見出し画像

【恋と深空考察】セイヤについて①

以下内容は『恋と深空』のネタバレを含む、 個人的な考察と妄想で構成されています。考察と銘打ってますが、ただの情報まとめに近いです。知識、語彙力、備わっていません。自分の脳内整理のための完全自己満足仕様となっています。

自分でも、どこから情報を引っ張ってくるかわかりません。ネタバレNGな方への配慮はこれ以降ないので、ご注意ください。



今回の【考察】は、セイヤについて
主に首輪に関する考察やまとめになります。色々と曖昧なままで、確定事項はありません。



🪐セイヤの首輪


メインストーリー中、青や赤に光るセイヤの首輪。新しい伝説の中でも、なかなか存在感がありました。そんな首輪ですが、セイヤの人生を遡っての初登場は、秘話『流星の降る夜』(以下:流星秘話) でした。

その首には光の輪がつけられており、息を呑むほどに痛々しい赤い光を放っている。
「⋯⋯それを、自由と交換したの?」
彼は質問には答えず、ただ私を救えるコアを見つけたとだけ言った。

主人公と流星雨を見るために天鏡塩湖に行く、そんな自由と引き換えの首輪なのか。それとも、質問には答えない様子から、それより以前からついていたものなのか。どちらにしても、少なくともこの時点でセイヤの首には、光る輪がついています。

画像はメインストーリー第1章より


赤く光る時は “警告” の表示が現れます。
その右上をよく見ると見覚えのあるマークが⋯⋯


EVERグループのロゴ

そっくりです。

この首輪を付けたのがEVERだと確定は出来ませんが、セイヤとEVERには、何かしらの関係がありそうです。


🪐光の種類


まずは、これまでどんな状況で首輪が光っていたのか振り返ります。主に青か赤に光る様子ですが、赤い光は強い時と、弱々しい時とがありました。

・青色


≫波動検知?
メインストーリー第1章、EVERコアテクノロジー基地廃墟・奥で眠っていたセイヤと出会った後、波動と共に青く光る。


≫情報検索?状態確認?
メインストーリー第6章、地下鉄で、自ら首に指を当て点灯。ワンダラーの情報を検索したのか、それとも自分の身体状態を確認したのか。その後地下鉄のガラスを全面破壊。鏡霊戦へ。


・赤色


強 ≫??
流星秘話の天鏡塩湖にて、コアを手に主人公の元へやってきた際に光っている。身体の傷跡と手にしたコアから、それまでワンダラーと戦っていたと思われる。


強 ≫警告 (??)
コアテクノロジー基地廃墟でワンダラーに斬りかかった瞬間、波動検知?の青い光が赤に変わり、苦痛の表情と共に体制を崩す。


強 ≫??
伝説『来たる夜明け』(以下:月影伝説) の撮影現場で、気を失うように眠っていたセイヤ。爆発の中でワンダラーを倒した後、光る首元を襟で隠す。


強/明滅 ≫Evolの消費量?
月影伝説の路地で、ワンダラーを何体も倒している時に光る。ハンター探査器は、バイタルサインの異常を検出、Evolの消費量が多すぎると警告。自ら消す。


強 ≫周囲の気配察知?
メインストーリー第3章の7号禁猟区で、ワンダラーを光で消滅させ、そのコアを握り潰した後。その後、主人公を見つけた&主人公が罠にかかるため、周囲の気配を察知した系か?


弱≫眠気?充電切れ?
メインストーリー第6章、鏡霊戦後。立ったまま眠り始めた時に薄っすらと光る。


弱 ≫眠気?充電切れ?
月影伝説の42号禁猟区で、睡眠カプセルの中で眠っている時に淡く光る。2本の注射器を使って間もない。心拍数も体温も正常。


・不明


? ≫??
秘話『世を過ぎゆく』(以下:特殊部隊秘話)の廃工場で自分の死を偽装した後、家出少女に首輪について質問される。その後イズミ登場。色は不明。

「あなたも家出したの?首についてるキラキラしたのは何?」
セイヤは首をさすり、一連の質問の中から最も簡単なものを選んで答えた。


こう見ると、身体の異常を警告したり、波動を検知したり、自ら点けたり消したりと、セイヤ自身はハンター探査器のように便利な道具として使っている印象を受けます。

強く赤く光る時は、ワンダラー戦等でセイヤ自身の体力やEvolが消耗している様子。それこそ、充電切れ前の警告のようです。

流星秘話の時に、自由と引き換えに付けられたのなら、何かセイヤにとってマイナスになるような作用があっても良さそうですが⋯⋯。表情を歪め体制を崩した場面もありましたが、Evol消費のような身体に異常があってのことなのか、それとも首輪によって何かしらの制限が働いたのか。もう少し情報が欲しいところです。


🪐首輪の描写


首輪について気になる点がひとつ。伝説『指間の流星』(以下:追光伝説) で、セイヤの首輪に関する描写が一切出てこないことです。流星秘話よりも後の物語なので、着脱できない限りセイヤの首には付いていると思うのですが⋯⋯。

単純に主人公のいない場所では光っているという可能性はあります。追光伝説に登場するセイヤは、星降の森での授剣式時以外、ワンダラーとの戦闘シーンもありません。

漆黒の森の奥から、遂にセイヤが出てきた。その手に持つ光の剣は無数の光の粒となって消え、彼の力の一部となった。彼はワンダラーのコアを持ち、私の前に歩いてきた。想像していた喜びや安堵は見て取れない。セイヤはただうつむき、黙ったまま私を抱き締めた。

このように、光る首輪の存在の描写はありません。授剣式で7日間ワンダラーと戦い続けたのだとしたら、赤く光っていてもおかしくない状態。これがもし文章になっていないだけではなく、光っていないのなら、何か理由がありそうです。


🪐眠気の描写


首輪が淡く弱々しく光っている時はどちらも、セイヤが眠っている時でした。セイヤの眠気に関しても、その描写がある時代とない時代とがあります。

セイヤに眠気の描写がない時代は、流星秘話、追光伝説の2つです。どちらもセイヤにとっては、過去に当たります。眠気の描写は地球に墜落して以降、特殊部隊秘話でイズミとトラブルがあった後のこと。

ようやく家に帰り着くと、壁にもたれてゆっくりと腰を下ろす。長いこと歩いたのだから、ぐっすり寝ようと彼は思った。

ただこれだと、あの立ったままでも眠れるような異常な眠気なのか、通常の眠気なのか判断はできません。また同じ時期の、深層4の方でも、セイヤの眠気についての描写はありませんでした。秘話『特別な休暇』まで来ると、“死んだように眠っている” や “微動だにせず眠りこけている” と異常な眠気を強調する描写があります。
ひとつの推測としては、

・フィロス星では眠気はなかった
・地球にやって来て徐々に異常な眠気になった
または、
・深空トンネルが開いて以降眠気の症状が出た

また、他のロールバッカー達に今のところ眠気の描写がないことから、セイヤは特別。

・首輪による作用か
・王族であることに関係か
・光Evolの副作用的なものか

こちらも、ただ文章として描写されていないだけという可能性も大いにあります。また新たな情報が追加されたら、セイヤ考察において重要なポイントになりそうです。



今回は内容自体がまとめのようなものなので、これにて締めます。恋と深空の考察は寝ても覚めても楽しいです。これを読んでいる方にもまた、私の視点とは別の考察世界があるのだろうと思います。それぞれの世界を楽しんでいけたらいいな🐣

しばらくは、今回のように公式情報をまとめつつ、謎を深掘りしつつ、脳内整理も兼ねつつ、ぼちぼち考察していきます。




🍬おまけ


≫新しい伝説
待ちに待ったレイ伝説!楽しみですね。新ホムラ伝説が恒常伝説とのリンク強めだったので、セイヤもそんな感じで来るか?と思っていたところ、まさかの現代伝説でした。セイヤだけまだ未来の姿が描かれてない⋯⋯!ですが、メインストーリーがセイヤ色強めなのは、この先に待ち受けている展開がセイヤ物語のラストに繋がるからなんだろうなと思っています。


≫パンダ
新しい衣装のパンダ⋯⋯セイヤ似合いすぎ。

⋯⋯!そんなセイヤが可愛い!!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?