定点観測8

数ヶ月も延滞していた本を返しに市立図書館まで赴く。読めるだけの本を借りれば良いのにと思いつつまた借りてきてしまった。

少しずつまた本が読めるようになってきており、これは物語を読めるのでは?と沼田まほかる、山崎ナオコーラ、湊かなえが選ばれた。

小学生の頃にはこう言った文芸と呼ばれるものを随分と読んでいたが、次第にそれらはエッセイとなり日記文学となり、人文学へと移り変わった。現実を異様に求めているのか、ただ想像力の方向性が変わってしまったのか。

いずれにせよ、元を辿って帰ってこられたので、仕事の昼休みが待ち遠しい。

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