見出し画像

蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ2nd Livetour 振り返りの巻


いやあ良かったねい…
良すぎた結果がタイトル画像や。
なぁんでこうなっちゃったかは後述!


少々時間は経ってしまったが思ったことなんかを書き留めていこうと思う。



今回の会場は
千葉公演:幕張メッセ 
兵庫公演:神戸ワールド記念ホール
だった。

幕張メッセのホールぶち抜きライブといやぁ48Gの全国握手会ミニライブなんかでお馴染みだったもんで、イヤに懐かしい気分になってしまった。
海浜幕張駅から歩いて向かう景色、結構好きなのよね。
そして神戸ワールド記念ホールはかつてAqours2ndでも行った場所!これも随分と懐かしかったね。
あの時もだったけど当てるのは難儀だが当たればどの席でも悪くないってのはいい会場やんなぁ。


さて、千葉公演が行われたのは4月20.21日。
この頃にはもう104期が居てゲスト出演もするとのことだった。
となればこの千葉公演は卒業式と入学式がいっぺんに来るようなもんだよな、盆と正月がいっぺんに来るってアレさ。

ということ訳で千葉公演初日は全身スーツで参戦してきたぜ!
キチッとキメたスーツに物販で買った生徒会腕章を付けてりゃ気分は関係者、これで心置き無く送り出せるってものさ。
実際兵庫公演の最後にスーツで103期を締める…というのも考えたがこの時点で兵庫Day2を確保出来て無かったのと「蓮ノ空はリアルタイムで進行し、変化する」という特性上5月に行われる兵庫公演では104期の影が色濃くなるかもしれない。
ならば千葉公演、それも初日に103期とはしっかり別れの儀式を済ませて後は好き放題楽しもう!
とするのがベストだろうと考えたんだ。

実際この予想は大的中。
結局兵庫Day2は確保出来なかったし最高の択を選べたよね。


ここからはライブ本編の話。
最初はお馴染みDream Believers!
お馴染みではあるものの6人での披露は本公演がラスト、"いつもの"だけど"いつもの"では無くなる。
これから山ほど襲ってくるそんな変化の波のファーストウェーブだった。

そして千葉はTrick&Cute、兵庫ではなんと夏めきペインを披露!
正直夏めきペインは季節的にも3rdライブまでお預けだと思ってたからこれは嬉しい誤算だった。
そこからMCを挟んでから振り返りは10月のラブライブ!地区予選パートへと進んで行く。

一発目はもちろんみらくらぱーく!で
ノンフィクションヒーローショー!
正直異次元フェスで最初に見た時は何が何だか分からねえ曲という印象だった。
初見じゃ歌詞もよく聞き取れんし盛り上がり所もあまり分からない…
そんなイメージであったがあれから約5ヶ月。
屈強なみらぱ!のフォロワーへと成長したtusimatutiyanにとってはバクアゲの曲へと変貌していた。
オマケに開幕で鳴り響く爆発音!
オイオイ、ここは岩船山じゃないんだぜ?

そうしてMC明け早々にこちらのエンジンを全開にしてきたみらくらぱーく!…次は何をしてくれるんだ…? 1曲でDOLLCHESTRAに交代か?
などと思っているとみらくらぱーく!の2人は後ろを向き、止まった。

そう、止まったのだ。

止まったということは2曲目があるということ。
そして後ろを向いて始まる曲は一つしかない。
その瞬間tusimatutiyanは絶叫した。
この日1番の咆哮だった。

そうして始まった曲はもちろんド!ド!ド!
死力の限りを尽くして叫び、天に届かんと跳んだ
曲が終わった後にはありがとうが喉から飛び出すのを抑えきれなかった…最高の時間であった。

正直この2ndツアーでド!ド!ド!をやるかどうか不安だった。
それもそのはず、みらくらぱーく!は直前に2ndシングルを出し他ユニットより未披露曲が3曲も多い状態であり、加えて天才なのかもしれない、ミルクと未披露の曲が山積みの状態であり毎度お馴染みとばかりにホームランを打っているド!ド!ド!はやらなくてもおかしくはなかったのだ。
今思えば103期の集大成、最後となるライブで原初の曲たるド!ド!ド!を披露しないなど有り得ないとは思うがそれでも不安だったのだ。


この2ndライブで絶対に見たい、見なきゃ死ねない曲は
・ド!ド!ド!
・BANG YOU グラビティ
・ハッピー至上主義!
・Special Thanks
の4曲だったけど唯一の不安材料だったド!ド!ド!は見れたし他3曲は初披露枠あるからもう安心だな!もうあと何やってもええぞ!ガハハw

と思っていたんだけどなぁ、、、



10月振り返りのあとは活動記録13話ダイジェストを挟んでのツバサ・ラ・リベルテ
この活動記録13話、tusimatutiyanが最も好きで最も感動したエピソードであり、他人とこのエピソードの話をするだけでも泣かずには話すことすら出来ないのだがそれだけにダイジェストで見ても目頭が熱くなるで済まないのが大変よろしくない。
実際入った3公演全てでボロ泣きした上で棒立ちしか出来なかったぜ…
しかも専用衣装がしっかりある!!
ぶっちゃけTrick&Cuteに無かったし無いかと思ってたがそんなことは無かったぜ! 
そしてこのツバサ・ラ・リベルテの為だけにしっかりと髪型も変えてくるのは見事。
本当に素晴らしかったね。


このまま12月まで行くかと思いきやせっかくのツバサ・ラ・リベルテ衣装、1曲だけで着替えちゃ勿体ないと言わんばかりにユニット曲のお時間。
千葉では
スリーズブーケ
・Holiday∞Holiday
・Mix shake!
みらくらぱーく!
・以心☆電信
・ココン東西
DOLLCHESTRA
・take it over
・ツキマカセ

であった。
千葉Day2でスリーズブーケが曲を変えてきた為
「オッ!ここは日替わり枠か!ならみらぱ!は
BANG YOU グラビティかマハラジャンボリーのどっちかかな〜?」
と思っていたら流れてきたのはココン東西
面食らったものの連番者がずっと
「ココンすき…ココンミタイノ…」
と言っていたこともありイントロが聞こえた瞬間肩を組んでぶち上がっちまったぜ!

そして大事なのは兵庫公演。
千葉公演終了時点で
・BANG YOU グラビティ
・マハラジャンボリー
の2曲が未披露のままであり兵庫Day1しかチケットを握れてなかったtusimatutiyanにとっては神にも祈る気持ちでこの日替わりパートを迎えることとなってしまった。


みらくらぱーく!が3人になった今、この機会を逃したらこの2人のBANG YOU グラビティはもう見れないかもしれない…
BANG YOU グラビティを見れなければ死んでも死にきれない…!
頼む、他何やってもいいからBANG YOU グラビティだけは見せてくれ…!!!


その願いが天に届いた…かどうかは分からないが兵庫Day1、千葉Day1と変わらずにHoliday∞Holidayを披露したスリーズブーケを見て
「以心☆電信なのか…?俺は、負けたのか…!?」
と思っていたtusimatutiyanの耳に響いたのは
お布団から飛び出してきた瑠璃乃の声であった。

歓喜、いやカン喜の瞬間だった。

なんだかんだ毎公演やってくれたド!ド!ド!
と違ってBANG YOU グラビティは正真正銘これが最初で最後。
この日の全身全霊を込めてコールし、沸いた。


イープラスくん、兵庫最速先行の当落時に
「なんでDay1なんだよ!Day2なら前日ゆっくり有馬温泉でも行けたのにクソッ!!!」
とか言ってごめん。Day1当ててくれて本当にありがとう。

ついでに座席の発表時に
「咲2ブロックだぁ!?アリーナとはいえまた下手端濃厚やないか!これならスタンドのが良かったわ!!」
とかさんざっぱら文句言って本当にごめん。
席すげー良かったよ。

 
本当にありがとうイープラス…
𝑇ℎ𝑎𝑛𝑘 𝑦𝑜𝑢グラビティ…







そしてカードイラストの幕間映像のお時間になったのだがこれはなかなか楽しかったね。
普通こういうのはちょっと𝑺𝒆𝒙𝒚なイラストなんかがでて来た時が1番歓声が上がるものだが
歓声がドッカンドッカン上がってたカードイラストは
舞踏会にツバサ・ラ・リベルテ、Link to the Futureシリーズ…

全部イラストってよりスクステで強えカードじゃねえか!!!!!!
流石プレイ人口2万強の割にセルラン上位に食い込むこともあるアプリのヲタク、練度が違うぜ。


などと思っていると突然カシャン!という音と共にステージの上から紗幕が降りてくるではないか!
千葉Day1のこの時のどよめきは本当に凄かった…
皆このあとに何をやるかを一瞬で理解したのだ。
その上で本当にアレをやってくれるのか!!!
という歓喜のどよめきであった。

余談だが千葉Day2は当然驚きの声は少なくなったものの、座席の周りが恐らくDay1の情報をシャットアウトして臨んでいる人が多かったようで凄くいいリアクションをしていた。
両日いるtusimatutiyanはニヤニヤとそれを見ていたものである。


そうして始まったのはアイデンティティ!
…ではなくLink to the Future
まあ10月と同じ流れになっちゃうしカットもやむ無し。
紗幕スクリーン演出をするということはもちろん衣装チェンジまでやるぞ!という事でチェンジ前衣装でパフォーマンス開始、各ユニットパートを経てBメロが終わり特殊間奏へ。
ここで衣装チェンジの為に一度捌けるのだが
千葉公演のtusimatutiyanの座席は両日共に下手側前方だった為ステージを斜め左から見る形であり、するとどういうことかと言うとステージから捌けるキャストが思いっきり見えるのである。
別に変なことでは無いのだが何となくウケるな、となっていた。

この特殊間奏中、Fes×LIVEでは過去のFes×LIVE映像のダイジェストが流れていたがここはリアルのライブ。
当然Dream Believersリリースイベントから1stライブ…とキャストが辿ってきた軌跡を映し出しておりなかなかにグッとくるものがあった。
このどれもを知らないtusimatutiyanでこれなのだから最初から追いかけていた好き好きクラブは何倍もの感情か溢れていたであろう事は想像に難しくない。
…が、兵庫公演ではなんとこの千葉公演の映像もここに追加されていたのだ!
どこか他人事だったこの軌跡に自分がいたページが加わってより引き込まれることとなった。
リアルタイム進行コンテンツの真髄だよね。

そうして着替えを終えたキャストがステージに戻った瞬間、紗幕はその役目を終え落下する。
Fes×LIVEではカメラに向かって取り払われるような感じであったがリアルでは幕が落ちる形になった。
こちらの方が爽快感があって好きだ。


さて、103期の蓮ノ空にとってはクライマックスとも言えるLink to the Futureだがこのライブにとってはまだまだ中盤、ここからは1月の振り返りだ
最初はDOLLCHESTRAの青とシャボン
ステージ前方からシャボン玉が無数に飛び出してていいステージギミック…
と思っていたがよくよく見るとこのシャボン玉、弾けずに霧散しているではないか!
な、なるほどドライアイス…ウーム考えたものだ。

そしてここで満を持して村野さやかによるRunwayが披露される。
ここでハッキリ言っておくがtusimatutiyanはグループアイドルにおけるソロ曲というのが苦手だ。
ソロ曲という事は歌うのは1人、そしてその1人をクローズアップした歌詞であることが多い為

歌唱者をどれだけ好きか?
歌唱者の世界観にどれだけ共感できるか?

で好みが大きく別れてしまうのだ。
加えてグループアイドルであるならばそれだけソロを披露する人数も多いので合わない世界観を持つメンバーの時間は正直退屈と言ってしまってもいい。

だが、蓮ノ空にはこれは当てはまらなかった。
この蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブというコンテンツは全員好きにならないなんて無理だろうと思う程に全てのメンバーが魅力的なのだ。
加えてこのRunwayにはストーリー上においても大きな意味があり、必要であるのだ。

そしてこの2ndライブツアーにおいてRunwayは
誰もが予想し得なかった進化を遂げた。
3回の披露においてそのどれもが違う顔を見せてきたのだ。
特に3回目、兵庫公演での披露には心が震えた。
笑顔で心の底から楽しそうに歌う野中ここなは本当に凄かった。

あの千葉2日目から一体どれだけの練習をしたのだろうか。
どれだけの重圧があっただろうか。
どれだけの無理を通したのだろうか。

想像するしか出来ないがきっと想像を遥かに絶するのだろう。
ステージ上の彼女に私に出来ることはペンライトを振ることだけ。そのペンライトに魂を込めた。
振ることにあれだけ一心不乱になったのは初めてだったように思う。
本当に素晴らしかったです。ありがとう。

ところでいつ音源くれはります?


次はみらくらぱーく!のターンだ。
12月ですっ飛ばされたアイデンティティがここで来てニコニコでJust do it !!!させて頂きました。
だがなぁ…まさかこれがアイデンティティとの今生の別れとは露知らず… 

さて、兵庫2日目ではここで天才なのかもしれない
を披露してみらくらぱーく!のユニット曲披露のターンは終わってしまった。
そう、終わってしまったのだ。

…無い…無い!
おばあちゃんが大好きだった「カレーを食べる歌」が無い…!


こ、こんなことが
こ、こんなことが許されていいのか
兵庫で削られたRunwayとかアンコール曲とかはまだ千葉でやってるからと言えなくないけどマハラジャンボリーやらないのだけは本当になんで??
103期で出した曲なのに103期でやらないまま104期になっちまっていいのかよえーっ

補習祭りに期待するしか無いのかぁ…




そして1月振り返りラストはスリーズブーケ。
Special Thanksは個人的にスリーズブーケ楽曲の中で最も好きな曲でこのライブでもかなり楽しみにしていた1曲だ。
このSpecial Thanks、とにかく文脈が乗り過ぎてて凄まじい。  
これまでの人生、スリーズブーケの1年間、ラブライブを経て乙宗梢と同じ視座に上ってきた日野下花帆による渾身の歌詞をアップテンポのなメロディに乗せて解き放つ珠玉の1曲だ。
tusimatutiyanはこういうエモい歌詞に明るいメロディといったあわせ技に非常に弱い。
これを読んでる人に伝わるかどうかは分からないがAKB48の「GIVE ME FIVE!」なんかが典型だ。
リンクを置いておくので是非聞いてみて欲しい。

https://youtu.be/SuhiIItERLo?si=MjJExg7czROmxrOv


こういう曲はじっくり聴くと涙が出てきてしまうがライブでは楽しそうに歌ってくれる演者も相まって楽しく見れる、この二面性もたまらない。
千葉Day1では堪らず込み上げてくるものがあったが残りの2公演では非常に楽しく見る事が出来た。

さて、シュガーメルトでキャストが持つわたあめの冗談みたいなデカさに腹抱えて笑ってるとあっという間にユニットパートも終了、次はいよいよ2月のターン!
が、かほめぐ党にvoteする気満々で構えているとなんと3月の振り返りが始まったではないか!


ここで一気に血の気が引いた。


は?
なぜ?
なんで沙知先輩が桜の木の下で独白してるシーンが流れている?

いやいや待ってくれ、溺れそうだ。

まだ2月の振り返りをやってないだろう。
なんで3月を締める流れになってるんだ?

まさか楽しすぎて記憶がぶっ飛んでるだけでシャッフルユニットはちゃんとやってたのか?
そう思って確認しようと隣の連番者を見たらトイレに行ってやがる。
チクショウなんて奴だ!!

そうして今日1番の楽しみと言っていいくらい期待していたハッピー至上主義をスキップされたという困惑で頭が詰まったまま抱きしめる花びらが始まってしまった。
なので正直千葉Day1の抱きしめる花びらはよく覚えていない。
この曲にちゃんと向き合うためにスーツを着て来たにも関わらず訳の分からないセットリストのせいで情緒を破壊されたまま浴びることになってしまったのは本当に悔しい。
何故ここで2月振り返りが無かったかは兵庫公演で答え合わせとなったが本当に許してないからね。


なので千葉Day2、兵庫Day1の記憶から書くのだが
抱きしめる花びら自体は本当に良かったよね。
歌唱パートの振り分けが活動記録での102期生のみのver.だったのも良かった。
この曲はもちろん103期生の助けを借りて完成された曲ではあるもののやはり102期生と大賀美沙知による2年間を歌い上げた曲なのだ。
私たちでは100点しか受け取れないが彼女達が150点を届けようと歌っている、その光景を目の当たりに出来たことに意味があったと思う。

この抱きしめる花びら、活動記録中で梢と慈が言っていた通り大賀美沙知へのラブレターのような楽曲なので正直ライブでの披露はこれっきりでもいいかな、と思ったりもする。
来年102期生が卒業する時にこれを103.4期生が歌っていうのはなんか違うしね。
その時には103期生がオリジナルの1曲を練り上げてきて欲しいものだ。

本編最後の曲はLegato。

先程までの抱きしめる花びらとは違い皆心底楽しそうに歌っているのがとても印象的だったね。
同じ衣装だけど受ける印象は大きく違った。
最後はしんみりとするより楽しく!そんな未来への羽ばたきを思わせるこの曲がとても好きだ。

余談だがこの曲を聴いてるとどうしても頭の中に知らないスタッフロールが流れてくる。
まるで映画館でエンドロールを見ているような気分になるのだ。分かってくれる方、居るだろうか



さて、ここからはアンコールパートなのだが千葉公演と兵庫公演で構成が大きく異なる為分けて書こうと思う。


まずは千葉だが…
アンコール開幕から深き激震が走った。

ステージ上に現れる6人のシルエット
流れ出す、"6人"では有り得ないはずのイントロ
周りから聞こえる困惑、歓喜、狂乱の叫び。
一瞬フリーズしたtusimatutiyanだが気づけば



「この瞬間を待っていたんだ!!!!!!」


と叫んでいた。
そう、6人フルメンバーでのDEEPNESSだ!
この瞬間が間違いなく2ndライブツアー中の最大瞬間風速であったの間違いない。
いや、正確には瞬間では無かった。
あまりに衝撃の展開だった為にイントロが終わりAメロが始まってなお客席のざわめきが収まっていなかったのである。
曲が始まってから25秒近くざわついていたと言えばどれだけの衝撃だったかが伝わるだろうか?

その後のMCでも触れられたがこの千葉公演の前日、ウルトラジャンプ5月号が発売され、連載されている「ラブライブ!flowers」にて瑠璃乃、慈を含めた6人でDEEPNESSを披露するという衝撃のシーンが花帆の見た夢として描かれていた。

だがあくまでこれはflowersという別の世界でのお話、読んでから千葉公演へ参戦した好き好きクラブのみなさんもまさか翌日のライブで現実になってしまうなどとは夢にも思わなかっただろう。
そう、花帆の見た夢はflowers本編の展開を待たずして正夢に化けてしまったのだ。

しかし考えてみればアンコール開幕前の幕間映像でリンクラ時空の彼女たちは退場してしまったのだ。
つまりこっから先はやりたい放題、本来なら金沢で待機してるハズの104期生がこの後出たってなんの問題もありゃしねえってワケですなぁ…

さて、DEEPNESSという特大の爆弾の後に残ったのは佐々木琴子、菅叶和の2名。
この2人が残ったということはここからやることは一つ!
いやあ安堵したね。
流石にやらないまま終わることは無いだろうとは思いつつもそりゃあ不安だったからね。

ただアンコールはいつもの冬制服でのパフォーマンスだったのでハッピー至上主義!衣装をかなり、とても、すんごく期待していたtusimatutiyanにとってはちょっとガッカリであった。
勿体ないよなあ…これだけ可愛い衣装作らないなんてなぁ…

L.O.V! Eねコレ!


というわけで満を持して披露された
ハッピー至上主義!最高だったね。
もう可愛いの1億点よ。これちゃんとハッピー至上主義衣装でやってたら可愛過ぎて爆発してたかもしれないし制服で助かったかもしれない(?)

ハッピー至上主義!、結構コール箇所が多く、
サビでは半分近く被せコールがある曲なのだがDay1だと初披露ということもあってかあまり被せ部分はコールされてなかった印象だった。
Day2ではコール声量がかなり上がったように感じたので練度の高まりを実感できて楽しかったね。

いやホントに楽しくてぇ、、、
こんな楽しい曲なのに今後披露する機会無さそうなのが悔しいよ。。。
かほめぐ❤じぇら〜と、また帰ってきてくれ…
104期の誰か取り込んで可愛くなって新登場して…


こうしてシャッフルユニットパートも終了し
いよいよゲスト出演となる104期メンバーの登場だ!
披露する曲はDream Believers(104期ver.)
この日の初めにもやってるからこそ進化したという感じが見えて良かったね。
この時の為にツシマザーハウスから10年モノの紫単色キンブレを持って行ってたのでここぞとばかりにみらくら3本持ちして腕を痛めるなどしたぜ!

と、ここで冒頭のタイトル画像のお話。
これが起こったのは千葉Day2なのだが前日爆沸き大暴れしてたこともあり腕がちょいと疲れてたのでラブライブレードの方は封印して通常キンブレ1本でライブを楽しんでいたんだ。
んだけどもこのDream Believers(104期ver.)では流石に3本でみらくらカラーするぜーっと思って足元のバッグからラブライブレードを抜いたのだがそこで手からすっぽ抜けてしまった。
といっても高さにして20cmもないような所から落としたくらいなのだが当たりどころが悪かったよなぁ…
落ちたラブライブレードは筒の根元が前のパイプ椅子に直撃、あっけなく折れちまったってワケ。
いやーーー強度が低いとは聞いてたけどまさかここまでとは思わなんだ。
筒を接着してるせいなんだろうけども…
10年以上現役やってる通常キンブレくんを見習って欲しいもんだよ。

だけどもタダでは転ばないのがtusimatutiyanのイイ所さ!
筒が折れたってことは中身の蓮ノ空〜(略 文字入りシートを取り出せるってこと。ならこのシートを通常キンブレの方に移してしまえば…

しかしボロっちいなぁコレ


じゃん!104期カラー対応版ラブライブレードの完成!
これぞ怪我の功名ってヤツだね。




随分と話が脱線してしまった。 

さて、ゲスト出演らしくDream Believers(104期ver.)の1曲で104期組は帰っていき、そのままアンコールは終了!
銀テープが飛んでない上にSTEP UP!を残しての終わりだった為ダブルアンコールがあるのは分かっていたがツアー初日からやるものかと驚き。

ダブルアンコールはSTEP UP!から!
この曲、アンコールでやる曲として100点と思っていたのでここでやってくれてなにより。
これも本当に楽しい曲なので9人になっても気軽にやって欲しいよね。
なあ兵庫公演、聞いてるかオイ。

そして最後は永遠のEuphoria
まぁ〜ね、Dream Believersで銀テ飛ばなかった時点で絶対にあるな、と思ってましたとも。
こういうライブでのお約束って感じの曲、結構好きなんだよね。
例えばアイマス、シンデレラガールズで言えばお願いシンデレラを最後にやる、みたいなの
いいモノは何回やったんでええんよ。
ずっとEuphoriaで銀テぶっ飛ばして欲しいよ。
だって「「せーの!」」のあとに銀テ発射音聞こえて来るのすんげェ〜気持ちいいもんな!!
それこそ1月度Fes×LIVEで再現してくるくらいには運営側も、分かってるよねい…


さて、ライブはこれにて終わったが忘れちゃならないことが最後の最後にあったよな。
そう、退場のアナウンスだ。
アナウンスを聴きながら席を立って「いやー楽しかったな!帰んべ帰んべ〜」って出口に向かってる途中に突如アナウンスの口調があまりにもよく知っていた声に変わった時にゃ心底驚いたね。
最後の最後に泣かせてくれるよホント…
あばよ、元気でな!


いやあ千葉公演、9999万点!w
BANG YOU グラビティをやらなかったのとシャッフルユニット周りのセトリ順の分で減点1万点だけど本当に楽しかったよね。
103期の締めに相応しいライブだった。
ここで103期は終わり!という気持ちで臨んでいたおかげで兵庫公演のマイナス点が半分くらいにはなってるからね。
ちゃんと気合い入れて行った甲斐はあった。



次は兵庫のアンコールパート。
いやね、兵庫公演さ、ここまで1億点だったのよ。
でもねぇ…アンコールのセトリで-1000万点だよ。

正直振り返りたくないけど振り返ってこう。
ネガ文になるので見たくない人は飛ばしてね♡







1曲目は変わらず6人DEEPNESSだったが次が問題だった。
MCの時間が妙に長いので何か変だとは感じたが披露されたのはなんとシャッフルユニットではなく
明日の空の僕たちへ

いやいやいや待ってくれ。
シャッフルユニット何処へやった。
ここでやらなかったらもう後が無いだろう。
まさか千葉でやったから兵庫ではやらなくてもいいなどと思っているのか?
どうせ兵庫に来てるヤツなんぞみんな千葉も居ただろうなどと思っているのか?

いい訳が…いい訳が無いだろう!!!!!


思わず叫んでた。

正直明日の空の僕たちへの記憶が全く無い。
本当に怒り狂いながら見ていた、見ざるを得なかったのだ。
今でも思い出すと顔が歪む。

そしてダブルアンコールで104期組が登場し
Dream Believers(104期ver.)、そしてユニット曲104期New ver.の3曲が始まった。
流石にずっと怒ってても仕方ないので素直に楽しもうとはしていたのだがシャッフルユニットを削って追加されたのがコレというのはあまりにもあんまりだ。
だってそうだろう。
千葉で披露されたアイデンティティはまだ良いとしても他の2曲、Reflection in the mirrorとSparkly spotは結局この2ndライブでは1度も披露せずに終わってしまったのだ。

104期New ver.なるものに変わってしまうと言うのならせめて103期のオリジンをちゃんと最後に見せて欲しかったと思うのはおかしいだろうか?

4月末に唐突にNew ver.など出しておいてオリジナルver.に別れさせてもくれないというのはあまりにも不義理ではないだろうか。

そこが本当に、本当に気に入らない。

オマケに恐らくは9人ver.が存在しない、という理由でSTEP UP!まで削って来おった。
ゆ、許せねえ〜!!!!!!!!!

代わりに披露されたのは新曲の365days。
いやこれ自体はすげーーーー良かったよ。
Day2終演後に公開されたリリックビデオ見てマジでグッと来ちゃったし危うくすき家で牛丼食いながら泣きそうになっちゃったもん。 

ただそれはそれとしてtusimatutiyanはなぁ!
ライブで今から新曲やります!ってのがさぁ!!

あんまり好きじゃないんだよ…
だって知らない曲なんだもの、盛り上がり所とか分かんないし歌詞も知らないから旨みもわからん…
ライブぶっつけで新曲披露とかFes×LIVEでいつもやってるじゃんって思うかもしれないけどそれとこれとは全然別物なんよ。
ライブなんだからさ、しっかり聴き込んだ上で曲の見どころ沸きどころってのを理解した上で100%楽しみたいのよ。


なんだかなぁ…いつもは上手いカードの切り方するのになんでこんな下手打ってしまったのかね。









という訳で兵庫の振り返りでした。
トータルで見ればBANG YOU グラビティもやってくれたし、千葉で見れなかった色々なユニット曲なんかも見れて楽しい公演ではあったのでなんだかんだ終演後はニコニコしておりました。
104期Dream Believersで人生最高打点のジャンプ出るくらいには沸いてたしね。
なによりセンターステージが本当に近い席だったのが大きかった。
可愛い女の子が目の前で踊ってくれるなら大抵の事は楽しめてしまうものです。
古事記にもそう書いてある。


ライブ本編の感想文は以上!
MCで好きだったとこ〜とか書き出すとキリないんだけど兵庫Day2自己紹介パートでなかなか戻ってこないこなちに「こなーーーーー(低音)」
って圧かける花宮さんとその後戻ろうとしたところを引き戻されてみらくらサンドイッチされてた花宮さんがとてもかいらしくてえーすき。
となったことだけ書いときます。
やっぱりスリーズブーケって愛嬌で人を狂わせる才能ある人しかなれないんじゃない?





まとめ。

すんげェ^〜楽しかったね!!!!!
多少文句はあれど多分人生で見たライブの中でも3指に入るくらいにはトータルで楽しかった!
秋の3rdライブもとっても楽しみだけど今の曲追加ペースだと案外既存曲の出番もあるのかな?
という感じだけどはてさて。

とりあえずチケットが戦争にならん会場でやってくれたらなんでもいいんだけどねい、、、
ベルーナでやっても文句言わないからさ、頼むぜ







この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?