ちゃんと開く

ご無沙汰してます。
最近、心が忙しくてNOTEを開く時間があるなら他のことをしろ、と心の命令が多く更新してませんでした。

10月くらいから、顔の違和感と耳鳴りが気になっています。硬直しているというか、もぞもぞするというか。

親友と10月末に福井にいきました。何も考えずに、ただ今を楽しむという感じで。

すると、耳鳴りは気にならなくなりました。本当に大事な旅だった。
一緒に行ってくれた親友、温泉、旅館には心から感謝します。
ありがとう。

日常に戻ると、やっぱり顔の違和感は戻ってきました。
毎月ぴったり同じ日に来ていた生理も少しおくれています。毎日生理前みたいな感じになってます。ずっと不安定。


仕方ないです。ここ最近は自分を暗い方へ誘導しすぎた。
何に対しても、マイナスに捉え、周囲に当たり、周りまで暗い気持ちにさせてしまっていた。

アルバイトをしてても、もうかれこれ6年以上は同じ場所で働いているのに、本当に余裕がない。そろそろ慣れろよ、なんだけど、「自分の仕事」「みんなに任せる仕事」があって、そのどちらもの進捗がよくない(もしくは任せることができない)と、すごく焦ってしまいます。まだまだ、心が休まってバイトしたことがありません。

多分、お客さんにも意識むいてません。目の前のタスクに意識が向いてます。

ついに、「怒ってるって言われない?」と聞かれてしまいました。

現実:「いや、怒ってないです笑 怒ってるように見えました?だったらすみません。」
心:(じっと見て待ってる方が気を悪くすると思って、フォローしただけなんだってばああ!!!)

親しみやすさだけを売りにしてたのに、今めっちゃ親しみにくいやん

確かに、人の顔を見て会話してなかった。てか、心の声を言わずに過ごしてた。

バイト中、しゃべってるなら他のことをしなきゃ、とか、お客さんに見られてクレーム入ったらいやだな、とか、思って、勝手に会話を控えてた。

そんな風に、人に冷たくなっていって、自分も傷ついて、未来を考えた時にも「他者」を想定できなくなった。自分を大切にしてないから、余裕がないんじゃん


そもそも、自分を大切にするって、、、何???
自分を大切にしてる時って、どんな時、、、、、??


吉本ばななの本を読んでるとき、考えを読み砕いているとき
哲学的なことを考えてるとき
それを伝えて、相手がちょっと前に進めた時
日記をかいてる時、発信してるとき
ルイボスティーをいれて、あったかい服を着ているとき
お味噌汁を飲んでるとき、納豆を食べてる時
コーヒーを淹れてる時
お菓子を作ってるとき、あげたとき

私は自分を大切にしているように思う。


共通点。「時間をかけてる」ことだ。
多分。すぐに、結果が出ないこと。体のこととか、考え方のこととか、物理的にかける時間のこととか。


そういうのなんて言うんだっけ、


こだわりって言うんじゃない?


体のことは、まだ自分にしか向いてないけど
それ以外のことは、少しずつ表現し始めている、感覚はある


奇跡的に、ちょっと続いているイベントの名前
「OUT OF TIME」っていうんだけど。

コンセプトみたいなのが、社会の時間の流れからちょっと離れて生き方とかを考えていこうよ、っていう
ずっと言い続けてきたのは、他の人の出した正解が、あなたの正解ってことじゃない。ってこと

私は私のこだわりがあるし、他の人には他の人のこだわりがある。
それ、お互いに大切にできたら、交わったら、幸せだな。って。


執着じゃダメ、愛あるこだわりじゃないと。

例えば、私が吉本ばなな的哲学に執着してたら、それ以外はダメです。あなたもこういう生き方しなさい。って伝え方になると思う。

反対に、自分なりの意味付けをして、自分の言葉で表現したもので伝えて、受け取った人が「明日ちょっと前に進める状態」になることに、こだわり、愛あるこだわりを置いてたら、きっと間違った伝え方をしない。


でも


バイトといろんな活動を、まったく切り離して、もう必要ないや、お金のためだ。って気持ちになってた。お客さんに対してや、後輩に対して、なんでそんなに優しくできるのかなって気持ちがあった。


でも、視座の問題じゃん。
私も、ちゃんとあった、そういう時期。
お客さんに喜んでもらうぞとか、一緒に働いてる人には心地よく働いてもらうぞ、とか、
ちゃんと、こだわりがあった時期が、あるじゃん。

まず、週に4日間、好きな人たちの居心地を悪くして、そんな自分を嫌いになるのはあたりまえじゃん。そんなんなら、辞めてしまって派遣でもなんでもした方がいい。


ちゃんと、みんなの顔を見ながら、声を聞きながら働きます。
今日から、辞めちゃう3月まで、もう残り少ないけど、
理不尽だし、お客さんに対してのモチベーションは、低いけど
働いてるみんなのことは、本当は大好きなんだ。
一緒にいる人を傷つけない。ここだけは、こだわっていきたい


傷つけちゃってごめんね。それでも一緒に働き続けてくれて、ありがとう。





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