見出し画像

「人生の最適解」は未来で決まる

こんばんは!たくみです!
今回のテーマは、
これまでの人生で1番勇気が必要だった事
です!

まず、なぜこのテーマを選んだかというと、
「ユニークな人々が自分を解放できるコミュニティを作る」為には、まず自分を解放するためにブレーキになってるものが何か?を浮き彫りにする必要があるからです。
僕自身、既に三十数年生きたこれまでの人生を振り返って、自分自身の理解を深めようと思っています!


ですので、これを読んで
「そういえば、自分はこれまでの人生で1番勇気が必要だった事って何だろうな?」
「自分だったらアレがめちゃくちゃ勇気必要だったかな?」

と考えるちょっとしたキッカケになれば幸いです!

サッカー少年の終焉

僕の場合、サッカーを辞める決断をした事が1番勇気が必要でした。

小学1年生から6年生まで曲がりなりにもサッカーを続けていました。
しかし中学はサッカー部がありませんでした。
部活立ち上げを先生に交渉を持ちかけるも撃沈。
学外のクラブに入る経済的余裕もないなと中学サッカーは断念。
高校サッカーで入部後、走り続ける体力だけはつけておこう!くらいの考えで陸上部に入りました。
約9年間、高校生活そして大学生活もゆくゆくは大人になってもワイワイとサッカーを続けていく事を夢見て過ごしていました。


そして高校入学と同時に念願のサッカー部入部を果たしました。

ただ、入部してすぐに気づくんですよね

「あれ?全然練習にならない、、、」

つまり、基礎が全くできていなかったのです。

例えば、野球で言うところのキャッチボールもまともに出来ないし、せっかく中学時代は陸上部に入って努力していたにも関わらず、スタミナ面でも全然ついていけなかったのです。
試合の時も、慣例みたいなものが何にも分かってなかったので、例えば練習試合とはいえ、試合の時に使う公式ボールの見分けもつかず、練習ボールを交換球としてコートに入れてしまう失敗もありました。

中学から引き続き組から小バカにされてるような気分を味わいました。


その結果、練習からも外され、高校デビュー組は
ほぼ全員、ウォームアップ後筋トレをするだけの毎日でした。

そんな中、高校デビュー組は次々とサッカー部を抜けて、鞍替えしていきました。

正直サッカーは辞めたくなかった
しかし、続けて自分が活きる環境でも無いのも理解していた

約9年思い続けていたサッカー

人生初の辞めるという決断には、凄く勇気が必要でした。でも、顧問の先生に退部を伝えた時、暖かく受け入れてもらえました。

その日の帰り道は、辛い気持ちになった事をよく覚えています。


気づきと学び

何かを新しく始めたりチャレンジしたりって結構勇気が必要だと思います。でも人は始める事より
辞める事の方が勇気が必要だと僕は思います。

勇気が出せたのは、自分を解放できる場所が見つかったからでした。


辞める決断をする勇気は、この時はどちらかと言うと逃げの決断でした。

今振り返ると、先生に相談する勇気、上手い人に教えを請う勇気、戦う勇気などが出せたら、人生はまた変わった方向に行ってたかもしれません。

でも、中学でサッカーから離れて情熱も半減し学校生活も微妙な状態だった当時は逃げの決断が最適解だったんです。

だからこそ、その後に浪人すると決まった時も自分を信じてくれる予備校の先生に出会い大学受験に立ち向かう事ができたと思います。


最後に

現在、「ユニークな人々が自分を解放できるコミュニティを作る」活動を既に9年近く続けていますが、
当時との違いは、
良き指導者と環境に出会った事と、
自分を磨くのを学んだ事です。

高校は卒業したら終わり次のステージですが、社会人は達成するまで続行できます。

勇気を出して決断したものを、後悔するのではなく、正解だったと言えるように未来の自分を作る努力をする事が大事なんだと思います。

人生の最適解は未来で決まるんです!

最後まで読んで頂きありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?