20191227_小さいボディに夢いっぱい_

小さいボディに夢いっぱい。

小さいボディに夢いっぱい。

任天堂が販売している手のひらサイズの小さなファミコンをご存知でしょうか。

発売当初は売り切れ続出で、入手困難と言われた時期もありました。その時から気になっていたので、満を持して我が家も購入。

昔と変わらぬあずき色とオフホワイトのバイカラーボディ。
黒を差し色にした懐かしいフォルム。
それが今、我が家のテレビの前に鎮座しております。

初代ファミコンはたぶんストライク世代。
サイズこそ小さいけれど、この感触に懐かしさが大爆発。もちろん同世代の主人も。

音楽も画面も当時のまま。
スーパーマリオの画面を見たら泣きそうになる。

我が子にはちと難しいかな…と思って渡したのですが、さすが子ども。数日でやり方をマスターしました。

マリオがジャンプすると、我が子の体も上へ。
マリオが横移動すると、我が子も傾く。
プレイ中にひとり言が増える。
クリアしたら狂喜乱舞。
悔しいとコントローラーに八つ当たり。
そして、テレビの前で正座。

昭和の子どもと一緒やないかい!!!
令和の時代もファミコンに対する姿勢は変わらないのだと確信した瞬間でした。

自分の親もこんな風に我が子の後ろ姿を眺めていたのかなぁ…と思うと感慨深い。
当時は本体もソフトも高価だったのに、たくさん買ってくれた両親。きっと大変だったはず。感謝。

我が子が寝静まったら、こっそりゼルダをやる予定。笑


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