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活動記念:デジタル・フェイスペインティング

はじめに

アートやファッション、文化として多くの国で認められ、子供の情操教育や美術教育にも採り入れられているフェイスペインティングをFacebookとInstagramのAR(Augmented Reality)カメラで実現。

ARカメラはエフェクト・カメラとも呼ばれ、SNS等で良く見かけるセルフィー撮影時に、背景のキラキラやメガネ、帽子、動物の目・鼻・耳などを加えたエフェクト(効果)写真を撮ることが出来ます。

今回は、ボーイスカウト日本連盟100周年事業「スカウトの日 ~プラごみバスターズ大作戦~」と神奈川県が推進している「マイエコ10宣言 ~プラごみゼロ宣言~」をテーマにしたフェイスペインティングとフレームを用意しました。

エフェクト・カメラの使い方

エフェクト・カメラの起動方法を説明したシートに掲載されているQRコードを読みとり、FacebookもしくはIntagramのエフェクト・カメラを起動させます。

印刷用のPDFファイルはこちらから

機能特徴

  1. 用意したエフェクト・カメラは人の顔の位置を認識して、顔の向きを自動追従して両ほほにフェイスペインティングを表示します。

  2. セルフィーの被写体は1名だけでなく、2名まで同時にフェイスペインティング効果が適用されます。兄弟や仲の良い友達との2ショットをお楽しみ頂けます。

  3. フェイスペインティングの撮影:

    1. エフェクト・カメラを起動させた次は、カメラ画面の下部中央にあるシャッターボタンを押すことで、フレームも含めた静止画像もしくはビデオ動画を撮ります。

    2. 撮影後は、セーブ/保存を行います。

    3. 撮影後「次を」を選択すると、自分のストーリーやSNSへの投稿画面に移動します。既に、フェイスペインティング画像/動画を保存している場合は、ここで操作を終了させて、後でゆっくりSNS等に投稿することも出来ます。

活用アイディア

このフェイスペインティングのエフェクトカメラを使った活動記念のセルフィー写真だけでなく、検討中の計画等をいくつか掲載しました。いろいろな楽しみ方をお試し下さい。新しい楽しみ方のアイディアやこのエフェクトカメラについてのフィードバックをお待ちしています。

1)活動動画の作成

  • スカウトによる「プラごみバスターズ大作戦」活動の様子とフェイスぺぃんティングの写真を混成させた活動報告の動画。

  • Messengers of Peace、Earth Tribe、Scouts for SDGsのテーマに該当する活動は、世界スカウト機構(WOSM:The World Organization of the Scout Movement)等のホームページに投稿して、世界中のスカウトと共有。

2)ビデオメッセージ

  • 交流のある海外のスカウトグループへのビデオ・メッセージで、近況報告を行う。

  • 簡単な英語での挨拶/メッセージ、もしくは日本語メッセージの場合は英語の字幕を追加する。

3)フレームを利用した記念写真

  • エフェクトカメラで集合写真を撮ると(顔認識が行われない距離)、フレームだけを使った記念写真をとることが出来ます(但し、縦長カメラでの撮影)。

4)各団向けのフェイスペイントカメラ

  • 神奈川外向けに、友団向けのフェイスペインティングを作成。


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