アメリカから直接戸籍謄本を取り寄せた

「戸籍謄本/抄本が必要なのに手続きがデジタル化されていない、困る」

というのをSNSでみかけます。私もそんな一人でした。
でも結論から言うと日本円さえあればなんとかなりました。

このNoteを書くにあたり「戸籍抄本 海外から取り寄せ」というキーワードでググってみます。
海外から戸籍を郵送請求する場合 | 渋谷区公式サイト
が強調スニペットとして現れました。
ここで問題になるのは4の交付手数料でしょう。

  1. 本人確認資料の写し(パスポートや国際運転免許証など)

  2. 住所が証明できる書類(本人宛の公共料金の支払書、消印付きの郵便物の写しなど)

  3. 請求書(時差により直接電話で連絡が取りづらい場合があります。 請求書に連絡が取れるメールアドレスを記入してください。)

  4. 交付手数料

  5. 返信用封筒(EMSでの返信の場合は不要)

渋谷区だと日本の郵便定額小為替とハードルが高い様に思われましたが、口座振込という選択肢もありました。口座振込は便利ですね(さすが渋谷区)。

  • 日本の郵便定額小為替(日本在住の人から別便での送付も可)

  • 口座振込

でも私の本籍地では口座振込に対応しておらず、代わりに書留という記載がありました。書留として、First Class Internationalに書留(Registered Mail)を付けて日本円を送りました。

ちなみに返信用封筒というのは日本の切手が無いのでパス。料金は3900円と割高になりますがEMSでの返信をお願いしました(EMSの封筒代51円も自己負担となります)。

日本円5000円で戸籍謄本1通を取得、お釣りは切手で同封されてました。

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