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人類がヨサンペンとして生まれてきたことを思い出す日 20240615

「純粋の擬人化」ことカンヨサンさん、お誕生おめでとうございます。
あなたが地球上で産声をあげたその日こそ、人類に与えられた無条件祝福の始まりでした。

その福音がもたらされた日から早25年、四半世紀の間、ただ幸せになる為だけに生きていてもよかったのに、
誰かを幸せにするために生きていてくれて、その道のりで出会わせてくれてありがとうと、
この身に余るほどの祝福を受けている者として感謝を伝えたい、そう思ってこの駄文をしたためています。

私は人類は皆すべからく産まれた時点でヨサンペンで、基本的にはそのことを"思い出す"か"思い出さないか"の違いだけなので、皆に思い出してほしい、と思っています。私は真剣です。(真っ直ぐな瞳で)

ヨサンさんの生まれたこの祝日にこそ、その記憶を、生まれながらの幸運を1人でも多くの人に思い出してもらいたい。
そんな自己満足気持ちで、誕生日にちなんでヨサンさんの好きなところを上げていきたいと思います。


元も子もねえな。
見出しが目に入った瞬間、そう思われたかもしれません。
ですが、顔というのは人間にとっての看板であり、魂の一番外側にあるもの。
ヨサンさんがどういう人なのか、なぜこんなにも人を狂(ミチン)にさせるのか、
それは彼の顔面抜きに語ることはできません。

まあ「論より顔面」なので、見てください。





どうですか。
物凄くないですか。
これでもまだ全然一部に過ぎません。序章です。
カンヨサンのカの部分です。

この顔が仮に近所のスーパーやバス停にいると想像してみてください。
あなたはきっとこう思うはずです、「ここにいていい顔ではない」と。
それ程までに、ヨサンさんの持つ顔力(かおぢから)は現実離れしており、
おいそれと目に触れるところにあっては恐れ多く、しかるべき場所(ルーヴル美術館など)で守られていてほしいという想いが自然と湧いてくる顔です。

本人の意志とは関係なく人の人生に影響を与えてしまう不可避の美しさ。

それを何よりも本人が自分の意志で、しかるべき場所でしかるべき評価を受ける場所で生かしているという事実。
これこそがヨサンさんの顔で一番好きなところです。

あとシンプルにすんげ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~可愛い。
可愛さが税だったら余裕で那由他超えてる。その可愛さ、無量大数。


ヨサンさんの顔の中でも特に大好きなのは、目です。
眩しいなと思って目覚めたら太陽ではなく、開きっぱなしのスマホに表示されているヨサンさんの瞳だった、という事案が2日に1回は観測されています。※自宅にて

とにかくデカい。でもデカすぎるということはなく、ちょうどいいバランスで、ちょうどいい配置でそこにある。神様のドヤ顔が目に浮かぶ自信作。

ヨサンさんの目が大きく見えるのは単にサイズの問題だけでなく、
その目に宿している光量の多さもあると思います。

ヨサンペンになってから夜空を見上げるという必要がなくなったのは、
ヨサンさんの瞳を覗けばそこにいつでも星座が浮かんでいるからです。
遅くとも2~30年後にはきらきら星の歌詞が「きらきら光る ヨサンの星よ」に改訂されているでしょう。

時に、ライティニを掲げているその瞬間は、その星の一部になれているんだと思うと、
多分前世で国の一つや二つ救ったんだろうなと思うほど自分はラッキー人間だなと思います。

下を向いた時の上唇

いきなり気持ち悪いディテールですみません。気持ちはずっと悪いよ

今でもはっきり覚えているのですが、まだヨサンペンではなかった時、
正確に言えばヨサンペンに生まれついたことを思い出せていなかった頃、
「え、めちゃくちゃ可愛いんですけど」と思いながら保存したのがこちらの画像です。


かっ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(幾星霜の時をかけて)


わいい。

気づけば無心で画像を保存していました。
その時はまだヨサンさんがどういう人なのかも良く分かっていなかったのに、
「下を向いている時(特に何かを咥えている時)めちゃんこ可愛い」という理由だけで心を掴まれたの、凄くないですか?

下を向くって基本的にマイナスな表現で使われることが多いと思うんですけど、
ヨサンさんの前では無意味。坂本九も流石に下を向くレベル。

ヨサンさんが下を向いている時に現れる世界一可愛いvに気づけた人生、勝ち組過ぎる。

ギャンギャン犬歯

この顔で


この犬歯。


というだけで伝わってほしい(何が?)

こんなに綺麗な顔なのに、犬歯がギャンギャンに尖ってるの、本当に最高としか言いようがない。
一度気づいてしまったが最後、ヨサンさんが笑ったり煽ったりするたびに見える犬歯にギャッ!!となる日々の始まり。

ヨサンさんの犬歯を好きになるまで、人というのがこんなに歯に心を揺さぶられる生き物だと思ってませんでした。
人生の説明書の1ページ目に書いておいてほしい、「美人の尖った犬歯は心に刺さる」とか。

まあヨサンさんの犬歯に気づいてからが本当の人生の始まりなので大丈夫です。
私が死ぬときの走馬灯、「ヨサン犬歯発見前」「ヨサン犬歯発見後」で多分画質とか変わってる。


これからもヨサンさんの人生に大きく口を開けて笑うようなことしか起こりませんように…☆

名前

カンヨサン。姜呂尚。「高いところから鳴り響く音/響き渡る声」

私は個人的に名前にはその人がその人生で果たすべき使命のようなものが込められていると思っているのですが、
由来も含めてヨサンさんはヨサンしか有り得なかったなという名前がたまらなく好きです。

ヨサンという清涼な響きも似合ってて好きです。

ヨサンさんがこれからの人生でどんな音や声を響かせるのか、それがどこまで届いていくのかはわかりませんが、
どんな音や声でもそれが届くところにいようと、名前を呼ぶたびに誓います。(重…)

そしてきっと、いつか聴こうと意識しなくてもずっと遠くへ、多くの人へ、
その音や声が響き渡っていくのだろうという可能性と未来が沢山込められたヨサンという名前が本当に大好きです。


ヨサンさんの存在をはっきりと「個」として認識したのは、ATEEZの楽曲で印象的に現れてはしっかりと痕跡を残していくその声を聴いた時だったと思います。
顔や人となりを知る前から、ATEEZの声の中で一番好きな声がヨサンさんでした。

優美な顔と裏腹に芯から体を震わせるような低音から、新緑の森に吹き抜ける優しい風のような声まで、
色んな魅力をはらんでいる声だなと思います。

あえてひとりきりになりたい時、外に出なくてもよい理由を作ってくれ心を慰めて寄り添ってくれる慈雨のような声。

そして、話していることがめちゃくちゃ聞き取りやすいところも好きです。
私は全く韓国語ができないけれど、ヨサンさん限定でかなり聞き取りができるようになりました。
3年間勤めあげた音楽番組MCの努力の賜物。

急な自分語り乙、という感じですが私は割と重度の不眠症で、眠れない恐怖と翌日ちゃんとした時間に目覚められない不安から、
ずいぶん長い期間、寝酒をやめられずお終いの生活をしていたのですが、
ヨサンさんの声を聴きながらだとお酒なしでもよく眠れるという世紀の大発見により、
QOLが爆上がりし、上司に評価され、友達が100人増え、庭に温泉が湧き、宝くじが当たったりもしました。
嘘です。
ただ、それくらいヨサンさんの声には不思議な力、人を癒す効果があるということです。

そう簡単に治るものではありませんが、薬やお酒以外で安らかな眠りを与えてくれるものが人生に在るというのは大きな支えになっています。
大げさかもしれないけど、冗談抜きで人を救える声。


ちょっとした言い回しの可愛さ


例えばボイス限定配信の「あんにょーん」だったり、笑いながら言う「잠깐만」だったり、ゲームで何かを投げる時の謎の効果音だったり、
本当に些細な、ちょっとした言い回しが泣けるほどかわいい。

そういうヨサンさんの言い回しに出会うと道を歩いててふと視線をやったら白い小さな花が咲いているのを見つけた時と同じ微笑ましさと幸福が胸に溢れます。

この可愛さを完全に伝えるのには悲しいかな文章では限界があるので、是非その耳で直接聞いてみてほしい。
そして、心に自分だけの小さい花束を作ってください(?)

優しさ

カンヨサンという人を表す時に欠かせない言葉の代表選手、「優しい」
ヨサンさんについて何か聞かれるとメンバーは口を揃えて「優しい」と言います。もう揃えまくり。日体大の集団行動も顔負けの揃いよう。

表舞台だけでなく宿舎や練習室や移動中、コンディションが良い時も悪い時も忙しくて目が回りそうな時も眠れない時も、四六時中行動を共にしているメンバーが、
これだけ口を揃えるということは本当に「そう」なのだろうと思います。

天使、純粋、思いやりがある、人格が優れている…言い回しは異なりますが、メンバーがヨサンさんを表す言葉には、
ヨサンさんの心そのままに嘘がないということが、ただの一介のオタクにもわかります。

10年来の友であるチョンウヨン氏が「今まで出会った人の中でいちばんやさしい」というほど。
前の会社から自分を追ってKQに入ったウヨンくんが他の練習生と早く馴染めるようにあえて特別扱いせずに接したという配慮615%のエピソードからも伝わりますが、
2人が共にした10代後半~20代前半なんて、もう人生の中でも特に自分自分自分!!自我自我自我!!な時期だし、それが許される期間でもあるのに、
それでも「一番」が揺らがないというのは凄い事だと思います。

ヨサンさんの優しさが表れているエピソードは沢山ありますが、その中でもホンジュンさんが教えてくれた「”飛行機で隣の席だったホンジュンさんが横で眠っているヨサンさんのiPadにゼロコーラを誤ってこぼしてしまい、気を付けていたものの起こしてしまった時に、
起きたヨサンさんが開口一番「僕がゼロコーラ好きなのどうしてわかったの?」と言った
という飛行機コーラ事件」は、その本物ぶりがうかがえます。

「僕がゼロコーラ好きなのどうしてわかったの?」

「僕がゼロコーラ好きなのどうしてわかったの?」


「僕がゼロコーラ好きなのどうしてわかったの?」…

泣き死ぬ。

長いスケジュール終わり×移動中×貴重な睡眠時間からの目覚めという条件下で、
自然とこの言葉が出てくるのは、取り繕ったり見せかけではなくて、
ヨサンさんの優しさが常に誰かの為に差し出せる場所にあるものだということを表してて、今もちょっと書いてて泣きそうなんですけど、泣きました。

優しいということが、時には枷になったり報われないことも多く確かなものなんて何もないこの世の中で、
ヨサンさんの優しさは確かなものであるという、それだけが世界は自分が思っているよりも美しいのではないか?という希望を抱く理由になっています。

そしてそんなヨサンさんが優しく善良な魂の持ち主であり続けられるのは、ヨサンさんを理解し見守り、傍にいてくれる7人のおかげだと思うので、
本当に足どころか手も内臓も向けて眠れないので、最終的にはつむじを支点とした状態で寝ることになると思います(?)

ど根性マルチーズ

ヨサンさんの好きなところに、馬鹿みたいに優しいと言われるほど人には優しいのに、自分に対しては決して易しい道を選ばないところがあります。

アイドルになることをご両親に反対されて真冬にジャージ姿で家出したり、
ご両親に認めてもらうために進学校への入学と勉強と練習生の両立をしていたこと。
これらのエピソードからは静かで穏やかに見えて、自分の好きなこと、やると決めたことへの情熱が、
いつも激しくその胸の中で燃えているのだろうと感じます。

また、パフォーマンス中に指が反対側に折れたのを自分で向きを戻してパフォーマンスをやり遂げ、
楽屋では「僕の指どうしよう」とワンワン泣いていたのにアンコールには笑顔で出ていったというエピソードからは、
そのド根性だけではなく、高いプロ意識と克己心、アイドルとして見せたい自分を守る意志の強さを感じて、
なんて格好いい人なんだろうと思いました。信じられる…。

こうあろう、こうありたいという自分を貫くのは簡単なことではないですが、
いつでも誠実に努力を信じて歩むヨサンさんが好きだし、憧れてもいます。

여둥이(ヨドゥンイ)を大切にしてくれる


それなりに生きてきて、「自分を大切にできないと人のことも大切にできない」ということが一つの世の理だということが何となく理解できるようになった今、
肌管理に気を遣ったり、忙しくても運動を欠かさなかったり、ビタミンを沢山飲んでいたり、お酒は遠ざけておいたり、
身体と心の健康を守るために自分を大切にしているヨサンさんを知るたびに、
ヨドゥンイが大切に思う自分を大切にしてくれていることに感謝の念を抱きます。

もちろんそれが仕事であると言われたらそうですが、
自分が好きな人が自分を大切にしてくれていることが嬉しくて、
ファンからの愛を受け止めて決して無駄にしない姿に、
こんなに大切に思われているなら自分も自分のことをもっと大切に思わないと、と思えるようになりました。

これはヨサンさんだけでなくATEEZ全員に言えることなんですが、
「自分のことを好きな人が好き」って本当にアイドルとして最高最強の才能だと思うんです。

顔や名前も知らない他人から愛される、想いをぶつけられるというのは、
愛という言葉が持つプラスのイメージと同じくらい、
時には負担で重いこともあるはずなのに、
時間を見つけては配信やチャットで会いにきて疎通を図ってくれて、
愛に愛で応えてくれるところが本当に好きです。

チャットで欠かさずに伝えてくれる「僕と違う時間帯を過ごすヨドゥンイたち」の一言や、
自分がファンの立場だったら寂しいと思うかもしれないと車の免許をとったことを聞かれるまで言わずにいたこと、
全てを伝えてくれるわけではないヨサンさんが伝えてくれることはいつも色んな角度からヨドゥンイのことを見て考えて、想ってくれているんだなとわかるし、
「여둥이들~」の一言だけで、他に何もいらん…と空を見上げてしまうくらい、
どれだけヨサンさんがヨドゥンイのことを大切にしてくれているのかが伝わるので、
ヨドゥンイを大切にしてくれるところ、ヨドゥンイが大切に思う自分のことを大切にしてくれるところが心から好きです。

はい、ここで一旦やめさせてもらいます!(漫才?)

正直ヨサンさんの好きなところは「ヨサンさんであること(魂またはすべてという意味)」のため、
今この瞬間にも呼吸と共に好きなところは増え続けているわけですが、
それだと地球が産まれてから人類が繁栄するまでにかかったよりも長い時間が必要なので、
めちゃくちゃ頑張って10個に絞った次第です。
書きながら、あれもこれも好きで言葉にしたいのに、言葉が心に追い付かず、
来年の今日までには必ず主食を広辞苑にすると誓いました。

書ききれなかった分、もう少し自分の中で育てておきたい分、そしてこれから見つけていく分は来年、再来年、そしてその先のためにとっておこうと思います。

ヨサンさんを好きになってから、本当に毎日毎日幸せだし、
1日の終わりに今日はどんな1日を過ごしていたのか、美味しいものは食べたのか、些細なことで笑ったのか、幸せだったのか思いを馳せる相手がいて、
それがカンヨサンその人であることの幸せを噛み締めて生きています。

人類が皆ヨサンペンであることを思い出すその日まで、
ずっとヨサンさんを好きになれたこと出会えたことに感謝し続けるでしょう(永遠という意味)

ヨサンさん、お誕生日おめでとうございます。
生まれてきてくれてありがとうございます。


25歳も健やかで幸せしかない1年になりますように!!!!!!!!

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