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エアコンが壊れた時に思い出して欲しい記事。
夏の暑い時期、エアコンが故障したら、まず慌てると思います。
交換したほうがいいのか、それともしばらく我慢したほうがいいのか。
買い替えするとすれば、どの機種がいいのか。
今回はそんな不安と疑問にお答えします。
故障が疑われるエアコンのチェックリスト
以下のような前駆症状があり、エアコンが不調になった場合、故障を疑うべきでしょう。
・本体から異音が発生する。
・以前より冷えが弱くなった。
・数年間洗浄していない。
・水漏れの応急措置をした。
・10年以上使用している。
コスパの良くない上位機能
コスパの良くない上位機能を紹介しておきます。
1.フィルター自動清掃機能
2.換気機能
3.加湿機能
複雑な機能がある機種が故障した場合、修理にかなりの金額がかかります。
本来の冷房機能のみに注目して、ベースグレードのエアコンを選びましょう。
おすすめのベースグレードのエアコン
ここで3つおすすめのモデルを紹介しておきます。
三菱電気やダイキンなら、アフターサービスをしっかり受けられます。
三菱電気GE(GV)シリーズ
三菱電機のボトム機種で、故障が少なく安定感も抜群です。
フロアアイという床の温度を検知する機能を搭載しています。(GEシリーズのみ)
ダイキンEシリーズ
Eシリーズは、ダイキンのボトム機種です。
高さは25cmと従来の機種よりスリムになっています。
天井と窓の間隔に設置することができ、故障しにくい設計となっています。
三菱電気S(AVX)シリーズ
三菱電気はセンサーが優秀です。
特にこのモデルは、人の動きや位置を検知するムーブアイがついており、子供部屋や寝室におすすめのエアコンです。
エアコンの買い時とは?
結論から言うと、10月と3月です。
10月は12月に各メーカーが新製品を出すので、従来モデルの価格が下がります。
3月は決算時期に近くなるので、ベースグレードの製品を安く入手できます。
まとめ
何の予備知識もないと、エアコンが壊れた時に慌ててしまいます。
逆に前もって知識を持っていれば、エアコンが故障して動かなくなる前に行動に移せるでしょう。
備えあれば患いなしです。
交換の予定はないにしても、事前に知っておいて損はないでしょう。