
画像2 もう一つは、誰でも読めるような漢字にもフリガナが振られている点。 これについて「外国人の方がいるのですか?」と木野さんが質問したところ、明らかにカワムラ氏の声のトーンが下がった。 外国人作業員についてはブラジル人向けに広告を出していたこともあるので、ヒューマンエラーの懸念材料に思う。 気になる死亡事故については「作業に起因しないものについてはコメントを差し控える」とプレジデントの増田氏も言い出した。 人類史に残る事故を起こした会社の原発で死んだ場合、どのようにして客観性が保たれるのだろうか…
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