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【バトグラ_デュオ】お前もアゼライトを擦ってレート10kにならないか?

こんにちは、あーすななと申します。

デュオでレート10kを超えた私の承認欲求を満たすために
バトルグラウンド・デュオでレートを上げたい人向けに記事を書きました。
もう誰もデュオなんてやってねーよという耳の痛い意見は無視します。
確かに、「このデュオってモードやってること毎試合同じじゃね?」と飽きが出る時とか
「運だけゲーム、実力のじの字もない」とキチゲを溜めながら負ける時もあるけど
面白いよ!デュオ面白いからみんなやろうね!

そんな筆者の現在のデュオのレートはようやく10kを超えたくらいです。


2024/7/26_18:42時点



内8k分はアゼライト編成で勝利して盛っています。
まあ大嘘ですが、感覚的にそれくらいはアゼライトのお世話になっています。
なので、本記事の結論①は「アゼライトを擦ってレートを盛ろう」という話になります。

そして結論②は「アゼライト編成を通してデュオでの強い動きを覚えよう
という話になります。
アゼライト編成の話だけだと
新パッチでアゼライトが消えた時にこの記事はゴミカスになるので
デュオをプレイする上で重要な動きについても触れることで
例え環境が変わっても対応できるマインドを身に着けていただければと思います。

アゼライト編成は
再現性が比較的高い
→アゼライトのグレードが3のため、グレード5,6のカードと比べて早めに入手できる。
 1枚でも見えたら決め打ち気味にアゼライト編成へ舵を切れる。
 =早めに編成の方向性を決めて動けるため、再現性が高い。
 
デュオでの強い動きを学べる
→「自分と相方のトータルの盤面の強さ」、「強いカードを繰り返し使う
 というデュオで勝つために必要な考え方、動き方を学べる。

という、まさに「デュオでレートを上げたい人が学ぶべき編成」として最適な素材ですので
皆さんもアゼライト編成の回し方を覚えて、
楽しくデュオをプレイしていただければと思います。

ちなみに、以下のアゼライト編成の回し方は筆者の中での最適解です。
もっとうまい回し方や考え方があると思いますが、
デュオの配信や、情報発信があまりないから座学のしようがないのです。。。
高レート配信者はデュオのいちゃいちゃ配信をしろ。

では本題に入ります。
念のためにアゼライトというミニオンの説明をすると
「酒場の呪文」を使用する度、酒場のエレメンタルを1/1バフするというミニオンです。

こいつが強いんじゃなくてシュレメンタルが強いって話なんだが、一応本記事の主人公


グレード3のミニオンのため、早ければ6,7コイン目から運用できます
9コイン目から運用し始めても勝てます

9コイン目からアゼライト?間に合わなくない?通らなくない?
と思われる方もいらっしゃると思いますが、間に合います。
卓のスピードによりますが、ラダーだったら全然通せます。

アゼライトを擦るためのポイントを列挙します。
アゼライトを回すプレイヤーをA、相方をBとした時、
Aは一生グレード3滞在
Bは早めにグレード4に上げる
Aは自分と相方、両方の盤面を強くする意識を持つ
Bは自分の盤面を作ることを考えず、アゼライトと相性の良いミニオンを探す
ある程度パーツが集まったら、シュレメンタルをA,Bで投げ合う

上記の5点さえ押さえていれば、ラダーではだいたい勝てます。
練度が低い内は負けることも多々あると思いますが、
回し方を覚えて練度が上がればブン回りのファッキン上振れ野郎がいない限り
だいたい優勝できます。

では上記の5ポイントをそれぞれ詳しく解説します。

Aは一生グレード3滞在
グレード3に滞在する理由の1つは、「酒場の呪文」の質です。
アゼライトを強く使うには
良質な酒場の呪文をいかに数多く使うか
が重要な要素の1つになってきます。

酒場に並んだらマストでピックしたい呪文を書き出すと
瓶入りのポータル最重要スペル

こいつを何枚引けるかゲーミング


・酒場のコイン(実質無料)


・慎重な投資(コインを増やせる)


・自信過剰(コインを増やせる、戦闘は気合で勝って)


・早まった発掘(残りライフ次第、装甲含めて30or15以下にはしたくない)


・シェフのおすすめ(エレに打つ、ウレメンタルや入替異常体が引ければ実質無料)


・魔法の投げ縄(育ったエレメンタルが引ければうまい、すかっても実質1コス)

まあまあピックするやつらは
・招集計画(相方にミニオン投げるやつ)(相方が1コイン増えるので実質1コス)
・訓練生招集(グレ1出るやつ)(実質1コス、気合で入替異常体を引けば実質無料)
・コスト1のバフカード(ランタンとかパンツとか矢とかアポ―とか)

基本的にピックしなくいいやつらは
・2コスのバフ呪文(受け取って、肥沃の杖など)
・3コス以上の呪文

だいたい上記の基準で「酒場の呪文」をピックします。
大まかにまとめると
コインが増えるか実質コスト0
②実質コスト1
③コスト2以上(基本ピックしない)
上記の優先順位で呪文をピックすると覚えておきましょう。

グレ4以上の酒場だと、「酒場の呪文」プールが広がり
マストで購入したい「酒場の呪文」が酒場に並びにくくなるため
アゼライトを回す側は一生グレード3に滞在してください。

ミニオンは基本的にピックしません。
お互いの盤面が貧弱な場合は育ったエレメンタルを購入して盤面を補強しますが
基本的にはアゼライトとジャンピングジャック以外のミニオンは買いません

実質2コスで相方にパスできる。優秀。


育っているエレメンタルのトリプルが作れるようなら買いますが、
その他のミニオンのトリプルは不要ですので、エレメンタル以外のミニオンは買いません
相方にはポータルで育ったエレメンタルを渡しましょう
回し始めは育ったエレメンタルであれば何を渡してもいいですが
中盤以降に渡すエレメンタルは山火事とバリサイの2種に絞ることを意識しましょう。

自分よりデカいとこと端っこ殴るのやめてねー


ディバシ持ったままリロイに突っ込むのやめてねー

意識しすぎて何も渡さないと相方の盤面が貧弱になりますので、山火事やバリサイが捲れない場合はできるだけダブル、トリプルを意識しながら育っているエレメンタルを渡しましょう。

お互いの盤面が貧弱な場合や残りライフが少ない場合
どの程度の盤面ならエレメンタルを買って盤面を強くしなければならないか
ここの押し引きが非常に難しいです。
前述の練度が低い内は負けることもある、
というのはここの押し引きの練度を指します。
基本的にはテンポを捨ててライフで打点を受けて、
将来性に全振りで動けばだいたい捲れますが
とんでもない上振れにぶん殴られた時のために
ライフは16点以上を確保したいです。


Bは早めにグレード4に上げる
アゼライト編成ではグレード4、5に編成で必要なパーツが多くあるため
早めにグレード4に上げたいです
グレード5に上げるかどうかは引けているミニオンや卓の状況次第になります。
グレード6へは基本的に上げません。

アゼライトが1枚でも手に入れば、Bはすぐにでもグレードを4に上げます
Bもグレード3に滞在して盤面を強くしたり
アゼライトの2枚目を探したりする必要はありません。
Bはさっさとグレード4に上げてください

グレード4に上げてすることは
オカモンを探す(マスト)
・(ナーガがいる場合)嵐割りを探す
・ポータルが見えたら相方に渡す
・清水は見えたらピックする
・上記のカードを探しながらエリーズで5発見をする

以上です。
グレード4に上げた後、盤面を強くする意識は持たなくていいです。
オカモンを全力で探してください
オカモンはAにパス、嵐割りは自陣に置きましょう。

オカモンというミニオンを一応説明すると
酒場に並ぶ「酒場の呪文」を1枚増やしてくれるミニオンです。

低グレ回しの諸悪の根源


前述の通り、アゼライト編成では「良質な酒場の呪文をいかに数多く使うか
が重要な要素の1つです。

酒場には通常「酒場の呪文」が1枚しか並びませんが
オカモンが1体いれば呪文は2枚、オカモンが2体いれば呪文は3枚並ぶため
良質な呪文をピックしやすくなります

アゼライトを回す側はオカモンの有無で回しやすさが段違いに変わるので
Bはオカモンを全力で探しましょう

オカモン以外のカードの運用ですが、
嵐割りが手に入った場合、可能な限りAにポータルを投げて増やしましょう。

書いていることが強すぎる


増やしたポータルもそのままAに投げましょう。
渡したポータルでAから育ったエレメンタルを送ってもらいましょう
ポータルが捲れなければコインが増える呪文を増やしましょう。

清水は見かけたらとりあえずピックしていいです。

私は「きよみず」派です(読み方)


1人2リロール、合計4リロール無料は破格です
Aは良質な呪文を探しやすくなり、
Bはパーツを探しつつエリーズを回しやすくなります。


エリーズでの5発見で探すカードは
シュレメンタル(最重要、Aに渡す)
・(悪魔orボアがいる場合)フェルボア(重要、Aに渡す)
・毒系(リロイ、オペラゲッパー、スラッシャー、茨変化など)
をメインに探します。

アゼライト編成ではどのようにして
酒場で育てたエレメンタルのスタッツを自分の盤面に還元するか
勝利の鍵になります。
シュレメンタル、フェルボアは酒場のスタッツを自分の盤面に還元できるため
アゼライトとの相性がとても良いので
引けたらすぐさまAに渡しましょう。


こいつを引けるかゲーミング過ぎる


キルボアの顔してキルボアじゃない人


上記が発見の3択に見えない場合は
・船乗りをAに渡す、グレ3回り船乗りは結構呪文回せます
・盤面弱すぎてこのターン負けるだろって時のトートラン
・荒くれ3枚製造機、トレントとかの単体で戦闘力少し高めのカード
状況に合わせて上記の選択肢を取ります。


回り始めると操作量えぐくなる


そして間違っても
「青い鳥引けたから獣構成を組む!」とか
「奇数引けたから奇数構成を組む!」など
Bが自分の盤面を自分で作ろうとしないでください


名前を中々覚えてもらえない青い鳥


名前を中々覚えてもらえない奇数の人


Aは一生グレ3に滞在するので
A自身で必要なパーツは探せません。
アゼライト構成に必要なパーツを探すのがBの役目です。
自分の盤面を作るために獣を買ったり、奇数を買ったりしながら
アゼライト編成に必要なパーツも探して買ってと動いていたら
リソースがいくらあっても足りません。

本来グレード3に滞在していては手に入らないパーツを
グレ3にいながら入手して回すからデュオのアゼライトは強いのであって
必要なパーツ無しにグレ3でアゼライトをただ回しているだけでは勝てません

A、Bそれぞれでバラバラに構成を組むのではなく
AとBで盤面を共有して1つの構成を組むイメージで動きましょう
これはアゼライト編成に限った話ではなく
デュオで重要な「自分と相方のトータルの盤面の強さ」の考えの1つです。

雑な例えを出しますが
ソロモードであれば普通は優勝できる強さを持った盤面の強度を1とした時、

お互いの盤面でそれぞれがバラバラに1の強さの編成を組んでいれば、
2人合わせたトータルの盤面の強さは2になります。
ソロモードなら普通は優勝です。

バラバラではなく、BがAを徹底的にサポートして
AとBで盤面を共有して1つの構成を組むイメージで盤面を作った場合
Bの盤面の強度が0.5しかなくても、Aの盤面の強度を2にできれば
2人合わせたトータルの盤面の強さは2.5になり
前者の構成に勝つことができます。

アゼライト編成は2人で盤面を共有するイメージで上手に回せば
トータルの盤面の強さは3にも4にも5にもなります。

繰り返しになりますがBが自分の盤面を自分で作ろうとせず
AとBで盤面を共有して1つの構成を組むイメージで動きましょう

話は飛んでグレード上げの話になります。
Bが酒場グレードを5に上げるタイミングは様々ですが、例を挙げると

ex1)オカモンを複数枚Aに渡している。
→グレード4のマストで欲しいカードは手に入ったので、
 グレード4を厚く回る意味があまりないためグレードを上げる。

ex2)卓の状況的に毒系が複数枚必要である
→盤面のスタッツ成長速度的に追いつけない相手チームがいるため
 毒系を複数枚用意する必要があり、エリーズの5発見だけでは供給が間に合わない。
 もしくは、エリーズがいない場合グレードを上げる。


毒系その1


毒系その2


毒系その3


毒系その4


ex3)延命、順位上げのために装甲がほしい
→15点をバラまく上振れチームがいる卓で
 このターン延命できれば2位以上になれるが
 自チームの残りライフが15~11の場合や
 成長速度では最終的に卓で最も強いボードを作れるため
 このターン死ななければ優勝を狙えるが自チームの残りライフが15~11の場合等
 装甲+5(秘蔵の鎧)がどうしてもほしい場合はグレードを上げる
 


いつもありがとう


以上がグレード5上げの目安の例になります。

中盤〜終盤のBの盤面は
毒系×2~3体、Aから貰ったエレメンタル×2~3体、システム系、テック系×1~2体
となることが多いです。

BANや卓の状況にもよりますが
毒系は見かけたら2枚くらいピックしておき、
余裕があれば手札にも抱えておきましょう。
(そんな余裕がある時点でイージーウィンな気もする)

システム系―嵐割り、支援システム、願う子
テック系―ファイアダンサー、爆破係、シーンドライ、ザップ、バーバ
バーバは毒系に蘇りを付与することで実質毒として運用できる。


汎用性が高すぎる人



Aは自分と相方、両方の盤面を強くする意識を持つ
Bは自分の盤面を作ることを考えず、アゼライトと相性の良いミニオンを探す

④については②でも散々触れましたが、
デュオでは自分の盤面のことだけを考えていては勝てません。
自分と相方の両方の盤面を合わせた強さを考えなくてはいけません

アゼライト編成の場合、盤面を強くする役割は
アゼライトを回す側であるAが担うことになります。
なぜならBは「グレードを上げてアゼライト編成に必要なパーツ探す」ことに
リソースのほとんどを割かなくてはいけないからです。

アゼライト編成でこの関係を成立させるために
ポータルの呪文は序盤~終盤まで重要なカードになります。
Bがポータルを購入して相手に渡すと合計3コインかかりますが
相手から育ったエレメンタルを送ってもらえば
Bは自分で盤面を強くする必要がなくなります。
3コイン払ってBの酒場から中途半端なテンポカードを買うより
Aから育ったエレメンタルを送ってもらった方がずっと盤面は強くなります
嵐割りを必要なパーツとして挙げているのは
ポータルを増やすことができるからです。

Aはグレード3に滞在し続けますので
通常であればグレードを上げるために使うリソースを盤面の強化に割くことができます。

アゼライト編成はアゼライトを何枚引こうが
必要なパーツが揃っていなければ盤面の強度はたかが知れています。
Bは自分の盤面の強度を考えるよりも「必要なパーツを探すこと」にリソースを
Aは「自分と相手のトータルの盤面の強さ」を上げることにリソースを割く意識を持ちましょう。

前述の通り、アゼライト編成の練度が低い内は
この盤面の強度に関する押し引きについての判断が難しいです。
この押し引きの判断ができるようになる
=他チームの動きをきちんと見ることができている
ということになりますので、アゼライト編成に限った話ではなく
左のリーダーボードの情報は細かくチェックしましょう。


ある程度パーツが集まったら、シュレメンタルをA,Bで投げ合う
さて、アゼライト編成の本題です。
デュオのアゼライト構成が強い理由の1つが
このシュレメンタルの使い回しです。
シュレメンタルのスペルを何度も再利用することで
Aの盤面全体のスタッツを大きくすることができます。

デュオモードでは相方にカードをパスできますが
パスできるのは手札のカードなので
自分の盤面に出したカードを相方にパスして再利用するということは通常できません。

ところがポータルのスペルは自分の盤面のカードをパスすることができるため
一度盤面に出して利用したカードを相方にパスして再利用することができます。
ポータル以外にも願う子のスペルでも同様の動きが可能です。

シュレメンタルのスペルは酒場のミニオンのスタッツを
自分の盤面のミニオンに付与するという効果を持ちます。
通常であればノロイタケや氷霜が酒場に並んだ時に大きな効果を発揮しますが
スタッツが大きいミニオンを狙って酒場に並べることは難しいため
シュレメンタルをお互いパスし合ってスペルを何度も再利用する機会は少ないです。

しかし、アゼライト編成では酒場に育ったエレメンタルを並べることが容易なため
シュレメンタルのスペルを使い回す動きの再現性が高く
ポータルを打てば打つほどアゼライトの効果で酒場のエレメンタルが育つため
バフ効率も非常に高いです。

さらに、Aの盤面をほとんど動かす必要がなくなるという利点もあります。
盤面を動かす必要がなくなる利点は2つあり、
①アゼライトをBに渡して盤面を1枠空けることができるため、
 「入れ替え枠」のために1枠空ける必要がなくなる点。
→盤面にミニオンが7体並んでいる場合、手札からミニオンを出すためには
 盤面から1体売却して「入れ替え枠」を作る必要があります。
 並んでいる7体すべてが構成に必要なカードの場合、どのカードを切ればよいか
 どのカードも売りたくないというジレンマが起こりがちですが
 Bにシュレメンタルを渡して1枠空け
 ターンの最後にシュレメンタルをAの盤面に置けば
 必要なカードを売ることなくミニオンの出し入れが可能になります。
 デュオではよく使われる手法です。

②盤面のシステムミニオンをバフできるため、
 最終盤までシステム系のミニオンを盤面に残しておける点。
→買い売りを繰り返して盤面をバフしていく構成にありがちですが
 育っていないシステム系のカードを切って
 トレード性能が高いカードに入れ替えなければならい
 という局面があります。
 アゼライト構成で言えば「序盤に買ったアゼライト」や「オカモン」は
 スタッツが貧弱で、中盤~終盤の戦闘では全くトレード性能がありません。
 このターンの戦闘に負けてしまうとライフが0になる状況であれば、
 少しでも戦闘の勝率を上げるために、アゼライトやオカモンを切って
 トレード性能が高いカードを盤面に置かなければいけません。

 システム系のミニオンを切って戦闘に勝ち、1つでも順位を上げる行為は
 レートを上げるために重要な考え方です。
 しかしシステム系のミニオンを切ると次ターンからのバフ効率が落ち
 優勝を逃してしまうというジレンマもあります。

※システムミニオンを切らずに戦闘に負けて4位になるより
 システムミニオンを切って戦闘に勝ち3位になる方が
 レートの収支は当然良いですが
 実際は戦闘前に相手の盤面や勝率など正確には分からないため
 堅実にシステムミニオンを切って 
 「システム切らなくても勝てたじゃん!」となったり
 欲張ってシステムミニオンを残して
 「システム切って毒入れておけば死ななかったじゃん!」となったり
 システム切る切らないのジレンマが発生します。
 本題から逸れるのでこのジレンマの話しはここまで。

 システム切る切らないのジレンマも
 シュレメンタルのスペルを繰り返し使用していれば、
 盤面のアゼライトやオカモンにバフが入るため(絶対ではないけど)
 アゼライトやオカモンなどのシステムミニオンに
 トレード性能を持たせることができます
 
 アゼライトやオカモンを切らずに最終盤まで戦えるため
 最後までバフ効率を落とすことなく戦うことができます。
 
 

以上、アゼライト編成を回す時のポイント5つのご紹介でした。

参考に最終盤面例をいくつか

金アゼ3枚で草
リロイでかくて草
ジャンピンは毒が乗るので偉い


ちなみに今期の上振れアゼライト編成選りすぐりの3枚というわけではなく、記事を書くためにここ1〜2日のアゼライトを擦った編成のスクショですので
(上振れてるのは事実だけど)やはり再現性は高い編成だと思います。


かなーり理想論で書いていますが、
アゼライト編成だけでレートを10k盛った(大嘘)私を信じろ。
(こいつエレメンタルBANの時どうやって戦っているんだ。。。?)

・オカモン引けない
・シュレメンタル引けない
・フェルボア引けない
・そもそもアゼライトが引けない

~が引けない!と叫びながら4位や3位を取る試合も当然ありますが
長い目で見ればアゼライト編成のレート収支期待値はプラスになるはずです。
筆者はエレメンタルありの試合では、ヒーローピックの時点で
「アゼライトを擦ったら勝てる簡単な試合やな」
くらいの感覚で試合に臨んでいます。

(もちろんアゼライトが引けないまま、いつまでもダラダラとグレ3回る行為はやめましょう。普通に死にます。)

そしてアゼライト編成を回すことで
強いカードを繰り返し使う」、
自分と相方のトータルの盤面の強さ
という動き方や考え方が身につき、アゼライト編成以外の編成も回しやすくなるはずです。

「強いカードを繰り返し使う」
→現環境で分かりやすく強い動きは、
強い効果を持つ雄叫びのバディを使い回すことですが
環境が変わってバディがいなくなっても、
この動き方は役立つので覚えておきましょう。

「自分と相方のトータルの盤面の強さ」
→アゼライト編成は「AとBで盤面を共有して1つの構成を組むイメージ」
もちろんAとBでそれぞれが構成を自分で組む編成もあります。

AもBも酒場の引きがよく、高グレードの発見も欲しいミニオンが引けて
お互い何のサポートもなくぶん回せるなら、
お互い勝手に自分の盤面を構成しても良いでしょう。

しかし実際のところ、
全試合2人そろって引きが最高ということはありません。
2人そろって引きが最悪という試合もあるでしょう。
そんな試合で引きが悪いままお互いが独自に盤面を作ろうとしても
2人とも弱い盤面になるだけです。
 
現在はカード同士のシナジーが強い環境ですので
何のシナジーもなくミニオンを並べただけの盤面の強度は0.2とかです。
2人とも0.2の盤面で進めていたら
0.5くらいのあまり完成度の高くない構成にさえボコボコにされます。
 
 自分の盤面だけのシナジーを考えるのではなく
 相手の盤面も含めたシナジーを考えて動けるようになれば
 何者にもなれずに4位に沈む試合も少なくなると思います。

書きたいことをダラダラと書いていたら長くなってしまいましたが
最後に1つだけ。

筆者は通話しながらデュオを一緒に回してくれる奇特なフレンドがいるので
レート10k到達までわいわい楽しくやれましたが
正直、野良でデュオやって10k目指せる自信が私にはありません。

まずは一緒にデュオやってくれる友達を見つけるところから始めてみるといいと思います。
それがこの記事の中で一番ハードル高くて難しくないか?

ご清覧ありがとうございました。
よいバトグラ・デュオライフをお送りください。

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