🇮🇩バンダアチェ🇮🇩

画像1 インドネシア🇮🇩 スマトラ島の更に北部にある バンダアチェという街。 独特の匂いと湿気が降り立った瞬間から肌で感じれた。 イスラム圏に行くのは初めてで少し緊張したけど、行くと行かないじゃ大違い。 多少の露出は避けなきゃいけないけど、その土地にお邪魔するのだから尊敬を持ってきちんとルールを守るのは当たり前。 この日のサンセットはすごく綺麗で、そこには世界中から集まったサーファー達と同じ時を共有した。
画像2 夕暮れ。 誰そ彼時。 昼と夜の間には少し違う風が吹く。 白でも黒でもない少しだけふわっとした時間。 これからアチェでの初めての夜を迎える。
画像3 アチェはコーヒーが有名。 「コーヒー1つ下さい。」 そういうと出てきたのは熱々のブラックと小さなお皿に砂糖が少々。 だけどこれが最高だった! 暑い時に飲むコーヒーに、100%ナチュラルの砂糖がまた絶妙。 砂糖にはアリがすぐ寄ってきたのでアリと仲良く食べた。
画像4 暖かい国はとにかくフルーツがカラフル🥭 バナナジュースも最高。 読んでる本は『太陽とともに生きる』
画像5 お世話になるのは Yudi's place
画像6 海へと続く一本道には牛もいます。
画像7 ここで何度もサンセットを見た。 ココナッツジュースを飲みながら沈む夕日を見るのは最高。
画像8 YudiのおうちでLesson 彼はずっとナマステナマステ連呼してました。笑
画像9 同じ部屋の共有★
画像10 TSUNAMI MUSEUM 入口で名前を書いたら日本人? と聞かれたので、はいと答えたら無料で入れました。 ここバンダアチェはスマトラ沖地震で津波の被害がとても大きかった場所。 その後インフラの復旧整備は日本の企業が行い、道路はとても綺麗になったそう。 知らなかった、そんな事。 誇らしいです。 そして我が国日本も東日本大震災によって同じく大きな被害を受けた。 その事がたくさんの写真とともに紹介されていた。
画像11 この船もその時の津波によって流され、建物の上に置かれたままずっと残されています。 あえて壊さず、ちょっとした観光スポットになってました。 (船にペンキ塗られててちょっとオシャレになってた。) その時の事を思うとどうしても涙が出てきてしまいます。
画像12 みんなで山に登る。 ローカル達のの秘密基地へ連れてってもらった。 日が暮れる前に下山しなきゃいけないのだが、焼けるような夕焼けに目を奪われついつい止まってしまう。 礼拝を呼びかけるアザーンがかすかに聞こえる。 来たばかりの頃は馴染みなかったメロディも今では心地良い。 この後、日が完全に沈み帰りのルートを忘れてしまい途方に暮れ半泣きになる話はまた今度...

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