FEエンゲージ初回なしルナ攻略 使用ユニット雑記
こんにちは。
noteを利用して記事を書くのは初めてです。
X（旧Twitter）では＊耳＊と名乗っています。
今回はファイアーエムブレム エンゲージの最高難度「ルナティック」の攻略記事です。使用ユニットに焦点を当てています。
Wiki自体は読み漁ったので初見ルナとは書きませんでした。井戸使用。
ＦＥシリーズ初のルナ攻略ともあり身構えた挑戦だったのですが適度に難しく、思っていたより攻略に遊び（緩さ）があるゲームだったので楽しく遊ぶことができました。
以下から最終メンバーと途中使用ユニットの一部について記述していきます。
嘘です。
リュール（神竜ノ王）：カムイ→マルス
メインマップ強制出撃枠
21章までの竜脈撒きの役割ではユニットの性能は有って無いようなものなので今回は省略します。珍獣は火を吹く。
ステータスはウルフナイトとグリフォン以外には追撃が期待できる速さに物理アタッカーとしては低水準な力という傾向に落ち着くと思います。
弱点の力の無さは月の腕輪を付けることで解消が望めます。
手数が出せる速さであることでも相乗効果が望めますので、剣特有の射程１のしょっぱい攻撃をぺちぺちするユニットにしないためにも優先度は高めだと思います。
10章指輪離脱に備えて消費SPの少ない急所ずらし+を採用しましたが使った覚えがないので断言します。中盤から竜脈撒き運用するなら要りません。
終盤も役に立っているようで要りません。
そもそも敵ユニットとして出る斧持ちの大半が体格の問題で攻速落ちしてこちらが外す心配がない上に 連携・まぁまぁ速い・痛い の三重苦で処理残しという選択肢が無いからですね。エンゲージの受けは弱い。
月の腕輪+の消費SPが重い上にエンゲージ+が破壊的な強さなのを加味するとネタの意図抜きにセリカの「大好物」辺りを継承するのがいいんじゃないかと思いました。ボネ弁でどこでも紋章氣。
ヴェイル（邪竜ノ娘）：カムイ
正ヒロイン
欲しかったんですよねぇ…ﾐｾﾘｺﾙﾃﾞ
竜脈係なのでユニット性能面でこちらもいうことがない。
とらえ損ねた敵を処理するくらいの威力は出せるため、エンゲージ+使える前のリュールより正直よっぽど強くはある。
火を吹いたあと攻撃範囲から逃げ遅れるとき用途で踏ん張りを継承したが、あまり使った覚えはないかも。
パネトネ（ウォーリア）：リン・アイク→シグルド
今作のゴリラ？枠
といっても後半になるにつれて物理はどんどん固くなっていくのでゴリラというほどの破壊力は見せないので淑女なのかもしれません。おっぱいとお腹がまぶしい。
なんというか必要なときに必要な火力を出す便利屋さんというイメージのほうが強いです。必殺+30と間違って必避+30を継承した辺りが今回ルナで一番大きいミスかも。用途にあった流星群の威力を出そうとするとおのずとコレになったり微妙に行き場のないアイクを抱え込んだりで何やらせても一定以上の強さは出してくれました。
終盤は速さ36辺りの早いユニットとそれ以外で二分割される中、物理ユニットで速さがないのは使いにくく感じたので速さの吸収を継承。
マージナイトやウルフナイトが幅を利かせてくる上にベタ足の歩兵にはつらいフリーズ屋が増えてくる終盤辺りでシグルドに乗り換えたのは正解でした。素の力が高い上にナイトキラーの騎兵特攻が仕事をしてオーバードライブは良い火力を出してくれます。
セアダス（ダンサー）：なんでも
システムに愛されし男
アンナと支援がないことくらいしか文句がない。
いうこと なし！
ジャン（ジェネラル→グリフォンナイト）：アイク・シグルド
近年の良成長枠のドニ公らと比べて声が可愛いのでだんだん味がしてくる。
戦闘後のセリフの一部が関西弁に詳しくないので本当にききとれない。
「おやがまっさんとしたな」？
よく分からないので誰か答えを教えてください。
両成長の効果でクラスの成長率が二倍ということで成長率の高めなクラスの内からジェネラルを選択して㏄。固定成長なためジェネラル時代は成長率の同じルイから常に守備－２。ルイがルナの連携職の洗礼を受け始める15～18章辺りでグリフォンナイトに㏄。成長結果としてアイク込みで同職のクロエの二倍近くの守備を持つようになったがアイクの天空を使うにしても過剰。㏄が遅れた分ほんの少しだけ速さが足りないことが頻発したのでこのデータで初めてドーピングアイテムを使った。最々終盤で守備がカンストしてたのでこの点でもミス。どうでもいいけど。
力がしっかりあるので魔道ユニットをしばくならクロエよりこっち。
再移動は大いに活用したが防陣には疑問符。
他受け向きユニットと違い魔防もあるので魔道が混じっても防陣を使ってまで確定数をずらしたいシチュエーションは限定的。SP1000辺りでちょうどいいスキルがDLCなしだと見つけられなかったから難しいんですよね。
クロエ（グリフォンナイト）：リーフ・ロイ
早見沙織の声がする。最初から最後まで追撃取るウーマン。
格安マップ兵器のアイスロックと一緒にずっとお世話になりました。
物魔どちらかで半分まで削るのが得意。渡す指輪に困り続けるのと終盤物魔両方高いマージナイトにカスダメしか出せないことしか欠点らしい欠点はなかった。
必殺も素で10～15％くらい有しているので追撃と合わせてマップ全体でみればそこそこの頻度で雑魚ワンパンしてくれる。
ちょっと足りない体格を補う「体格+５」と必殺30％のほぼ強化版いかずちの剣である光の剣を有するリーフが余すことなく使えたので入手後はほぼずっとこれ。
DLCなしなら有力だと思います。
モーヴ（ドラゴンマスター）：セリカ
最々終盤でヴェイルと一緒に加入します。
槍の重さに体格上限 炎の槍の弱さ 追撃は無理 と動かして分かる微妙さに閉口した人も多いんじゃないかと思います。
うちのスタメンにはグリフォン２魔道３が既におり、リライブ振ってるだけの仕事も飽和するのが予想できたので色々考えて初めは
スナイパー㏄絆クロード付けて「竜呪」撒き とユニットの性能関係なくできることをやらせて使い潰そうと考えていたのですが…うん。
考え直して、時点でいないクラスであり両刀ステと飛行で武器二種を扱える恩恵を強く受けられ、クラススキルでルナでは足りない速さを+５できるドラマスに目を付けました。ついでに魔力補強になるからとセリカを付けたら結構化けましたね。
重唱によって数ターンに渡って竜呪を二体にばら撒くことができ、端から威力に期待できないワープライナも意味のある行動に昇華させることができます。魔力も最低限あり、エンゲージを切ってるとはいえ異形竜を一人で倒しきれる様は地力の高さを表しています。
SPの書を余らせていたらいかがでしょうか。
どぎついピンクの装束に身を包んだ男の絵面があなたを待っています。
風の大斧は当てたらグリフォンも倒せますがこのデータで終章まで当てたことは一度もないです。
オルテンシア（スレイプニル）：ミカヤ
飛ぶ魔道職
ルナ攻略にあたって杖でズルするために起用したのだが、大体が正攻法でクリアできてしまったため動かしやすい所を褒めておくしかない。
大樹含めてワープ使い切るようなことはないはず。
姉より魔力が低いはずだがスキルが整い敵のHPが多くなるにつれデュアルアタックで火力の補強がついてくるので欠点と認識しないでいい。姉は姉で外しまくってアレだし。
出撃ユニットの１枠はリライブとアイスロック撃ってるだけでもやっていけることの証左がこのユニットなのかもしれない。
アンナ（ハイプリースト→セイジ）：ベレト
ベレト外伝クリア後辺りから輝き始める真のエース。
体格が伸びないのでカタログスペックほどの速さはなくなりがち。
強みを更に伸ばす「速さの吸収」はマスト。殲滅力があり射程も伸ばせるので「再移動」が必要でない上に「攻め立て」も有効だった覚えがないので一枠に何が必要だったのか分かりません。
ミカヤ加入後の後半のボスは女神の舞の再行動に耐えられるHPをしていないので、そこ込みでもエンゲージのルナは緩いと思う。
フォガート（クーピード）：エイリーク→絆クロード
ガッチャ！弱くはない。結構こまめな手入れが必要なユニット。
移動6でスナイパーなどのベタ足弓兵と違って位置取りが簡単なので再移動の要求場面はほぼ無いイメージ。
とにかく加入直後の中盤での火力が問題。敵のステータスもそこまで高くない時期なので月の腕輪の補正も入りずらく、なんの手入れも無いと一桁代のダメージを二回与えて終了ということになりがち。
両刀寄りのステータスから光の弓が上手く扱えるのは嘘ではないが役割対象のドラマスグリフォンが大勢出るマップは加入時期からは少し離れている。
火力のなさはブレイブヒーローの助太刀と「デュアルアタック」で補うことができる。
後半でも生きてくるのでクラスは後にしても目星をつけてスキルの取得は早めにしておくと楽かも。自分も後のブレヒとなるカゲツをベルセルクで力を伸ばしている途中であったので。
エイリーク加入後一旦問題は解決する。少々の命中不安と追撃をとれる速さの二つの特徴から自分は光の弓にエイリーク刻印を付けることをおすすめする。命中が改善され、20％必殺×２からぼちぼちの確率でワンキルが狙える。リーフ刻印の長弓にもお世話になった。
月の腕輪継承前は魔法に対する軽い受けのユニットとしても機能すると思われる。2～3射程に対応でき、ステータスによるが優風+のおかげで二人なら安心して受けられ、反撃二回で削り返すことで処理速度をあげることができる。持ち物の枠は空く方なのでダメだったら聖水でも飲ませてください。
水鏡は空気。
勇者武器を手に入れてからは月の腕輪+補正の４連射撃が気持ちいい。
最終盤ではグリフォンに対してギリギリ残す事態が発生したのでどこかで大枚はたいて光の弓を+5まで強化するのがアリかも。
手間が多いね。
ユナカ（シーフ）：ルキナ
ぴっぴ。竜脈という毎ターン無償マップ兵器システムにすり寄ったら勝手に強くなった女。
指輪没収からカムイまでに登場する外伝が一番危うい時期か。
デュアルサポートの理解不足とミカヤ刻印ナイフを用意していなかったので余計に。回避10の継承が無いとさらにキツい。
デュアルアタック+から毒撒きの役割は後半から影が薄くなるが絆盾をうまく使える。霧+絆盾は下手なアイクや重装より硬いのでやはりシステムに沿えれば強い。カムイを付ければセルフ霧撒きで回避盾ができるが手が止まるためあまり好きではない。
下調べ時に散々火力が足りないと聞いていたが蓋を開ければそれほどでもなく、最後までなにも変わらず使い続けることができた。
竜呪は必要だったのかよく分からない。
最終戦のソンブル相手にオールフォーワンしたら敵効果で連携透かされまくってカスダメ出したのが面白かった。
カゲツ（ベルセルク→ブレイブヒーロー）：リン
満一致の強ユニット。
前回ノーマルでへたれたせいか順当に育ったときの強さを噛み締めていました。ちょっとだけ足りない力の成長率を補うため魔防がカンストするまでベルセルクで育成。その後ブレイブヒーローへ。
振り返れば終盤の敵用の月の腕輪がちらつくがチェイン専用ユニット（例：ゴルドマリー）を作ることに抵抗があったのでこれで満足している。
リンデン（セイジ）：オルエンs
インスタント高火力。HPと体格が早々にカンストして見栄えが悪いが強い。
チェインアタック２発くらいで大体雑魚兵をワンパン可能。
魔法のアタッカーが不足していたので能力抜きに加入は結構助かった。
外すので天刻が欲しいがアイク刻印サンダー+5を振り回す隙を抑えるため再移動のどちらから取るかは悩ましい。
ブシュロン（ベルセルク→ウォーリアー）：？
弱すぎて泣きそうだ。ベルセルクから魔防カンストでウォーリアーへ。
前回ノーマルで育成を間違い（下級職から下級職へ㏄）そのリベンジから今回ルナでも使ったのですが、序盤はよかったですね。
当たれば少なくないダメージ、貴重な連携、序盤ユニットなので再移動の継承が間に合い動かしやいと嬉しい点は結構ありました。
単発ダメージであることも他ユニットとあまり差はなく後の欠点も足を引っ張りません。
中盤まではルキナ刻印トマホークでダメージが出るため白兵戦もそこまで悪くないでしょう。
17章辺りから怪しい雰囲気を出してきます。自軍のアタッカーは追撃を出したりする中、単発トマホークの威力は開いていく一方です。
武器の強さに威力を依存しているため長弓を使えば一桁程度のダメージしか出さず、当たりません。
その頃には高い攻撃力を持つユニットが育てられているので切り込みにこいつから行くうまみも薄くなってくるんですよね。
低いダメージから確3になるようでは話になりません。
ゴルドマリー辺りに鞍替えしなかった理由ですが、よく分かりません。
意地ですか。やたらにょきにょき伸びるHPも受けるダメージが大きいのなら回復の手間になって邪魔です。二人から受けられないので飾りに近いです。
体格18を何に使えっていうんだ……３くらい飾りです。
余ったロイやらエイリークを付けて結果を見るたび落胆していました。
転機は終章。いや振り返ればそんなに大層なことではないのですが。
エンゲージ武器の射程２が魔法で微妙に使いにくく余ったエイリークを付け臨みます。最終場面のソンブル、普通に強いですよね。
硬いわチェインが効かんわで竜呪から入っても必殺お祈りパネトネ辺り以外削るのになかなか苦労します。おまけにエースのアンナは直前にサイレス食らって女神の舞しかできません。明らかに火力が足りない中、手当たり次第動かして解決策を探して見つけたんですよね。エイリーク付けたブシュロン。
持たせるだけ持たせていた勇者の斧も仕事をして1メモリの半分以上を持っていくエースの一人に一転。きっちり仕事をしきりクリアの主因になることができました。……………………ここまで読んでお判りいただけたでしょうか。
加入から手を付けていないザフィーアでも同じことできることに。
カ ス
面構えが違う
ここまで読んでくださってありがとうございます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？