【転載】私が経験した二三の超常現象 ① by 政木和三


『 驚異の超科学が実証された 』

~ 精神エネルギーの奇跡 ・ その真実 ~

政木和三

第1章 超常現象も発明も『無欲』から

● “不可能はない”ことの実例

【 私が経験した二三の超常現象 ① 】

 ちなみに、私が経験した超常現象の事実例は、次のとおりです。



 〔1〕 日蓮宗経本の解説……

 私が小学三年生のとき、日蓮宗の経本を全部解読して母に聞かせた。

 このときは、七秒で息を吸い、七秒間で下腹に押し込み、七秒間で吐き出す腹式呼吸を毎夜一時間ずつ行ない、三年目で脳波がシータ波となり、千里眼にもなった。



 〔2〕 湧出し続ける酒……

 養老の滝と同じように、発生したお酒が小さなビンから一年半も湧き続けた。



 〔3〕 次々と出現する真珠……

 ブドウ、スイカを割ると真珠が出た。

 また私の口から出た真珠は測定中に大きくなり、三・八ミリから一三ミリにもなった。



 〔4〕 粗削りの大黒像が発生……

 真珠の出現をフジテレビで放送終了後に、台が粗削りの大黒像が発生した。



 〔5〕 大黒像の削りクズ……

 一〇日後に食事中にテーブルの上に置いた粗削りの大黒像が完成され、台の下には削りクズがあった。



 〔6〕 筍から恵比寿像、観音像が出現……

 仏像は、大黒様、次に筍から恵比寿像、観音像が出現し、家に現存している。



 〔7〕 スプーンは誰でも曲げられる……

 スプーン曲げは、欲望を捨て、曲がったと思えば誰にでも曲がる。

 三歳以下の赤ちゃんでも母親がいえば、誰でも曲げられる。



 〔8〕 投げ上げた白紙に文字や絵が……

 紙とクレヨンを空中に投げ上げると、一〇万分の一秒間に文字や絵が発生する実験を大阪大学で多くの人の前で数回も行なった。



 〔9〕 新潟で忘れた物が大阪のカバンのなかへ……

 新潟で忘れ物をして、大阪から電話をかけたとき、

 『ここにありますから数日後に大阪へ持っていきます』

 といわれた瞬間に大阪の私のカバンのなかに戻ってきた。



 〔10〕 忘れ物が米国から日本へ……

 米国で飛行機のなかに忘れた重要書類が、日本のホテルのロビーの台の上にあった。



 〔11〕 なくした鍵がカバンの上に……

 新幹線で東京から岡山へ戻ったとき、鍵をなくし、カバンをひっくり返して調べたが見つからず、夫婦で合い鍵をつくって戻ると、カバンのファスナーの上にあった。



驚異の超科学が実証された
KOSAIDO BOOKS
初版発行:平成5年4月15日
13版発行:平成6年11月30日
著者:政木和三
発行者:櫻井道弘
発行所:廣済堂出版
    〒107 東京都港区赤坂 6-17-5
    電話
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印刷所:株式会社 廣 済 堂
編集担当:松田順三
ISBN 4-331-00604-2 C0240
© 1993 政木和三
Printed in Japan