見出し画像

障害者夫婦の子供の思い

障害者夫婦の子供は親の事をどう思うあろうか?

我々夫婦に子供ができた時に真っ先に思ったのが
この事であった。
学校に行って親の事でいじめられないだろうか?
思春期に入って親の事を鬱陶しいと思わないだろ
うか?
その心配はいつも頭の片隅に心配事としてあった。
しかし、日々の生活はそんな事も忘れるくらい試行
錯誤の連続であった。
健常の方なら何気ない事が出来ないから色々工夫し
て必死で子育てにほとんどの時間を費やした。
私はサラリーマンとして会社に出ていたのでほぼ子育
ては妻の負担になっていたであろう。

心配をよそに

健常者の方のように子供に対して従分な事はしてあげれ
なかった代わりに私の休みの時は出来る限り遊びに連れ
て行った。
特に私の夏休みには必ず遠近に関わらず旅行に行った。
それは子供が高校生になるまで毎年の恒例行事となり子
供たちも楽しみにし、良い思い出になっているようだ。
そこで、ふと気が付いたことは子供たちは私たちに何の
違和感も無しに接していた事だった。
偶然かもしれないが周りの親御さんたちも子供さん達も
我々家族を特別視する事なく受け入れて下さっていた。
ありがたい事だ。

また、私の障害者のサラリーマン生活や結婚、子育てにつ
いてはおいおいと書いて行きたいと思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?