見出し画像

デ・ジャ・ヴ。

昨日は、とある仕事で文章の添削と書類作成に携わったのですが…。
その方の文章がとても個性的で。
ニホンゴ、ムズカシイネ~。

作業している時も、
「こういう感じ、前にもどこかで見たことあるなぁ…。なんだっけなぁ…。」という既視感が常に頭を離れません。


何だろうこの感覚。


既視感を覚えながら作業すること数時間。

あ!
思い出した!

小泉進次郎さんだわ!


そう、小泉進次郎さんといえば一時期、独特の言い回しで注目を集めました。
例えばこんな感じ。

「今のままではいけないと思います。だからこそ日本は今のままではいけないと思っている。」

「反省しています。反省をしている色が見えない、というご指摘は私自身の問題だと反省をしている。」


うん、これだ。
昨日の文章はこれに近いものがあった。

「Aだから、Aなのです!」
「○○についての提言は、○○であると提言した。」

…こんな感じの文章がずっと続いてて。巷ではこれを「小泉進次郎構文」と呼ぶらしい。知らなかった。

そして時々、挟まれてくる難しい横文字の数々。
横文字に関しては私の知識不足。勉強します。日々精進。

文章の意味をくみ取り、繰り返しの表現を直すこと数時間。なんとか完成。
クールで、セクシーな解決とはいきませんでした。

文章に関わるお仕事は、どんな形であれ楽しいけれど、まだまだ修行が必要ですな。
ニホンゴ、ムズカシイネ~。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?