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硝子の少年。

我が心の友、
ミスターセンクス氏が職務中に眉間を強打するという緊急事態が発生。

一針縫った、と聞いてかなりびっくりしたけど、
とりあえず元気そうだったから安心したよ。
顔の中心に痛々しい絆創膏。ベホイミ!

その昔、
仕事中に旦那さまから私の携帯に電話がかかってきました。

実は、かなり前から「右手に体重がかかると痛い」と訴えていて。
手首のちょっと上あたり。
ずっと痛いなんて変だよね…と思い、一度受診することに。

きっと病院の診察結果の電話だろうと思って軽い気持ちで出たら
「あ、もしもし?
なんか俺、これから外科手術するらしいんだわー。」って言い出して。

え?手術?
どゆこと?

それを横で聞いていた上司と同僚が
「早く病院に行ってあげなさい」と早退させてくれて。

なんだか分からないまま病院へ行ったわけですよ。
そしたら、ケロッと診察室に座っとるわけです。

詳細を聞いたところ
右手の痛みは捻挫でも神経でもなく、
ガラス片。

♪硝子の少年時代の
破片が手首へ突き刺さる~♪

担当医から実際に取り出したガラス片を見せてもらったけど、
小さな小さな欠片で。
これが右手に重さがかかるたびに悪さをしていたようです。

何かの拍子に入ってしまったガラス片が奇跡的にそこに留まっていて、
今回、発見に至ったと。

見つかって良かったよ。
取り出せて良かったよ。
…ってか、そんな話ある!?

一針縫う、というワードで思い出したとんでもエピソードです。
皆さんも、長年続く痛みにはご注意を。


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