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あなたがあなたの夢を語ってくれると、私たちはなぜか嬉しい【2023/1/23-1/30】

12月末に流行りの病になって延期させてもらったから、みんなに会うのは2ヶ月ぶり。2ヶ月ぶりのファーストピースサークルは、親戚たちが久しぶりに集ったような自然な温もりのある時間だった。

いい雰囲気がそのまま撮れた

実際は暖房をガンガンにかけても少し寒い室温。だけど人々の空気は春みたいに温かかった。この写真にはそれがよく写っているなあと思う。お互いへの好意を自然に素直にやさしく差し出し合っているような空気の中、やさしくて深い時間が流れていった。

この日は北西の方角の学び、プラクティスは「夢を描く」。原則と物語を通して古代の智慧が伝えてくることへの学びを深めていく。

「描くことを許してこなかった夢」を分かち合ってくれた人がいた。その夢は大切で、本当はそうだったらいいなっていうその人の大切な夢。直視するのが嫌で、その夢について考えないようにしてきたけど、その時間を取ろうと思う。と話してくれた時、みんな感じていたと思うんだけど、なんだか私たちは嬉しくなった。その人の夢が語られたことを、全員が嬉しく受け取っていた。まだ叶っていないし、叶うために何かアイディアを持っているわけじゃないけど、「その夢が叶うといいな」と全員が心を寄せた。

祭壇を整えてくれる男性陣を、女性陣が「ほんとありがたいねえ」と言いながら見守る

その人の本当の夢が放たれると、直接関係があってもなくても、私たちはみんな元気になるっていう不思議なことが起こる。それを私たちは、「生命を力づけるエネルギー」と呼んでいる。

この日、私たちはひとつの夢を描いた。その夢が私たちから広がることをみんなで一緒にイメージした。みんなの手が暖かかった。あの時間はお守りのような時間。1人の女性が、今この私たちから遠くまで波紋が広がっていくならそれはほんとうにすごいな、そうだったらいいな、と思いましたとシェアがあった。それはね、本当にそうなんだよ。すごいね。私たちはみんな誰でも、世界に大きく大きく影響がある。

みんなで決めた、私たちの夢



この日は、会場としてずっとお世話になったゲストハウスやどかりさんで開く最後の日。やどかりさんは今月でその幕を閉じることになったのだ。次回からは違う会場になる。ここは最高に素敵な家族が営むゲストハウスでした。友達みんなで真剣に遊びながら働きながら暮らす人たちで、私もひでも初めて会った時からこの家族とこの場所が大好きになった。自分たちの手作りで改装したライブもできるカフェバーが併設されていて、お庭も植物が大切に植えられている。おやさいカフェさんが、いつもおいしいベジタリアンプレートを作ってくれた。宿のかおりさんはいつも親しみ溢れる光を放っていて、私たちのことをいつも心から気にかけてくれた。ゆうすけさんはサーフィンが大好きで、夏は波がいい感じになると波乗りに出かけてしまう。人が好きで、海が好きで、音楽が好きな自然味溢れる人。一緒に飲んで一緒に酔っ払った日はとっても楽しかった。ふたりの娘、いつも可愛く踊ってる娘っこはどんどんお姉さんになっていき、始まる頃まだお腹にいた赤ちゃんは夏に生まれて、もう6ヶ月になった。毎月やどかりに行くのが楽しみだった。場所も素敵だったし、知り合えて本当にありがたかったです。

ありがとうございました!!

https://www.instagram.com/guest_house.yadokari/

やどかりファミリーの新天地は沖縄になりそうとのこと。沖縄の皆さん、素敵なファミリーがやってくるよ!ぜひ尋ねてみてくださいね。

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